あけましておめでとうございます




新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

いや〜、新年早々ですが、相変わらず、テレビって面白くないですね。

子どもの頃はずっとでも観ていられたような気がしますが、この芸能人がたくさん出てきて大して面白くもない話題をわちゃわちゃしているのに全く面白さを感じません。

新春お笑い大会みたいなのも以前は楽しみにしていましたが、今ではどこかで観たことあるなというネタばかり。

これは、YouTubeで私が観ただけですが、昔はそんなことできなかったのが、今は色々なネタがいつでも観れますからね。

それ以上に新しいネタを作り続けろと芸人さんに言うのも無理な話かもしれません。

もしかして、ネットが発達した分、昔に比べて話題の消費スピードが早まっているのでしょうかね。

毎日、YouTubeを観て過ごせる人がいるくらい、毎日新しいコンテンツが生み出されている、ということは、同じくらいのコンテンツが過去のものになっているのでしょうね。

いいのやら、悪いのやら。

おせちとお雑煮


おせちを食べる文化はみなさんのご家庭ではまだ残っているでしょうか?

私の実家は購入したおせちを食べています。

以前は母親が自作していましたけど。

お雑煮は食べますが、高齢の両親にはお餅には気をつけてもらいたいものです。

私は餅は焼いたのが1番好きです。

今日はゆっくりする


私はもう元旦くらいはゆっくりします。

初詣に行かれたり、初買いに行かれたりする方もいらっしゃると思いますが、私はもうゆっくりです。

神様、どうもすみません。

年賀状のやり取りも会社では半ば禁止の通が出ていますし、煩わしいことは少なくなっています。

ぼーっと、今年はどれくらい資産増やせるかなあくらい考えて、ゆっくりしています。

今年もまた、セミリタイア達成に向けての資産形成は途上ですので、まあのんびりと、ですね。




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今年もお世話になりました




今年も色々な方にお世話になりました。

仕事では土日なく働く日も多く、それで妻に文句を言われることもありました。

どうしようもない面もありますが、まあ働きすぎなのは働きすぎだと思います。

時間をかければできる仕事もあれば、発想力が必要な仕事もあり、単に何時間労働をすれば済む、という環境ではないので、辛いところです。

そんな仕事では、上長の厳しい指導や詰めにストレスフルな日々を過ごしました。

明日会社に行きたくない、上長が出張していますように、なんて思った日も多数です。

この状況はおそらく来年も継続ですので、恐れおののいています。

子どもはすくすく、元気に育っており、感謝感謝です。

一緒に遊んだり、外に行ったりすると本当に嬉しそうにしてくれるのですが、私も大変嬉しくなります。

その存在に感謝すると共に、引き続き、パパを好きでいてね、と願うばかりです。

そのためにはもちろん、一緒に過ごす時間を確保して、可愛がってあげないといけません。

セミリタイアに向けた資産形成もまだまだではありますが、着実にすすんでいます。

23年は少しまた相場が荒れそうですが、追加投資するのかしないのかもしっかりと見極めていきます。

頃合いを見て、外貨を増やそうかなあなんて思っています。

ではでは、2022年が良い年だった方も、残念ながらそうではなかった方も、2023年が良い年になりますように。

健やかに、幸せに新たな年を迎え、過ごせますように。


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仕事納め

 



ようやく仕事納めです。

とは言え、ほぼ会社に行くだけで、会社の周りの人はもうお休みモードでしたけどね。

休暇をとっている人もいましたし、出社している人も、オフィスでお酒でも飲みそうな勢いでした。

しかし、朝の通勤電車にもそこそこ人がいましたので、皆さん最後まで出社されているのですね。

おつかれさまです。

就業後は飲みに行くのでしょうか。

それともまっすぐ家に帰るのでしょうか。

学校はもうお休みでしょうし、ご家族揃っての夕食でしょうかね。

私はまっすぐ帰って、明日からの帰省に向けて準備です。

今年もいろいろありました

振り返れば今年もいろいろありました。

まあ、毎年が激動の1年になっているような気がしますけど。

ロシアが大規模に戦争を始めたり、元首相が暗殺されたり、本当にいろいろありましたね。

戦争はまだ終わっていませんから、ウクライナの人たちにとっては本当に悲しい1年になりましたね。

温かい場所で年越しを迎えられそうなだけで幸せですね。

私は今年も業務ではストレスフルな1年になりました。

休暇中には宿題も出ましたので、1週間もないですが、それも時間を見つけて考えないといけません。

美味しい食事でも食べながら、おいしいお酒を飲んで、英気を養いたいものです。

以前は、大晦日はテレビを見てワイワイするのが好きでしたが、今では年越しを待たずに寝てしまいます。

テレビもそんなに面白くないしなあ、と思うのですが、これは老いですかね。

年越しそばや熱燗が楽しみになったのも歳をとったせいでしょうか。

まさか、老害と呼ばれてしまう日も近いのか。。。



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カクテル飲み歩きの12月




誰しも、一度くらいはBARに憧れたことくらいはあるのではないでしょうか?

私ももれなくその1人です。

居酒屋とは少し違った大人の雰囲気、かっこいいバーテンダー、よく分からないな名前のカクテル。

女性を口説くのに、この後、BAR行く?なんて言って誘ったことも何度かあります。

えっ、BARとか素敵!かっこいい!みたいになるといいなあという下心です。

なんか知りませんけど、多くの人が、BARを入りにくい厳かな場所だと勘違いしていますよね。

確かに、高いというのは否定しませんが、敷居が高い場所ではありません。

分からなければなんでもバーテンダーに尋ねればいいのです。

逆に知ったかぶりしたら嫌われます。

実際、知ったかぶりした先輩はけちょんけちょんにされたと聞いたことがあります。

というか、専門家だけあって、バーテンダーさんの知識は深い人は本当に深いですからね。

ちょっとかじった程度の素人とは経験値が違います。

なんにせよ、常に謙虚でいることは大事ですね。

ここは絶対に勝てるという自信がなければ、傲慢な態度をとるべきではありません。

いや、自信があってもだめです。

謙虚に過ごしましょう。

て、私は12月の飲み会ラッシュに伴い、カクテル飲み歩きをしています。

負けず嫌いな人?

ただ、世の中にはなぜか知らないのに、知ったかぶりをする人もいます。

生半可な知識のなの字もないのに、さも知っているかのようなことを言う人もいます。

あれはなんなのでしょうね?

あー、あそこの店ね、とか、あー、あれはね、みたいな風に会話に入ってくるのですが、誓って100%、あなた知らないでしょう、って話題はわかるんですよね。

黙って聞いているか、知っているか尋ねられても、え、知らないって、なんで言えないのだろうかと思います。

結果的に、あれはこういうことでしょって、得意げに言って、いや全くそうじゃなくてって否定されたら、単に話題さらって話の腰を折っているだけじゃないかと。。

知らないことは恥ずかしいことじゃないんですから、別に。

若手がこれをやったら総スカン喰らいそうな案件ですが、役職が上の人がやるものだから、なんとも対応に困るんですよね。

でも、素直に、えっ、それなに?とか、教えて?って言われた方が、言われた側もうれしいですよね?

話の腰を折られるよりかは。

私も年齢を重ねて後輩が増えてきているので、気をつけたいと思います。

年上の人に、いやいや〜って言いにくいですものね。。


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2022年最後の給与支給




2022年最後の給与支給がありました。

まあ別にいつもと変わり映えしない金額ですが、それでも給与振込があると嬉しいものです。

若い頃はその日にATMで何万円も下ろして飲みに出かけたものです。

今はデビットカードを使う機会もあるので、財布にはもしもの場合の数万円しか入れていません。

それでも現金払いの機会は多いですけれども。

で、給料日だからとお金を下ろすみたいなのも少なくなりました。

それはボーナス支給日も同じくです。

あとは、セミリタイアを目指すようになって、なるべく無駄な出費がないようにと気を使っているのも影響しているのかもしれません。

大きなお金を持っていると使いたくなることがあるので、ジュースを買えるくらいの手持ちでいいかな、みたいな。

でもその一方で、忘年会シーズンはかなりお金を使ったような気がしますね。

流石にコロナ影響があって、今年の回数は少なくはありましたが、去年よりは増えました。

数年前の12月は平日はほぼ飲んでいましたからね。

あんな日が戻るのでしょうか。

そもそも、体力的に私はもうきつそうですが。

資産

今年も一年、無駄遣いもしましたが、多分なるべく控えて、資産を増やすことができました。

とは言え、セミリタイアに向けてはまだまだあと何年もかかるでしょう。

給料が劇的に増える何かもありませんし、生活を楽しみながら、積み上げていくしかありません。

幸いなことに、安全とも言えませんが、今すぐに会社がどうこうというのはなさそうですので、仕事は来年もあると思います。

ストレスレベルは多分変わらないか、増すことになると思いますが、ある程度は諦めが肝心で、仕事があるだけでもありがたいのかもしれません。

ストレスはブログで吐き出してバランスをとることにしようかな。

来年も別に大きな固まった出費は予定がないですので、適度にコツコツ貯めて節約していこうと思います。



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マイボトルと節約について






毎日自販機で缶コーヒーを買う人、コンビニでペットボトルのお茶を買う人は、お金がたまりにくい、逆にマイボトルを持参する人はたまりやすい、という論調のネットニュース記事を読みました。

まあよくある論調ですよね。

要はコスト意識があるのかどうか、そこから節約の意識が生まれるのかどうか、もっと言うなら、お金をどう使うのかの意識が生まれるのかどうか。

これらはもっともな意見だと思うのですが、私からしたらうるさいわ、ほっとけ、と思う意見でもあります。

無駄遣い

いや、確かに無駄遣いはしない方がいいのかもしれませんし、個人的にはしない方がいいと思います。

ただ、コーヒーの自販機のあったかいおすたび、心に火が灯る(by 冬の女王)みたいな世界もあるんですよ。

ああ、今日も朝早くから通勤しんどいな。

ちょっと贅沢しよかな、コーヒーぽち、みたいな世界はあって、それはマイボトルでは決して満たせないんです。

仮に毎日、自販機で缶コーヒー買ってもひと月で4,000円として、年に50,000円ですよね。

それと、ボーナス出たーって何万円もする服やアクセサリー買うのを比べたらどっちがどうなんだって世界ですよ。

缶コーヒーは無駄遣いで、アクセサリーはご褒美なんてくくりはおかしいでしょう?

自販機ではなく、スーパーで買えばより安く手に入るとか言う人もいて、いや論理としては正しいけど、それだけじゃないしなあ、と思います。

そもそも、世の中の消費を支えてくれている以上、世の中的にはありがたい話なんですよね、たとえその人はお金が貯まらなくても。

価値観

100万円の時計買ったんですよーと言われて、すごいなあとは思いますが、自分はそこにはお金を使わないなあと思います。

例え、身につけている時計でその人の格が判断されるのが真実だったとしても。

よく言われますよね、スーツ、時計、靴はいいものを身につけろって。

ただ、それは単に私がそうだというだけで、100万円の時計を買う人はおかしい、とは思いません。

私の場合、その100万円の時計の価値をわかる人間になれていないのですよね。

それをわかっている人、例えばその時計を見て、会話の話題にされてもしっかりと話して対応できる人は買う価値を感じていると思いますが、私はその時計の価値を感じてお金を払うのではなく、100万円するなら価値があるんだろうなあ、くらいの感覚なのです。

なんなら、デザイン的には2万円くらいの時計の方がかっこいいと思うまでありますから。

100万円の時計をしていたらめっちゃモテる、とかでなければ、好きなデザインの方がいいよね、と思います。

で、そういう価値観って人それぞれなはずなのに、解説をする人がなぜこぞって自販機のジュースの例ばかりを挙げるのか、よくわかりません。

しかも、マイボトルにすればお金が貯まるっていうのは、余りにも単純すぎる論調です。

あくまでも1事例で、それが消費生活全体に当てはまる、ということを言わんとしているかもしれませんが、それは価値観の違いにすぎなくて、どこに金を使いたいと思っているかだけだろうと。

ちなみに、私はマイボトルは持っていませんが、マイカップとマイインスタントコーヒーは持参しております。



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ビジョンを考えるセミリタイア志願者




年末になると、バタバタ忙しくなる部署とぎゃくにまったりになる部署がありますが、私の部署は後者です。

そうすると、短期的な仕事に追われることが少なくなり、少し時間ができます。

ちょっとその時間、ゆっくりコーヒーでも飲んで、ネットサーフィンでもして、となるのはなります。

同時に、今がチャンスだと、中長期の組織ビジョンの棚卸しだとか、来年のスタートダッシュに向けた計画策定をと上の人が言い出します。

で、上の人は年末年始も各々が検討して、年始に会議するぞ!と言って、早々に有給使ってお休みに入ります。

いやいや、組織のビジョンを考えるのは上の人の仕事でしょう、今更1月を考えてもねえ、と下は呑みながら愚痴を話しつつ、時間は過ぎていくのです。

ビジョンを考える

かっこいいですけど、私は苦手です。

たまにすごく上手い人がいて尊敬しますが、私は下手ですし、結構周りでも下手な人が多いと思います。

ビジョン、ミッション、バリュー、そもそもよくわかっていないのもあると思います。

少なくとも日本人はあまりそこまで考える訓練を普段からしていないのかもしれませんね。

着実に一歩一歩、歩を進めれば未来につながるという考えは分かりやすくてしっくりきますが、未来の目指すべきゴールがあってそこにどう向かうかの道筋を、という考え方は弱いというか。

後者は不確実性が高いので、極端に言えば抽象的でフワフワしているように感じるのかもしれませんね。

で、具体化は得意だけど抽象化は苦手という人は意外と多いのかなと。

セミリタイア

セミリタイアを目指すのも似ていますね。

具体的にはセミリタイアするために資産形成をしていくというのは分かりやすい行動ですが、その先にはストレスフリーな生活という目標があって、さらにその先には人間らしく生きたいみたいな、なにかしらのビジョンがあるはずなんですよね。

休みの間にはそういうことを考えたいですよね、どうせなら。

たぶん、上の人たちは組織のビジョンをあんまり考えてこないと私は思っています。

ただ、上長は考えてくるでしょう。

そういうのはやる人ですから。

でもそうなると、また私にプレッシャーかかりそう。。



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サンタクロースに願うセミリタイア志願者




ここ数年、クリスマスになると願いを叶える側です。

イルミネーションが見たいと言われればスポットを探し、こんなものが食べたいと言われればレストランを探し、時にホテルを予約し、プレゼントを選び。。。

しかし、なぜ、都心のクリスマスディナーってのはあんなに機械的なんでしょうかね。

二回転はさせる稼ぎどきだというのは分かりますが、決まったコースだわ、機械的なサービスだわ、味気ないわ。

まあ、そういうお店を選んでいるのは私ですけどね!

今でもまだ、妻に何を買おうか、子どもにはどうしようか、を考えていますが、たまには私の願いをサンタさんに届けたいものです。

願い

世界が愛と平和と幸せに満ち溢れますように。

そして、ついでに私に1億円の宝くじが当たりますように。

本当にささやかではありますが、サンタさん、お願いします。

無駄遣いはいたしません。

ただ慎ましやかに暮らします。

どうか、お願いします。

お手紙が必要なら書かせていただきます。

サンタは与える喜びを知る人

まあ、本当に宝くじが当たるといいですが。

しかし、架空の人物ですが、サンタさんってすごい人ですね。

彼は誰からも報酬をもらうことなく、人に与え続けるわけです。

それが俺の幸せなんだぜみたいに。

人の幸せを喜べる人なのでしょう。

もしも世界の人が今よりほんの少し、他人に与える気持ちがあれば、世界はグッとよくなる気がします。

いや、別に寄付をしろとか、ボランティアをしろという話ではなく、ただ何か優しくするとかでいいと思います。

サンタは1年に1回しか来てくれませんが、残りは自分がサンタになるような心持ちというか、そういう気持ちで身の回りの人に接するだけで、世界は良くなるのかもしれないと、真面目に思いながら、やはり1億円の宝くじも当たってほしい私なのでした。




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教育について考える



私は見たことはないのですが、話題を聞いたことはある、YouTuberのゆたぼんのお父さんが語った内容をネットで読みました。

ゆたぼんさんは、学校には行きたい時に行く、と主張しているようで、お父さんもそれを受け入れているようです。

学校なんか行かなくてもいいと、少し過激なことも言うそうですが。

それに対して、学校に行かせてあげない親は親としての義務を放棄しているとか、教育機会を与えられないと将来お金を稼いでいけないという批判があって、それに対してお父さんは、ゆたぼんさんは自身の意思で行かない選択をしているわけだし、今、YouTuberとしてお金を稼げていると反論しているようです。

学校に行かなくてもいいか

私は、極端に言えば行かなくてもいいと思っています。

いや、理想的にというか、直感的には、学校に入っておいた方が良さそうだとは思います。

一方で、私の周りにも実際にいたし、今も知り合いのお子様でいるのですが、不登校の人、行きたくてもどうもいけない人は確実にいます。

彼、彼女らを否定するのは簡単ですが、事情はそう短絡的なものでもありません。

彼、彼女らの親は、親としての義務を放棄しているのでしょうか?

そうとも言えないのではないでしょうか?

また、中にはご自宅でフリースクールのような形式で教育を行っている人もいます。

確かに、学校に行かないと学べないことはあると思いますが、学校に行かないといけない、とまでは言えないのではないかと思います。

行けるなら行った方がいい、くらいが実は正解なのかもしれません。

私の子どもにはもちろん学校に行って欲しいです。

ただし、いろいろな事情で行けない可能性は常にあります。

教育は何のためか

教育は何のためかというのも意外と難しい問いです。

ただ、お金のために学校教育が大切なのではないと思いますので、学校に行かないことと将来お金が稼げないことは必ずしも直結はしません。

例えば、イチローや大谷翔平さんに、大学に行かないとダメだって今更言う人はいませんよね。

彼らが中学や高校で数学の勉強をがっつりやっていたという話も聞きません。

でも、彼らはめっちゃ稼いでいます。

学校には行っていたかもしれませんが、学校教育のおかげで稼げているわけでもないと思います。

別に学校教育そのものが将来に稼ぐことに直結しているわけではないんですよね。

こんなに就学率の高い日本で、年収が低くて生活が苦しい人が多いなんてことが起きるはずないですよね?

ただし、私の場合のように、特に才能がある分野も見つからないまま、ただ勉強は普通以上にできた人間からすると、学歴があると、例えばいい大学に行けば、稼ぐ手段の選択肢が広がるというのはその通りだと思っています。

学歴って、結局はある種の証明書なんですよね。

いい大学を出ていても仕事ができない人はいると言う人もいて、それが間違ったことを言っているとは思いませんが、もしそうであるならば、なぜその仕事ができない人がその会社に入社できたのかです。

その人が機会をもらえたのはなぜか?

逆にもっと仕事はできただろうに、入社できなかった人はなぜそう判断されたのか、です。

機会をもらえたか、もらえなかったかです。

ただ、これはあくまでも学歴の話であって、教育全体の話とは少し違います。

それでも私は、教育によって、人の将来の機会は広がると信じています。

そしてそれは、収入云々ではない、人生そのものの機会です。

どの分野のなにに自分が興味あるのかは、少しでもかじってみないと分かりません。

もしかしたら、全部嫌いかもしれません。

でも好きなことに少しでも触れられたら、それが人生の枠や機会を広げてくれると思っています。

得意分野や、やりたいことがはっきりしている人はそれを突き詰めればいいのです。

でも多くの人はそれが何かもよく分からない、だから、いろいろなものを知ることで、自分の好きなもの、興味のあるものを見つける機会を得る、それが教育の役割ではないでしょうか?

だから、子どもと一緒に遊ぶとか、旅行に連れて行くとか、スポーツするとか、そういうのも教育だと思います。

イチローや大谷翔平さんの例でいくと、彼らと野球を出会わせた機会は一つの転機だったでしょう。

ゆたぼんさんのお父さんが、ゆたぼんさんにそういう意味での教育機会を与えているなら、まあなくはないかも、とは思います。

詳細は知りません。

あとは突き抜けた能力がある分野を彼らが見つけられるかです。

それでも私なら、自分な経験から、学校教育の勉強もしといた方がなんかあった時に役立つよ、なにか面白いことが見つかるかもよ、と言いたいところですが、私の意見であって絶対の正解ではありません。

うーん、難しい。


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上昇志向がないセミリタイア志願者




ネット記事などでたまに、最近の若手社員は出世をしたいと思っていないとか、ワークライフバランスを重視しているという記事がでます。

比較的、それをマイナスに捉えて、今後の企業の取り組みが重要になるとか、彼らのマインドを変えないと良くない、みたいな論調でまとめられがちです。

でも、そもそもこの状況の何がまずいのでしょうかね?

セミリタイア志願者としてはこの若手さんたちの気持ちもわかります。

若手目線

私はもう若手ではないですが、若手目線に立ってみると、要は出世に魅力を感じていない、仕事ばかりの人生には魅力を感じていないだけです。

別に仕事をやりたくないというわけではないと思います。

ただシンプルにそれらに魅力を感じていないだけです。

もっと言うなら、それらに魅力を感じていない人が一定数いるというだけです。

より上の出世している世代が夢を与えられていない、ということに尽きるかもしれません。

出世しても旨みがないように感じるのでしょう。

今は、メールだスマホだで、24時間連絡がきますからね。

それで意思決定を求められて、大変だなあと私でも思いますよ。

多分、30年前に比べて、同じ役職でも忙しさは増しているのではないでしょうか。

出世への意識

こと、出世に関して言えば、実は他の世代もそんなに出世することに燃えている人ばかりではないのではないでしょうか。

その人達が若手だった頃のことはわかりませんので、以前は若手の人で出世したいと思っていた人は多かったのかもしれませんが、結局のところ、出世を諦めるなんてことはそこらじゅうで起きていると思います。

で、そうなると、彼ら彼女らが出世を諦めることでなにかネガティブなことが起きているのかが気になります。

私のイメージでしかないですが、それなりのポジションにまでなった人で、それ以上は出世を諦めざるを得なくなった人は、徐々に後進の育成がやりがいに変わってくるという印象を持っています。

個人のパフォーマンスよりも、組織のパフォーマンスにより目が行きやすくなる、ということです。

一方で、ちょっとだけ出世してそこで諦めざるを得なくなった人は、まだより1プレーヤーとしての意識が強く残っているイメージがあります。

まあ、私の周りの数少ないサンプルによる考察ですが。

とは言え、出世を諦めるとネガティブな影響が発現する、あるいはポジティブな影響がなくなるということは必ずしもないと思います。

もちろん、皆が皆、出世したくないとなったら一大事かもしれませんが、決してそうではないと思います。

出世したくない若手がいたところで、一体何が問題なのかよくわかりません。

働かないとなったらまた違いますが、出世したい人が能力高く結果を出すかと言われるとそれも違いますし、出世したくない人が能力低くて結果を出せないかというのも違うでしょうからね。

私なんかも出世志向はないですが、やれと言われれば仕事はそれなりにやりますし。




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サラリーマンとセミリタイアについて




サラリーマンというのは、誰かに雇われて働いてお金をもらっているのでサラリーマンなわけです。

安定

会社が潰れない限りはお給料やボーナスを安定してもらえますし、人の評価だの人間関係だのいろいろ有りますが、お金を安定してもらうという意味では秀でています。

セミリタイア資金を貯めるいちばんの手法はサラリーマンとして初めの資産形成をすることが、一攫千金とはならなくても安定の面でおすすめです。

仕事出来ないからと簡単にクビにもなりませんし。

私の周りにも、この人、本当に仕事ができないなという人はいます。

仕事の能力云々ではなく、もはやコミュニケーション能力の問題で、仕事ができない。

誰もが知る超一流大学卒なのに、入社年数が20年にもなって与えられている仕事は、部署が部署なら、2-3年目がやっているノープレッシャーの仕事というような。

その人はその人で辛いのかもしれませんが、はたから見ると、それで私と数百万円しか違わぬ給料をもらえていると思うので、幸せと言えば幸せですよねと思います。

いや、それでも本人は辛いのかもしれないですけど。

それは私には分かりません。

逃げる権利

それでも、サラリーマンの場合、本当に辛い、本当に無理なら逃げ出すこともできるわけです。

そうすることで、場合によっては負け犬だと言われるかもしれませんが、同じ会社の人は3ヶ月もすれば話題にもしなくなるでしょう。

逃げたとしても、どうせ代わりはニョキニョキ生えてきます。

会社に迷惑がかかるなんてのもほぼありません。

欧米の人は転職が当たり前といいますが、もちろん、転職でキャリアアップに繋げている人もいますが、嫌だからやーんぴ、みたいなのもやはりあるみたいです。

なんで嫌なことをやるために生きないといけないんだと思うみたいで、拍手を贈りたくなる潔さです。

ガチで逃げれない人

一方で、生まれつき、逃げられない星の下にいる人はいるわけです。

皇族の人もそうでしょうし、民間の創業家一族なんかもそうだと思います。

正確には逃げようと思えば逃げれるのかもしれませんが、生まれた時から帝王学を叩き込まれるではないですが、逃げ道などない前提で、まさに人生のレールは組まれるのではないでしょうか。

創業家の3代目とかになると経営者の資質に疑問符がつくような人も出てくると言われますが、そりゃ、理由が創業家だからという理由だけで経営者になってますから仕方ないですね。

でも、彼らはある種逃げられないのだと思うのですよね。

僕は、私は無理だから、株式は売却しますわ、なんて、それこそ周りが許してくれないのでは?

そういう意味ではかわいそうなのですよね。

サラリーマンでは持てないような資産を持ちながら、リタイアはできない。

下手したら社員にも馬鹿にされる。

そして逃げれない。

サラリーマンの方が気楽ですよね。



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余興をやったセミリタイア志願者




さて、忘年会の余興を丸投げされたのは先日に書かせていただきました。

ここで思い切ってサボるのもひとつの作戦ですが、私はちゃんとやってやろうと考えました。

いい、悪いは分かりませんが、少なくとも俺はやったからな、という結果を残してやろうと思いました。

実は、丸投げされてから数日後に、上長から余興どうなっているの?と聞かれて、まあなんとなくこういうこと考えてます、と答えました。

まあそのときは本当になんとなくのぼんやりしたイメージしかなくて、全く形になっていなかったのですが、その際に軽く、なんだそれ、みたいなマイナスの反応をされたのです。

当然、嫌だなあと思いまして、胃がキリキリするような感覚もありました。

で、レベルの低いことをしたら、それで詰められるから、それが嫌だと思ったのです。

余興企画

とはいえ、幹事側の人数的にそもそもやれる余興は限られています。

1名、若手がサポートを申し出てくれて、2名で考えて出来ることです。

また、ある程度、自己満になるのは仕方がないとしても、参加者に楽しんでもらわないといけません。

さらに、忘年会の場所は貸切の個室ではなく、プロジェクターなどは使用できません。

いったいこんな条件でなにができるのか、どうすれば楽しんでもらえそうか、を考えました。

もはや仕事ですね、仕事。

ただまあなんとかアイデアを捻り出して、それをまた1週間くらいかけて内容を練っていきました。

アイデアも正直、ヒントは他部署の人にもらいました。ありがとうございました。

当日

で、結果的にうまく行ったと思います。

参加した人は上長含めて楽しんでくれていましたし、いろいろな人にありがとうとも言ってもらえたので、報われました。

不測の事態に備えて色々準備していたのも結果的に活きて、備えあれば憂いなしでした。

いや、よかった、よかった。

最後に、1番えらい人に、冗談めかして、「準備にかけた時間に仕事をしてくれ」と言われたのはご愛嬌です。

余興が仕事でしたし。

とりあえず、余興が原因で上長に怒られなくて大変よかった。


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増税は嫌うが補償は欲しがる




今の日本には高校無償化の制度があり、世帯年収による制限はあるものの、公立でも私立でも支援金がでます。

実質的に授業料と支援金とで無償になる、という概要の制度です。

特に所得の低い世帯では高等教育を子どもに受けさせる費用負担が重いために教育機会が奪われるという可能性があり、それが子どもが貧困から抜け出しにくくなる要因にもなりますので、所得の低い世帯の子も高等教育を受けられるようにといういい政策だと思います。

セミリタイア民にも、その子どもにもありがたい政策です。

で、この世帯年収の壁によって、税金は払っているのに恩恵を受けられない人が出るということが起こります。

年収が高かったら経済的な余裕はあるだろう、という想定だと思いますし、まあどこかで線引きしないと財源が持たないとか理由もあって、壁があるのだと思います。

ただ確かに、所得が高い人は所得税や住民税という形で税金を多めに払っていますし、その一方で恩恵が少ないというのは不公平だという意見があるのは頷けます。

更なる補償

で、こういう補償があっても、それでも生活が苦しい世帯があるのは確かだと思います。

その理由がなにかまではわかりませんが、あり得るでしょう。

そうすると出てくるのは、足りないので更なる補償が欲しいと言う声です。

この声そのものを全部否定しようとは思いませんが、中にはおいおい、と思ってしまう声があるのは事実です。

よく分からないなと思ったのは、大学も無償にしてくれという意見です。

さらに、偏差値の高い国公立には行けないから、私立も無償にと。

ジャーナリストの人が取材した記事でしたが、生活困窮者の声みたいな形で、それをそのまま載せるジャーナリストもジャーナリストだなという感じです。

そもそも高校無償化の目的は高校に行くことじゃなくて、そこで学ぶ機会を子どもから奪わないことですから、大学に行かせたいならまずちゃんと学んで勉強させなさい、って話だと思います。

お金はないから私立大学はダメって言われて必死に勉強している高校生はそこら中にいると思いますよ。

残念ながら、高校で勉強してない人が大学にいったら、必死に大学で勉強するなんて稀だと思うんですよね。

そういう意見は、多くの税金払って、恩恵が受けられない人から見たら、なんじゃそれ、ってなおさらなるでしょうね。

そして、それを実現するための財源はどうします?ってことは多分考えてないんだろうなと思います。

そういう人に限って、税金が高いと言いがちで、これまた、なんじゃそれ、なんですよね。

足るを知るですね。

求めすぎたらいけません。



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