左遷された人の話



お給料日になりました。

 

牛歩ではありますが、コツコツと資産を貯めていくことができています。




ありがたい話

 



最近は大きく下がる日もありますが、日経平均株価がこれまで上昇を続けていた分、株式などの資産価値は大きく上がっています。

 

日経平均株価の上昇は円安の影響も大きいと思いますし、物価高もこれからどうなるか分からない中では、日本円ベースで資産が増えていたとしても手放しで喜ぶこともできないというのは事実ではありますが、それでも今の段階で生活に窮することもなく、貯金や資産を増やしていくことができているのは大変ありがたいことです。

 

私自身の仕事は直接的な数字として会社の利益に貢献する仕事ではありませんので、私の仕事そのものが私がいただくお給料の原資になっているとは言えないと思っています。

 

実際にその原資となる利益を稼いでくださっている部署の方にも感謝です。

 

数字のプレッシャーや理不尽な上司からの詰めを受けている部署、あるいはミスが許されない環境で愚直に仕事に取り組んでくれている部署、というのが利益を生み出す源泉になっていると思いますし、そういう意味では私の部署はそういう役割を果たしているわけでは正直ありません。

 

色々な仕事がある、色々な仕事があっていい、ということではありますし、私自身も任された仕事は責任を持ってやろうと取り組んではいますけれども、頭は下がりますね。




左遷?


 


さてそんなこんなですが、会社でちょっと不可思議だなと思う人事異動があったことを耳にしました。

 

別の部署の知っている人なのですが、タイミング的にも、異動先の部署から考えても不思議だなと思う異動です。

 

背景が良く分からなくて、とはいえ本人に聞くわけにもいかなくてだったのですが、風のうわさでどうも懲罰人事であるということが聞こえてきました。

 

ちょっといろいろとやらかしてしまったみたいだということです。

 

本人に聞いたわけではないですが、やらかしてしまってしまったというのはあるでしょうし、一応懲罰人事ということで罰を受けているのも間違いありませんが、でもその行先の部署というのが別に悪い部署ではないと思っています。

 

確かに、本流ではないかもしれない部署ではありますが、私自身そこに異動と言われたら、うれしいと思うかもしれないなと思います。

 

一つの業務経験としても興味があると言ってもいいかもしれませんし、部署の業務内容的に過剰なプレッシャーはなく、バランスのとれた働き方もできるのではないかと思います。

 

しかし、懲罰人事として、その受け入れ先になる部署にいる方は決して面白くはないですよね。

 

その方々は別に懲罰でそこの部署に異動されたわけではないでしょうし、プライドを持って働かれているかもしれないのに、懲罰人事を受けた人が送られる部署という事実があると、そういう扱いを受ける部署なのか、自分は会社から期待されていないということなのか、と思ってしまいかねません。

 

その部署で働かれている人のモチベーションという意味では悪い影響を与えかねないのではないでしょうか。

 

仕事ができる人ではありますし、出世欲も強い人だと聞いたこともありますので、本人の方が今何をどう思っているのかは分かりませんが、考え方によってはこれからは仕事以外のプライベートな生活を充実させることで人生の豊かさを追い求めていくことも可能です。

 

これは私が第三者的な意見を言えるからそう言えるだけなのかもしれず、本人は悔しくて悔しくてたまらないということもあるとは思いますが、自分がやってしまったことの責任は自分で取らなければなりませんし、もう終わってしまったことはどうしようもありません。

 

仕事だけが人生ではありませんし、出世だけが人生でもありません。

 

運が悪かったで終わらせてはいけないと思いますが、実際問題として、色々とやらかしているのに何のお咎めもなく偉くなっていく人もいますから、納得できるできないというのはあるかもしれませんが、だからと言って他人を恨んでも仕方がないです。

 

しかしながら、人の振り見て我が振り直せでして、自分がどう思うかではなく他人がどう思うかでいろいろと問題が起きるわけで、そのあたりは少し自分自身も気を付けないといけないなと思いました。

 

ちょっとした発言なんかも、自分にはそういうつもりがなかったとしても、不快に思う人がいる可能性はありますから。



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