電気、ガス代が結構とんでもないことになっています。
最近の寒波のせいもあるでしょうが、なによりそもそものエネルギーの値上がりや為替のせいでしょう。
生活の質を維持するためにはある程度は仕方がありませんが、正直、結構きついのはきついですね。
こういう場合に、セミリタイアやリタイアをした先輩方はどのように乗り切っているのでしょうか。
明らかに、想定生活コストよりも実際のコストは高くなるでしょう。
いかにコストを抑えるかの生活をしている人が多いと思われる中、この抗いがたい流れにどう対抗しているのか。
そもそも暖房は使わずに厚着で対応しています、なんて人が多い印象があり、それ以外で具体的な節約方法を述べている先輩方のブログは、私が検索した範囲ではほとんど見受けられません。
やはりそもそも、空調を使わない人が多いのでしょうか。
攻めのセミリタイアなんてあるのか?
薪ストーブ使い始めました、とか、その他のライフハックがあるとまた面白いのですが、基本的には攻めではなくて守りの姿勢を取る方が多いのでしょう。
そうでないと、セミリタイアや早期退職はできないのかもしれません。
ただ、こういう事象、生活コストがマクロ事由で上がってしまう、それは、収入を大きく高めることのできないリタイア民にとっては大きなリスクですね。
まあ、そもそも、フルタイムで働いていようが、その収入レベルのいかんによっては生活コストが上がることは死活問題なのでしょうが。
働かれている人にとっては、最近、ポツポツとはいえ、給与レベルを上げようとする企業がでてきているのは悪いことではありません。
それが今は一部の大企業だとしても。
みんなで幸せになろう
できれば今後、多くの中小企業にもこの流れができてほしいところです。
大企業の下請けになっている中小企業が多いと思いますので、そこからのコストアップを大企業がどこまで飲み込めるか、ですね。
そこで、収益力強化のために下請けの値上げ要請を飲まない、あるいは値下げを要求してしまうのは長い目で見たら間違いかもしれません。
難しいところではありますが、トリクルダウンを起こすためには必要でしょう。
トリクルダウンはそれだけで起こるとは思いませんが、少なくとも、今回はそれをやらないと起きないと思います。
皆が貧乏になってもいいことありませんからね。
先輩方の処世術は引き続き勉強しようと思います。


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