部門や部署で仕事のきつさは異なる




同じ会社の中でも、部門ごとに雰囲気やきつさが違う、というのは当然にあることだと思います。


花形部署とそうではない部署では、間違いなく違うでしょう。


一般的な企業において、事業部門や営業部門は、予算ノルマも厳しく、業務に求められるスキルレベルも高めになりがちではないかと思います。


長年の得意先だけを相手に、比較的のんびりやっている営業の人もいるかもしれませんが、その人はある種の勝ち組でしょうね。


印象

私の印象ですが、法務部門になると、売上予算はないですが、専門性が求められる、総務部門は、普段は忙しくないけど、緊急時にはとてつもなくばたつく、などなど、違いはあると思います。


実際に自分が色々な部門や部署で働いたことがあるなら違いも肌で感じるのでしょうが、どうしてもあらゆる部門や部署で働くというのは無理ですから、実際にそれに近しい経験のある人の印象を聞くしかありませんが、実際に聞く限りでは、確かに違いがあるみたいです。


やりがいのためにはややきつめ


やりがいを求めるのであれば、もしかしたら、緩いよりかはややきつめの部署で働いた方がいいかもしれません。


ちょっとだけ高いハードルを超えるイメージです。


緩すぎたら緩すぎたで、特に若い人には物足りないかもしれませんね。


きつすぎても、体と心には良くありません。


体か心を壊すくらいなら、私は緩い部署で働く方がいいと思います。


どんな部署でも、働いているだけで、十分に立派だと思いますし、人生には働く以外にもたくさん楽しいことがあります。


それを楽しむためには、体と心が健康でなくてはいけません。


自分自身を大切にしましょう!


出世に関わる評価は花形部署の方がされやすいとは思いますが、正直、日本企業である限り、給料は部署でそこまで言うほど変わらないと思います。


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生活コストがあがるセミリタイア志願者





電気、ガス代が結構とんでもないことになっています。


最近の寒波のせいもあるでしょうが、なによりそもそものエネルギーの値上がりや為替のせいでしょう。


生活の質を維持するためにはある程度は仕方がありませんが、正直、結構きついのはきついですね。


こういう場合に、セミリタイアやリタイアをした先輩方はどのように乗り切っているのでしょうか。


明らかに、想定生活コストよりも実際のコストは高くなるでしょう。


いかにコストを抑えるかの生活をしている人が多いと思われる中、この抗いがたい流れにどう対抗しているのか。


そもそも暖房は使わずに厚着で対応しています、なんて人が多い印象があり、それ以外で具体的な節約方法を述べている先輩方のブログは、私が検索した範囲ではほとんど見受けられません。


やはりそもそも、空調を使わない人が多いのでしょうか。



攻めのセミリタイアなんてあるのか?



薪ストーブ使い始めました、とか、その他のライフハックがあるとまた面白いのですが、基本的には攻めではなくて守りの姿勢を取る方が多いのでしょう。


そうでないと、セミリタイアや早期退職はできないのかもしれません。


ただ、こういう事象、生活コストがマクロ事由で上がってしまう、それは、収入を大きく高めることのできないリタイア民にとっては大きなリスクですね。


まあ、そもそも、フルタイムで働いていようが、その収入レベルのいかんによっては生活コストが上がることは死活問題なのでしょうが。


働かれている人にとっては、最近、ポツポツとはいえ、給与レベルを上げようとする企業がでてきているのは悪いことではありません。


それが今は一部の大企業だとしても。



みんなで幸せになろう



できれば今後、多くの中小企業にもこの流れができてほしいところです。


大企業の下請けになっている中小企業が多いと思いますので、そこからのコストアップを大企業がどこまで飲み込めるか、ですね。


そこで、収益力強化のために下請けの値上げ要請を飲まない、あるいは値下げを要求してしまうのは長い目で見たら間違いかもしれません。


難しいところではありますが、トリクルダウンを起こすためには必要でしょう。


トリクルダウンはそれだけで起こるとは思いませんが、少なくとも、今回はそれをやらないと起きないと思います。


皆が貧乏になってもいいことありませんからね。


先輩方の処世術は引き続き勉強しようと思います。



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バリバリのキャリアもリタイアしたいらしい






仕事からくるプレッシャーについて、外資系の大きめの企業で働く欧米人と話す機会がありました。


なんとなく想像はしていましたが、日本企業に比べたらやはりかなりのもののようです。


容赦ない解雇


大きな投資案件を進めていて、万が一失敗した場合、容赦なく居場所がなくなるのは、日本企業にはない特徴ですね。


直接的にあなたを解雇します、と言われることは稀なようですが、あなたのポジションはなくなりました、という伝えられ方で、居場所をなくされるそうです。


日本企業なら、失敗して左遷されることはあっても、ポジションをなくされるまではないですから、しがみつこうと思えば企業にしがみついていられます。


まあその分、給料は日本企業の方が抑えられ気味ですし、欧米の方の方が、自分も気に入らなければやめてしまえばいいと、愛社精神みたいなのは低いです。


実力があれば、転職して活躍しやすいのは日本と欧米ではどちらでしょうね。


日本企業の方は、やや、外様は一定以上は出世しにくくなっているような印象はありますが、どうでしょうか。


生え抜きがより重宝されるというか。


セミリタイアはしたい


その話をした欧米人の方たちは、早期リタイアを目指されていたのは興味深かったです。


頑張って稼ぐだけ稼いで、早くリタイアするということで、セミリタイアではありません。


私の2倍、3倍くらいもらってるのでしょうし、稼ぐ力は違いますね。


まあ、その分、優秀だと思いますし、ストレスを感じながら、死ぬほど働いてきたんだろうな、と思います。


職務を遂行するその姿勢は、プロと呼べるのでしょう。


でも、早くリタイアしたいとか聞くと、親近感が湧きます。



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お給料日に考えるセミリタイア志願者


さて、2月のお給料日になりました。


相変わらず、別に支給額に変動はありません。


サラリーマンのいいところであり、面白くないところですね。


よほどのことがない限り、安定して一定のお給料をいただけます。


給料日だからうまいものでも食べようか、くらいは思いますが、慣れてしまうとそもそも給料がありがたいという気持ちは薄れているような気はします。


プロセミリタイア民からのお叱りの声



いや、むしろ、プロセミリタイア民の人からしたら、給料がありがたいという気持ちは社畜特有だと言われてしまうかもしれません。


ありがたいものか、我々は労働力を提供しており、当然の対価、むしろ生活コスト増を反映した給与支給をせよ、という意見すらいただくかもしれません。


それはその通りだと思いますが、実はよく考えると、労働力の対価と生活コスト増というのは全く別個の話です。


無論、通勤のためのコストを従業員が負担しているとか、業務上のユニフォームは従業員負担でその値段が上がっているとかなら、それは給与で補填してくれというのは理解できますが。


労働力は労働力で、価値をよりたくさん作ったから、給料をあげてくれというのが筋なのでしょうね。


生活コストがあがっているから給料をあげろというのはむしろ福利厚生を充実するのに近い話なのでしょうかね。


巷では、大企業さんは基本給をあげる動きになっていますが、さて私の働く会社ではそんな話は聞こえてきませんね。


労働組合は何をしているのでしょうか。


それもまた、日本企業の良いところかな。



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騙された経験?




どうも最近、大学生など若い人に向けて、この投資は儲かりますよと勧誘して騙す手口が増えているとネット記事を読みました。

FXや仮想通貨など、手口はさまざまなようですが、不景気かつ、FIREやセミリタイアなどの言葉が市民権を持つ中で、投資や資産形成に興味を持つ若い人が狙われているようです。

まあ正直、こういう手口の詐欺は、時代と共に姿は変えつつ、ずっとあるものだとは思いますけどね。

絶対儲かる投資なんてない、儲け話をタダで教えてくれる人はいない、なんてことは考えれば分かりそうなものですが、絶対儲かると言われて信じたくなる気持ちもわからなくはないです。

何かと不安を煽って、くすぐってくるのでしょうし。

私の経験


実は、私も騙されたまではいきませんか、似たような経験をしたことがあります、というか、現在進行形でしています。

私の場合は知人のビジネスに出資を頼まれたのです。

それなりに気心の知れた友人で信頼していましたし、当時の私はセミリタイアなんて考えておらず、またバリバリ働けると思っていましたので、お金も稼ぎ続けられると思っていました。

その友人と話をする機会があり、事業にかける思いを語られ、出資を頼まれました。

いろいろと事業計画の資料をみせてもらいましたが、私も業務で事業計画の策定に関わった経験もあり、正直そんなにうまくはいかないだろうとは思ってはいました。

ただ、友人がさまざまに出資者を募る中で、ある人にではなくて、どうしても私に出資をして欲しいと頼まれました。

今思えば、そのある人はビジネスマンとして優秀です。

ビジネスの意思決定権を求めたのです。

そして、友人はそれを嫌がったと。

当時の私は、友人が単純にお金がなくて自分のやりたいことができないなんて可哀想と、無邪気な気持ちで出資をしました。

まあ、それなりの金額です。

出資後


そもそも私は友人のビジネスの財務諸表を見せてもらったことはありません。

頼んでも、契約にないからと見せてもらえません。

また、友人は何%出資をして欲しい、ついてはこの金額、ということで依頼をしてきましたが、これも曲者で、蓋を開けてみると、実は私の株の評価額は、ほぼ最初の時点で出資額を下回るようになっていました。

これは正直、私が勉強不足で、お人好しすぎたのです。

私の過失です。

契約書にサインする段階で、細部まで詰めて、議論してから納得してするべきだったのを怠ったのです。

救いは、まだ友人はそのビジネスを実態を持ってやっていることでしょうか。

いや、今となっては、それは救いですらないかもしれませんけど。

ただ、私は信頼していた友人を1名失ったのは事実ですし、高い勉強代は払いました。

その友人がなにを思っているのかは知る由もありませんが、いまだに自発的に連絡の一本もしてこないのは、そういう人柄なのでしょう。

私は人を見る目もないのかもしれません。





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神様がいるならセミリタイアさせて欲しい



海外の方に日本人は無宗教の人が多い、あるいは日本人は宗教を学ぶ授業を受けていないというと、びっくりされるという話があります。

感覚は分かりませんが、日本人が欧米の人から、湯船に浸かる習慣はない、というのを聞くの以上に衝撃を受けるようです。

家の中で靴を脱ぐ習慣はない、というのも似ているかもしれません。

タトゥーはファッションだというのもそうかもしれないでしょうね。


印象


で、この日本人と宗教の話について欧米人が驚くという話ですが、これはどうも、欧米人にとっては宗教とは道徳であり、ということは日本人には道徳の観念がないのか、という感覚になるようです。

そして、神をも恐れぬ不届きもの、というように感じるようです。

捻くれた私なんかは、神の名の下に戦争するくらいなら、無神論者の方がいいではないか、と思いもします。

ただ、そのような背景を知ると、欧米の人々が、植民地支配を進める中で、キリスト教を信じていない人たちを野蛮な人々とし、そしてキリスト教の布教を通じて、洗練された人々に変えようとした、ということもしっくり理解できます。

それがいい、悪い、という話ではなく、そういう価値観があるから、当時の行動を正当化したのだなと、分かるということです。

実際には、植民地化された人々にも、その人々なりの神はいて、信じていたと思いますから、余計なお世話でしょうけど。

私は、日本人もいわゆる分かりやすい、神というものを信じてはいなくても、日本人なりの捉え方で神を信じていると思います。

ただ、それをうまく表現できないですけど、無神論者ではないと思っています。

最近は特にカルトと結びついて、宗教って怖い、と思う日本人も多いかもしれませんけどね。


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セミリタイア後にどう生きるのか



先日、子どもを連れて近所の公園に行きました。

仕事のことを考えながら、どうしようかなんて頭を働かせながらでした。

小さい公園で、あまり人気もないのか、いつ行ってもあまり人はいないのですが、その日はちょうど、私たちとほぼ同時に、とある青年が公園に駆け込んできて、一目散にブランコの方に行きました。

少し不思議に思っていたのですが、その青年は早速ブランコで遊び始めました。

年齢にして、20代前半くらいでしょうか。

彼はかなりの強さでブランコを漕ぐので、私の子どもはすごいなー、みたいに見ても楽しんでいました。

そうしていると公園に、初老の、年齢にして60歳手前くらいの男性が来て、ベンチに腰掛けました。

青年はただひたすらにブランコを漕いでいます。

その公園には遊具がそもそも少ないのですが、ただ楽しそうにブランコを漕いでいます。

そして、公園にいるのが私たち4人だけの時間がしばらくたったとき、その青年が、「父さん、今何時かわかる?」と尋ねて、初老の男性が答えたのです。


推測


これは完全に推測です。

まず、公園で全力でブランコを漕ぐ20代と思しき青年ですが、恐らくなんらかの知能的障碍があるのではないかと思われます。

だから、父親も保護者として公園に来たのでしょう。

まずは青年について。

本当に楽しそうにブランコを漕ぐのです。

私の子どもが遊具を楽しむのと同じくらい、純粋に楽しんで遊んでいるように見えました。

にこにこして、気のいい青年でもあります。

楽しむという店では、私からしたら大変うらやましく、自分がそこまで楽しむことを、今できているだろうか、今を楽しむという意味で、青年と私、どちらがより実現できているだろうか、と考えさせられました。

次に父親について。

彼の苦労や心配はいかほどだろうかと思いました。

私や子どもを含めた家族に、いつなにが起きるかは分かりませんが、少なくとも今は健康に過ごせています。

ただ、私の子どもも将来、障碍ありと判定されるかもしれません。

今はそう判定されていませんが、それでも子どもの将来は心配です。

ましてや、障碍があるとなればどうでしょうか。

その父親は青年を見守れる限り、見守ろうとしています。

青年と父親が、幸せなのかそうでないのか、本当のところは私には分かりません。

自分に置き換えて考えると、心配事や苦労の方が大きいのではないかと思います。

ただ、私から見ると彼らは確かに力強く生きています。

赤の他人ですので、無責任なことは言えませんし、自分がどちらかの立場になりたいかと言われると、なりたくはないと答えます。

ただ、人生を過ごしていく、あるいはセミリタイアをする上で、どんなに準備をしているつもりでも、人生がどうなるかはわかりません。

いろいろと考えさせられる場面でした。


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品性は大切にしたいセミリタイア志願者


私が10代になるかならないかの頃、幽遊白書という漫画が流行りました。

初期の強キャラに、戸愚呂兄弟というのがいて、トーナメント戦の最終決戦で、主人公の幽助と戸愚呂弟が戦います。

その直前に戸愚呂兄が戦っていて、彼は負けるわけですが、幽助と戸愚呂弟が戦う前に、幽助やその仲間を煽るようなことを言うわけです。

そして、自在に体を変形できる戸愚呂兄は、戸愚呂弟に対して、自分が武具にでも防具にでもなるぞ、なにがいい、みたいなことを言います。

そうそう、確かに初登場時は、戸愚呂兄は戸愚呂弟の武具や防具として活躍していました。

しかし、またそれで戦ったら2対1みたいになるから卑怯じゃないかとの全国の読者の想いとは裏腹に、戸愚呂弟は戸愚呂兄に、どけ、と一喝して、空高く蹴り上げます。

武道のために共に悪魔に魂を売った兄に対して何をするみたいなことを言いながら落ちてくる戸愚呂兄をクリーンヒットで殴りながら、戸愚呂弟は、確かこう言います。


俺は品性まで売った覚えはない


子どもの頃は、ふーん、てな感じで捉えていましたが、大人になると、このセリフはずしりときます。

いや、私も別に人様に対して誇れるような人生を歩んではいませんが、品性、というのは確かに大切です。

公私混同もそうでしょうし、ポイ捨て、軽犯罪、パワハラ、セクハラ、などなど、品性がないと思える行動をしてしまっている人は世の中には多いと思います。

私もそういう意味では、たたけばホコリがでてきます。

なんだかんだ理由をつけて、グレーな行動をしてしまったこともあります。

心まで貧しくなってはいけない。

今日、ホームレスの人がポイ捨てをしているのを見て、そんなのを見たら、助けたいって思われないよ、と思うと同時に、戸愚呂弟の言葉を思い出しました。

どんなピンチの時も、品性のない人なら、差し伸べられる手は少ないのではないでしょうか。


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自己矛盾に気づくセミリタイア志願者



セミリタイアを志しているのであれば、多少の理不尽や意見の相違も別に受け流せるはずだよなと思います。

 

一方で、私はそうは言っても、議論で熱くなることもありますし、自分の思ったことを言いたくもなりますし、何というか仕事に必要以上に真面目に取り組んでしまっている気がします。

 

それによってストレスをためているというのもあると思います。

 

そういうのが嫌だからセミリタイアしたいと思っているのですけれども。

 

まあ、仏様や仙人ではないので、完全に私が正しいのです、というわけでもなければ、すべてを受け流して、それでよし、というのも人間である以上は無理なのでしょうが、よく考えると自分の意見に固執しすぎなくていいよな、と思うことも多々あります。

 

逆に固執しなさすぎると、考えなしの流され人間になってしまいますので、それはそれでセミリタイア後にも困るでしょうから、よくないのでしょうけれども。

 

セミリタイアに向かない?


そういう意味ではもしかすると、私はセミリタイアには向かない、忙しくないと焦ってしまう人間なのかもしれません。

 

というか、これまでのことを自分の人生を振り返るとその傾向は強いと思います。

 

学生時代から目標に向かって努力して、達成したらまた別の目標を立てて、みたいなことを繰り返してきましたから。

 

受験、部活動、資格の勉強、などなど、あれ、無駄に時間を過ごしているな、と感じると結構不安に襲われることもありました。

 

よく、会社一筋の人生を送ってきたサラリーマンが、リタイアした瞬間に暇をもてあそんでしまい、かつ喪失感すら覚えるときがあると聞くことがありますが、それは私にも起こる可能性は高いということでしょう。

 

それが分かっただけでももしかしたら成果かもしれません。

 

自分がそうなることを覚悟した上で、受け入れるのか、あるいは別の対策を見つけるのか、考えていかないとだめですね。

 

私は、お金があるから働かなくていいぞ、やったーとはならない人種だと思うのです。

 

結局のところは、なにかをしていたいと思うのだろうと思いますね、はい。



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企業経営者に刺激を受けるセミリタイア志願者




ひょんな機会がありまして、とある大企業の経営者の方と食事をしました。

まあ私はただその場にいただけで、その方と私とが会話をしたわけではなく、他の方と会話されている場に座っていただけですけど。

視座が高い


当然と言えば当然かもしれませんが、視座がめちゃくちゃ高いですね。

私がそんなことを言うのは失礼なくらいです。

10年、20年、30年先のことを考えながら、今どうすべきかに思考を巡らせています。

問いかけや考えのスケールがでかくてでかくて。

私みたいなひよっこは、今のこと、明日のこと、先であっても1ヶ月くらいのことをマイルストーンにしながら、日々の業務に追われます。

10年先のビジネスなんて考える時間もなければ考えようともしないです。

本当は、ビジネスマンとしては考えるべきだと思いますけど、サラリーマンとしては考えたくもないし、考える義理もありませんけどね。

それでも、大企業の経営者にもなると、そういう思考回路がないといけないというか、むしろ、そういう思考ができる人がそういうポジションに着くというか。

野望があると言ってもいいかもしれません。

逆に、足元しか見ていない経営層って、いくら能力があってもいまいちなんだな、という気がしました。

話を聞く限り、会社でもそういう役員さんはいますからね。

今の細かいことはある種他の人に任せてでも、未来のことを考える、そして周りを巻き込んで挑戦する経営層であれるかどうか、重要です。

前提には、例えそれで失敗をしても、それだけで責任を問わない企業姿勢も必要ですけど。

でもそういう思考回路を持った人が、官民ともにリーダーシップを発揮するべきなんだろうなと思いました。

あとはかたわらに優秀な参謀がいればいいわけです。

当たり前ですけど、セミリタイアしたいと思っている私なんかとは志が異なります。

正直、恥ずかしい、という風にも思いました。

能力も経験が違いますから、仕方ないかもしれませんけど。



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セミリタイアに反した行動をたまにする





 

セミリタイアの早期実現のためには、キャッシュアウトを減らすべく、お金をなるべく節約して生活をするのが王道だと思います。

 

キャッシュインは簡単には増やせませんが、キャッシュアウトはコスト見直しや習慣見直しで比較的楽に減らすことができるからです。

 

ということはよくわかった上なのですが、まあいいじゃない、の精神で旅行にはお金をどんと使ってしまいます。

 

経験を買っているといえば聞こえはいいですが、実質はまあそんな輝かしいものでもなく、別に何かを学ぶとかそんなこともないのですが、ただ家族で非日常を体感する、ということそのものはとても気分転換になりますし、一日中子どもと一緒にいても、平日に比べて旅行中はストレスみたいなものが少ない気がします。

 

旅行中は自身もストレスから解放されている状況でしょうし、あれをやらなきゃこれもやらなきゃ、という状況にはならないので、子どもと関わる際も精神的に落ち着いているのかもしれません。

 

飛行機や電車に乗るだけで、子どもも楽しそうだな、と思えるのもいい点です。

 

ブランド物も買って、食事も外食ばかりして、さらに旅行もして、となるとさすがにお金も貯まらないと思いますが、ブランド物を買ったり、必要以上には無駄遣いをしないようにはしているので、たまの旅行くらいはお金を使ってもいいじゃないか、と思うわけです。

 

そこまで我慢していたら息が詰まりそうですし、別に毎月のように旅行でお金を使いまくるわけでもありませんし。

 

私の場合は、独身時代も一人旅をよくしておりました。

 

その時は分からなかったことで、今はよくわかることが一つあります。

 

それは、家族がいるとコストがかさむということです。

 

当たり前ですが、航空券や電車の購入座席数は増えますので、確実に費用はかさみます。

 

さらに、一人旅の時は安いホテルを探して泊まっていましたが、家族がいるとなると、衛生的かとか安全面はどうか、みたいなことにも気を遣わなければなりませんし、そうなると必然的にそこそこの価格のホテルに泊まることになります。

 

まあ、どうしようもないですから、仕方ないですけれどもね。

 

あとはある程度旅行の計画を練っておかないと、妻の機嫌が悪くなる、ということもあるので、その点も変わったことですかね。


一人旅なららバスターミナルで数時間待つとかも平気でしたが、家族がいるとそうも行きません。

 

 


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働く理由を考えるセミリタイア志願者






早期退職を考えている人と話をしたのもありますが、50代になって仕事する目的を見失う人が多いというネット記事を読みまして、ふと考えました。

仕事ってそんなに自分の目的が大事かな、と。

若手のうちはがむしゃらに働いていればよかったのが、50代になって、自分がどれくらい出世できるかが見えてくると、はて自分はなんのために働いているのかと思うようです。

仕事で成果を出して出世をすることが目的になっているとそう思うのかもしれませんね、確かに。

やっばり仕事をして成果を出したら、そのことをなんらかの形で認めてほしいですからね。

でも、だからと言ってずっと昇進し続けたいと思う必要があるでしょうか?

そもそも、出世したとしても、そのことを周りの人が記憶してくれるのは一瞬に近いです。

10年もすれば、ほとんどの人はそんな事忘れますし、仮に10年後に話題になることがあっても、それが自分の何に影響するというのでしょうか。

後世に語り継がれるかもしれないのは、ほんの一握りの、一部の、数人の人間です。

それも、たまたまその時に意思決定者だったとか、運の要素も強いです。

働く理由


自分のために、家族のために、お金がいるから稼ぐ。

仕事をしないでいても別に他にやりたいことがないから働く。

それでも十分だと思います。

結果的になんらかを生み出しているのだとすれば、そしてお金を使って消費をしているのだとすれば、経済に貢献しているでしょうし、それもまた素晴らしいと思います。

なにより、20年以上真面目に働いてきたからこその50代があるわけで、その事実がとてもすごいですよね。

大変なこともあったろうに、雨の日も風の日も働いてきたわけです。

素晴らしいと思いますし、それをもっと評価されていいでしょう。

ただし、


そう言っている私も、50代になれば、あれ、自分はなんのために働いているのかってなるかもしれません。

あれ、お金を稼ぐためだけでいいの?って思う可能性は考えられます。

というか、これまでにそう思ったことはすでにあります。

今から、念のためにいろいろと自分の思いを棚卸しをしておいた方がいいとは思います。

やりたいことがあるなら、それをしなくていいのか?

今のままで後悔はないのか?

もっとやりたいことはないのか?

家族のことを考えたらどうか?

私もいつ、健康な体でなくなるかわかりませんので、今から考えておかないといけないなと思いました。

おそらくどんな選択をしても何かしらの後悔はすると思いますが、それでも考えておいて損はないなと思います。

人生が永遠にあるなら、あるいは複数回あるなら、今はこれでいいか、とか思えますが、人生は1回しかないのですから。





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セミリタイアかチャレンジか




海外から人がやってきました。

人といっても、海外駐在をしている日本人の方でして、日本での会議に出席するために帰国していたようです。

年に何回か、場所を変えながら会議の機会があるみたいです。


飲みに行った


私はその人と直接会議をする機会はありませんでしたが、会社人生で一緒に仕事をした経験もありまして、夜にちょっと飲みに行こうかと、誘われて何名かで飲みに行きました。

日本も寒いね、みたいな世間話から、海外での仕事や生活に苦労しているという話を経て、若者よ、海外へ行け、みたいな話になりました。

日本はこのままだと沈没するぞ、生き残るためには海外でビジネス基盤が必要だし、海外で働ける人材にならないといけない、ということと、それ故に日本でのビジネスをどう考えるのかも大切だ、という内容でした。

一応、私は若手だった数年前まで、機会があれば、海外でこういう仕事がしたいって言っていましたが、聞き入れてもらえず、歳をとり、今から行くなら結構上のポジションで行かないと会社として行かせる意味がないというのが分かるので、現状、難しいんですよね。

そんなポジションある?ってな感じです。

バリバリの専門性があれば、また違いますが、私にはそんなのありません。

ジェネラリストと言えば聞こえはいいですが、なんでもできるわけでもありませんから、その表現も嘘ですね。

そもそも欧米にそういう職種はありませんし。


私の場合


私はまあそういうのも受け入れた状態で、むしろセミリタイアしようかなって舵を切っていますが、私より若い人にはもやもやしている人もいるんだろうなと思います。

会社から言われているのもあるでしょうが、彼らは彼らなりに、海外で仕事をできるようにならなきゃいけない、英語を勉強しなければならない、と頑張っているのです。

ただ、それを試してみる機会が与えられるかどうかは分からない。

挙げ句の果てには、英語ができても仕事ができないとダメだと正論を言われてしまうのですから。

まあ、それはまさに正論で正しいのですけど。

もっとこうしろと正論は言われつつ、一方でそれが実現できない正論を言われてしまうというのはちょっとかわいそうだなと思います。

もっとこれがこうなったら海外に行かせるよ、ってな答えもないでしょうからね。


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口下手なセミリタイア志願者






口が上手い人っていますよね。

うらやましいなと思います。

それは決して、おべんちゃらを言える人ということではなくて、例えば、上の役職者からのいろいろな質問に対して、本人は別にそのことを考えていないし、答えもないのだけれど、さまざまな知識や経験を駆使して、結局はうまく答えられる人です。

1枚の資料で10分以上喋れる人でもあるかもしれません。

他人から見聞きした情報を、さも自身が体験したように話しながら、絶妙な表現でポジティブな言い回しをしたり、時に自虐で笑いをとり、時に他人を褒め、質問には答えたような答えてないような時もありながら、周りを納得させてしまう、みたいな感じです。

これはいつも考えているんですけれど、とかいう枕詞を使うことで、ほう、考えているのか、みたいな空気もつくります。

正直、考えてはいないと思うのです。

だって、記憶を辿ると、あなたそれは半年前も同じこと言ってましたよ?みたいな感じですので。

その場にいたら、絶対考えてないですよね?って思います。

それでも周りを納得させてしまう、それはもうセンスなのだと思います。

これまでいろいろな修羅場を経験をしてきたのかもしれません。

私は口下手


私は口下手で、その分、気持ちが乗れば聞き手の心に届いたな、ということもありますが、一方で、議論の中で、思ったことをすぐ反論してしまうことがあります。

そこでさらに議論というか、意見交換が発生します。

それは決して悪いことではないと思いますが、後から考えると、無理に反論せずに、広い心で受け止めてから対応を考える、というように、方向性は受け止めて、方法は自分の思う通りにやる、みたいなやり方もできたよなあ、なんて思うことがあります。

必ずしも、自分の全ての意見を支持してもらう必要はありませんので、大きく合意すればいいだけのときもあります。

相手も、こいつはわかってくれた、と思った方が気持ちはいいでしょうしね。

ただ、それは後から感じることで、その時に思い至るのに時間がかかるんです。

たぶん、プレゼン中とかは、アドレナリンがでて、少し冷静ではいられないのでしょう。

いや、それは違いますよ、ってやってしまう。

あまりよろしくないかもしれません。

反論の発言する時は一呼吸おいてから、ですかね。


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バレンタインデーの思い出




バレンタインデーですが、私の場合は男子校ということもあり、あれ、机の中にチョコレートがある!みたいな経験はしませんでした。

大学生時代に彼女ができて、バレンタインデーのたびにチョコはもらいましたが、最初は手作りだったのが、2年目からは市販のものとなり、世の無情を噛み締めながら、男子校時代に培われた女性への幻想が現実的な方向に修正される経験ともなりました。

一番嬉しかったのは、社会人時代にまだ付き合うまでは行っていなかったけどデートもしていた女性に、皆の集まりがあるからと、バレンタインデーの前か後ろかで顔を合わせる機会があり、その帰り際に、これあげる、とチョコレートをもらったことです。

チョコレートの箱についた英語のタグの意味を考えながら、いや、これは売り物だからもともとついていたものだよな、とか、いやもしかしたら特別につけてくれたのだろうか、なんて思考をこらしながらいろいろな想いを巡らせていました。

結局、その人とは残念ながら別れてしまいましたが、かなりドキドキした経験をくれたと思います。

社会人になったら、最初に配属された部署では、バレンタインデーにはフロアの女性社員一同、みたいな感じでチョコレートが配られるので、そのお返しを考えて買い出しに行くのも私の仕事でした。

デパートや人気のスイーツ店に行き、大量のお返しを買って、抱えて帰ったのもいい思い出です。

最近はコロナもあってそういうやりとりはなくなりましたが、コロナ前でももうそんな大規模なことはやらなくなっていたと思います。

そう考えると、新入社員時代はまだ古い体質、わかりやすくあえて表現すると、昭和の体質が残っていたのかなぁなんて思います。

まあ確かに、無駄と言えば無駄ですよね。

プレゼントをもらったら嬉しいですし、コミュニケーションという意味では効果はあるとは思いますが、負担がかかっている人もいるでしょうから。


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食欲が落ちたセミリタイア志願者




最近、あまりご飯を食べていないはずなのに、お腹が空いていない、という感覚を覚える日が増えました。

正確に言うと、お腹は空いているのかもしれませんが、食欲がないのだけかもしれません。

朝ごはんを食べず、会社でカフェラテや白湯を飲んで、昼ごはんを軽く食べて、夕方にかけても、カフェラテや白湯を飲んでと、確かに胃には水分はあるのかもしれませんが、固形物はあまり無いはずなのに、あまり夕飯が喉を通らないというか。

夕飯で食べたいものが特に思い浮かばない、というか、それなら食べなくてもいいかと思うというか。

と思ったら、ある程度食べたはずなのに、寝る前にお腹はすいていないけど、無性に食べたくなって、インスタントラーメンを食べた、みたいなこともありますけどね。

ただ、不思議とそれも別に美味しいと思って食べてはいないんですよね。

ストレスかもしれないなと思いつつ、食べたいものが思い浮かばないのは、食欲自体が減退しているのかなと思ったり。

最近食べた美味しいものってなんだろう、あるいはまた食べたいものはなんだろう、と考えても、あまり出てきません。

なんらかの理由で、胃が疲れているのかもしれません。

軽い断食みたいなことをやって、体調を整えた方がいいかなと思い始めました。

正月に飲み食いした影響がでてるなんてことはありますかね。

それならもっと早くに影響が出る気がしますけど。

いずれにせよ、体を労らないといけません。

食欲がないと、つまらないものです。


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角ハイボールが好きなセミリタイア志願者

 


新年早々、お酒を飲むのは控え目にしようかとブログでも書いた私ですが、まあなんだかんだ言って飲んでいます。

ただ、一回に飲む量は減らしました。

というか、あまり量を飲めなくなってきたような気がします。

さて、そんなこんなですが、皆さんはこの飲み物をご存知でしょうか?

スーパーやコンビニで買うことのできる、角ハイボールです。


これが好き


デザインもシンプルでいいですね。

確か、ブームになった後、ハイボールの缶はこの製品が最初にでたのではなかったかな。

他にも各メーカーがハイボールの缶製品を出していますが、私はこの角ハイボールが圧倒的に好きです。

ウイスキー感はありますが、甘すぎず、レモン感も強すぎず、しかし物足りない淡白な味わいではありません。

おつまみの味も邪魔しないし、とても美味しいです。

自分で角瓶の瓶からハイボールをつくることもありますが、色々と試しても、この缶製品のような味わいにはどうしてもなりません。

一つあるとしたら、そこらのチューハイと比べて、価格が高めなことですかね。

ソーダ分があるのでら微差かもしれませんが、瓶から作った方が安上がりというか、長持ちする感じもあります。

濃さも調節できますし。

私は、ビールの他には、ちょっと甘みがあるくらいのハイボールやチューハイが比較的好きで、たまにもっと甘いやつを飲みたくなります。

となると、そのちょっと甘みがある既製品の選択肢があまりなくて、ハイボールの缶を飲むことが多くなります。

フルーツ系の味のやつはどうしてもちょっと甘すぎる時があります。

嫌いではないですが。

大学生の時は、カルピスサワーとか梅酒なんかを好んで飲んでいましたが、味わいの嗜好も変わるんですね。

セミリタイアしても、リタイアしても、お酒を飲みながら美味しいものを食べるというのは一つの趣味のように続けていきたいことです。


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