海外赴任者を見送るセミリタイア志願者


仲の良い友人が海外に転勤することになりました。


英語圏なのですが、彼に尋ねると彼はあまり英語は使用できないそうです。


別に海外経験もないし、これまでも使う機会があるのはあったので、一応勉強はしていたようなのですが、得意かと言われるとそうでもないということでして、初めての海外勤務だと。


異動先の部署には日本人はいなくて、彼だけが1人日本人として行くということで、別に管理職として海外の方を部下に持つということはないが、彼らの中で仕事をするということでした。


それを聞いて、彼の会社は結構思い切ったことをするなと思いました。


当然、彼は期待されてのことでしょうが、彼自身は希望していたわけでもなさそうですし、そもそもコミュニケーションを取るのに苦労するだろうに、仕事も新しくなる、住む場所も変わるとなると本当に大変だと思います。


単に新しい仕事に代わるだけでも大変ですからね、日本で日本語でやっていたとしても。


部下がいないというのはまだ救いでしょうか。


そこで部下まで持つとなると本当に大変になる気がします。


彼が勤めている会社は大企業ですから、ヒトがいない、ということはないと思いますので、そんな中での大役(っぽい)は、相当の期待を背負ってのことでしょう。


気軽に飲みに行ける関係の友人が遠くに行ってしまうのは悲しいですが、活躍を祈念したいと思います。


彼の会社が思い切ったことをするなと思う一方で、日本企業はそうせざるを得なくなってきているのかなとも思います。


なんだかんだで、あまり海外で活躍できる人材が育っていない反面で、日本の市場は縮小傾向で、外に出なければならないのにヒトがいない。


無理矢理にでも優秀なヒトを外に出して経験を積ませたい、ということなのかなと。


優秀なヒトが日本の部署からいなくなることには目を瞑ってでも、海外で戦える人を育てたいということでしょうか。


本当の理想は、そういうヒトが海外で経験を積んだ後に日本に戻って、日本を変える、よくするために活躍してくれるといいと思いますが。


セミリタイアしたい私には遠い話かもしれません。


夢を見たセミリタイア志願者




変な夢を見ました。

シーンの時代は多分、高校時代です。

朝、自宅で目を覚ますと、時間が9:45でした。

これは確実に遅刻で、やってしまったーと思うのですが、なぜかその日は、母親も兄弟も寝過ごしています。

で、ふとまた時計を見ると、時間が8:45くらいに巻き戻っていて、これはワンチャン間に合うのではないかと思います。

1時限めが国語で、2時限めが体育だな、とか思っていると、急に場面が飛んで、学校の校舎にいます。

で、その校舎のある一室に、同じクラスの同級生が3人くらいいて、優雅にお茶か何かを飲みながら過ごしています。

おっ仲間がいるじゃないか、安心だななんていう思いと、いや、早く体育の授業に行かないと、なんて思いが交錯します。

この時点で、どうも今は体育の時間のようで、それが、1限目かどうかはよくわかりません。

もしかすると、1限目は体育だったのかもしれません。

まあ、夢ですから。

で、ふと校舎の窓から外を見ると、長距離走をやっているのです。

これは遅刻しましたーって途中参加できないな、みたいに思う気持ちと、いや、行かないとという気持ちが交錯していると、急に下駄箱のシーンになります。

校舎の部屋でお茶を飲んでいた同級生と、別の同級生、そして私がいます。

「出席しないといけないとは思っていたけど、ほかにも遅刻している人がいると分かったら安心してしまって、出席しなくていいかと思っちゃって」みたいな言い訳を私がしたら、その別の同級生が、「いや、ちゃんと行けよ」と言って、はっと目が覚めました。

単純に夢から覚めたのです。

目が覚めて


そうすると、まず現実世界の私もあやうく寝過ごしそうになるところでした。

疲れていて、なかなか起きられなかったのでしょう。

ありがとう、同級生のH君!

そして、ふと思ったのは、私は中高生時代に母親に朝は起こしてもらっていたなあ、ということです。

遊んで夜更かししていたので、朝に起きれなかったんです。

今や、親元を離れて、起こしてもらう機会は無くなってしまいましたが、なんだか悲しい。

また、周りも遅れていたら安心、というある種の集団心理が夢でも出てきたなあ、という、なんとも言えない反省。

なんだか、考えさせられる夢でした。





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最近の日本の環境について




たまたまでしょうが、最近、日本社会の犯罪がこう、暴力的になってきているというか、いとも簡単に強盗する人がでてきているというか、そんな気がします。


願うことではないですが、あえて願わくば、過去からそういう類の事件は起きていて、別に最近になって増えたわけではないというようにあってほしいです。


まあ、そういう犯罪は無くなってほしいですけどね。


単に最近、その手のニュースが取り上げられがちで、私もたまたま目にする機会が多いだけかもしれません。


それでも、え、そんなんで強盗する?という事件をよく目や耳にしている気がします。


何が起きているのか


もしも、そういう凶悪事件が増えているのだとしたら、それは日本社会が悪くなっているということです。


貧困化していたり、経済格差が広がっていたりするのを反映しているのでしょうか。


あるいは、かなり変な理屈ですが、暴力団に対する取り締まりを強化した結果、これまでならそういう組織に入って、軽犯罪を犯していたような人の受け皿がなくなって、暴走した犯罪が行われているとか。


理由はよくわかりませんが、なんらかの理由があるはずで、その理由があるからと彼や彼女らの罪が許されるわけではありませんが、今後の対策をする上で、なにか改善できるなら改善すべきでしょう。


それは政府や行政の役割でしょうけど、考えている人いるかな?


民間ベースでは、草の根活動で貧困対策している人もいますし、それには頭が下がる思いです。


私は寄付活動くらいしかしてません。


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仕事をしながら住む場所を考える




会社の近くに住むべきか、ある程度の距離のところに住むべきか、という議論が仲間内でありました。

近くといっても、徒歩圏内から、遠くになるとドアtoドアで1時間半強と、様々な意見がありました。

近くに住む派は、通勤時間はなるべく短い方がいい、負荷が少なく出社時間が早くできる、電車も車も時間がかかる。

遠くに住む派は家の広さや生活環境の良さ、住宅コストの安さ、なるべく仕事と生活は分けたい、といった理由でしょうか。

お互いに言い分はよくわかります。

私の場合、どちらでもないと言えばどちらでもありませんが、住む場所を選ぶ際には通勤時間が1時間以内、というのは考えます。

徒歩は嫌ですかね。

徒歩圏内だと、会社帰りの飲み会に毎日誘われてしまう可能性がありますし、仕事の後に1人の時間でふっと一息、というのも難しくなりそうです。

もちろん、居酒屋のカウンターで1人で飲む、というのもたまにはしたいですが、そうでなくても一駅分歩くとか、そういうのでいいのが
出来なくなると、気持ちの切り替えがうまく出来ないままになるリスクがあると思います。

一方で通勤時間が長すぎると、通勤そのものが苦痛になります。

特に、雨の日の満員電車は避けたいですね。

あとは単純に睡眠時間の確保です。

朝7時から打ち合わせがある場合、会社に行くとなると、朝5時くらいには目覚めておかないといけません。

でも前日も23時くらいまで働くこともありますから、きついです。

理想の通勤時間は30分くらいかな、と思います。 

5、6駅くらい離れた場所とか。

ただ、それだと住宅コストが高くなる可能性があるので、1時間くらいまでは許容しているという状況です。

それがいい、ということではなく、仕方ないかなと思っています。

その範囲で、私や家族が住みたいと思える場所があると最高です。





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23年最初の給料日




23年最初の給料日を迎えました。

財形貯蓄とかはやっていないので、自分で貯蓄用口座に入れます。

現金で引き出して、いそいそと現金で預入するのがポリシーです。

みみっちいので。

はて


しかし、厳密に言うと、これは22年12月分の働きに対するお給料なのでしょうか?

確か、入社した月の給料日には、入社おめでとうのお気持ち程度の振り込みだった気がします。

ということは、1ヶ月遅れでお給料は支払われているのでしょう。

うーむ、かなり長い間働いているのに、その辺は無頓着だ。

セミリタイア志願者としてはよろしくない。

ボーナスは確実に前年度の成績に基づいていて、それは知っています。

ということは、もしも万が一、業績にものすごく貢献して、評価が高かった年の翌年に退職するのは損だということですよね。

これは頭に入れておいた方がいいですね。

来年は退職だから、今年は頑張るぞ!なんて張り切って成果を出してしまったら、辞めたくなくなるかもしれないってことですね。

むしろ、こんなに頑張ったのにそんな評価なのか、って場合にやめたくなってやめるのがいいのでしょう。

資産形成できている前提で。

しかし


ただ、一方で、いつでも辞めれるから、好き勝手やりたいようにやるぞ!と思ってやると、意外といい結果が出る気がするんですよね。

縛られるものがないですから、なにがベストか考えながら、保身は考えずに仕事する気がします。

そうなると、成果はでるし、仕事はやりがいがあるし、という状態になって、セミリタイアから遠ざかるかもしれません。

最後だから適当でいいや、となると違うでしょうが、一応、お世話になった会社ですからね。

まあ最後くらいは貢献しようか、ってなりそうです。

うーん、なんかそれはいいのか、悪いのか。

いいんだろうけどなあ。



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きな臭い仕事のその後




以前、今やっている業務がきな臭くなったという話を書きました。
 

で、きな臭くなっていますということと、今後の対策が必要ですという連絡をせざるを得ませんでした。

部署横断でやっていますので、対応をお願いしないといけない部署とも打ち合わせしまして、またプロジェクト関係者とも共有しました。

そもそも対応をメインでお願いしないといけない部署については、その経営層との打ち合わせにも出席していましたし、まあ仕方ない、やらざるを得ないかなという感じではありました。

クレームが入る


しかし、残念ながら、共有ミーティングの後で別の部署からクレームが入りました。

なぜ今回のようなことが起きたのかと、メイン対応部署が今までないをやっていたのかというのがまずあって、加えて、メイン対応部署の態度が気に食わないという、なんとも難しいクレームでした。

私に対してと、メイン対応部署の両方に対するクレームです。

私に対してどんなに何を言われても、対経営層という意味では、状況をひっくり返すのはもはや何できない状況です。

出来るとすれば、今できる最善を尽くすという、なんとも答えになっていない抽象的な行動しかありません。

メイン対応部署に対してのクレームについても、言いたいことは理解できるのですが、でももうそこに頑張ってもらうしかありませんし、今回の件はメイン対応部署も、寝耳に水だったと思います。

野球で例えるなら、5回表2死まで10対0でリードしていたのに、そこから選手がみんな食中毒になって没収試合で負けたような、そんなのあり?ってな感じです。

首脳陣からしたら、どうしようもない、そんな感じです。

そういう状況なら、ジタバタせず、まずは諦めるしかないです。

出てしまった結果はもう変えられませんから。

ただ、メイン対応部署ではなく、間接的に私にクレームしてくれたのはありがたいですね。

私がコントロールしろということかもしれませんが、それでも思うところはあっても、非常に冷静に対応しようとしてくれたと思いますし、鬱憤はあっても事情は理解してくれていたかもしれないですね。

私も、言い訳せずに傾聴に徹することにしました。

今後、改善策を考える必要はあるかもしれませんが、今は言い争いをしても仕方ないですから。



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私物を捨てられないセミリタイア志願者




一時期、ミニマリストというのが流行りましたよね。

今も流行っているのかもしれませんけど。

ものをなるべく持たない、すっきりした人生と生活というやつです。

確かに頷ける所はあって、服とか一年に一回も着ないものも持っていますから。

そんな服いると言われたら、いらないでしょうし、なにより部屋がスッキリしていたらそれだけで気持ちいいというのもあります。

中には本当になにも持っていない人もいまして、そういうのは絶対に真似できないし、したくもないですが、大きな考えとして物を持ち過ぎないという点には賛同できます。

セミリタイアや早期リタイアをされている人にも、ミニマリストに近しいというか、必要なものだけを持つことを徹底されている人が多い印象を受けます。

無駄遣いもできないので、自然とそうなるのかもしれませんが、シンプルな暮らしにしていくことが、セミリタイアや早期リタイアを成功させる秘訣と言われたら、まあ納得できます。

私物が捨てれない


一方で私は、あまり私物が捨てられない人間です。

良く言えば物持ちが良い。

悪く言えば使えなくなるまで捨てずに持ち続けてしまうのです。

多少の穴があっても問題なく使ってしまいます。

でも、使えるわけですから、いいじゃないかと思いますが、他の人に言わせると、周りの人は何も言わなくても思う部分があるよということです。

まあ確かに、使用目的に本当に適っているかどうか、というのがあるのはその通りですが、周りの人に何か思われたとして、それがなんなんだとも思います。

いや、ちゃんとした物を身につけているな、よし、1億円あげようと思われるならそうしますが、別にそういうわけでもなく、単に貧乏くさいな、見た目に気を遣っていないな、と思われるだけですよね?

刹那的な、まあ死ぬまで続くかもしれませんが、受け入れて問題ない他人の評価です。

しかし、そのため、10年くらい前から持っていそうな服ですらまだあって、この2年くらいは新しい服は買っていませんが、貰うことはあって、持っている服の数は増えている気がします。

サラリーマンで、平日の服装はある程度決まっていて、休日にそんなにおしゃれしないなら、服のバリエーションは少なくて、となると、私は服を持ちすぎです。

ということは、捨てても問題ないでしょうし、そうなると古くなった服から捨てるべきなのでしょう。

で、しかしこれがなかなか捨てられない。

もしかしたら着るかもしれないし、、で残してしまうのです。

貧乏性なんでしょうね。



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体力がないセミリタイア志願者








いやしかし、月曜日というのは憂鬱な日ですね。


正確に言うと、月曜日の朝ですが。


私、月曜日の朝は7時から打ち合わせがあるので、めっちゃ朝早くから会社に行かないといけないのです。


だから、日曜日の夜は21時ごろに布団に入るようにしています。


なお、土曜日も早く寝ます。


10年前なら、土曜日に早く寝るとか考えられませんでしたね。


いや、なんだかんだで、子どもが生まれる前は深夜まで起きていたような気もします。


子どもと遊ぶと、体力の消耗の仕方がなんだかずしっとくるので、疲れるのでしょうか。


楽しいからいいですけど。


それに加えて、年齢による体力の衰えも間違いなくあります。

若い頃って、ほぼ毎日深夜まで残業してもなんとかなっていた気がします。

そういうのができなくなってきているというのは確実にあると思います。

10年期くらい前、飲みに行くと10時くらいになるともうダメだと言い残して帰っていく部門長がいましたが、当時はよくわかりませんでしたが、今となってはわかるような気もします。

人間はそもそもそんなに働けるようには設計されていないのを、若かりし私は無理して働いていたのかもしれません。

いや、おそらく多くの方がそうなのでしょう。

今となってはセミリタイアを目指す私も、まあ確かに若い頃にがむしゃらに働く期間があったのはいいことだと思っています。

今の若い方にこの考えを押し付けようとは思いませんけど、仕事力の貯金のベースができたのがその時期だと思いますから。

できる範囲で無茶をしたのもまあまあ活かされて今がある気はします。

早く月曜日の朝になれって思っていた時期もありましたから。

最近は全くそう思わなくなりました!

仕事があるのは大変ありがたいことですけれどもね。



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仕事で他人を思いやる




周りを見ていると、当然ながら、仕事に燃えているように見える人もいれば、興味があるようには見えないけど、のほほんと仕事をしているような人もいます。

特に事務系の人で、あまり花形部署でもないところで働いている人は後者の人に出会うことが多いです。

タイプ


基本的に言われたことはやる、それ以外は気にしない、というスタンスで、かつ言われる仕事も難しくはない仕事が多そうな印象です。

はっきり言ってうらやましいです。

仕事を通じた成長を求めていたら辛いかもしれませんが、頼まれる仕事はあるわけですし、対価ももらえる。

なにかを失敗しても致命傷にはならないですし、慣れた業務を繰り返す。

でもまあ、仕事ってそういう物であってもいいよなあと思います。

特に雇われのみであればなおさら。

思いやり


ただし、そういう環境にあまりにも慣れすぎて、中には全く他の人の事情に頓着しなくなる人もたまにいます。

仕事の責任権限を超えてやってほしいとか、担当外のことをやってほしいということではなくて、他の人も関わっているのだから、他の人の事情もあるというのが、なぜかスコーンと抜けてしまって、自分の都合でのみ、色々と話を考えてしまうのです。

まあ、私も他人の事情を慮った上で、今は無視しよう、とかやりますので、結果的には同じですけどね。

それでも、人間関係が大事ですから、他人のことを考えるのは非常に大切です。

それでも、思わぬところで自分勝手に色々と進めてしまっていることがありますから、私も自分で言いながら反省です。




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つまらぬ仕事とセミリタイア







セミリタイアについて考える時は、だいたいが人生が忙しい時です。


忙しいというのも、どちらかというと、ストレスや重圧があって、逃げ出したくなる時です。


イキイキした忙しさではなく、逃げ出したくなる忙しさです。


イキイキした仕事だったら、24時間働きます。


言い過ぎましたが、18時間くらいなら働けます。


つまらない仕事

で、最近、つまらない仕事を頼まれます。


つまらない仕事を押し付けられたら、もちろん、嫌な気分にはなりますが、それはただ面倒くさいだけであって、重圧があるわけではありません。


でも、私は思うのです。


いやいや、それくらい自分で考えてやれよ、なんで私がやらなければならないんだ、って。


私なら全部自分でやるだろうなってことを、はいよろしくー、みたいなのありますからね。


その人がもっと大事な仕事をしていて、時間の節約のために私に依頼するとかならまだいいですが、そんなに仕事はなく、暇そうなのです。


本当に、お膳立てだけして、はいどうぞ、これはあなたの成果にしてね、とかもありますからね。


ただ、実はこの感情って少し変なのです。


だって、私は楽して、軽い責任でお金を稼ぎたいわけです。


面倒くさい仕事は面倒くさいですが、それは重要な仕事ではありませんから、変な重圧もありません。


であれば、私はそういう面倒くさい仕事はwelcomeで、積極的に受けるべきです。


仕事はある、忙しい、でも重圧は少なめ、ってな状態になるわけですから。


ああいう面倒くさい仕事はあの人にやらしとけばいいよってなるのは、ある意味では好ましいはずです。


ただ実際にそうなると、ふざけんな、自分でやれよ、って思うわけです。


この感情はいったいなんなんだろうと不思議です。


理由考察


一つは、単純に仕事量が増えている状態だからでしょう。


プラスオンで面倒くさい仕事が乗っているだけなので、単純に負担が増えているので嫌。


もう一つは、私自身が、なんだかんだで、意味のある仕事をしたいと思っているのかな、と思うわけです。


自分が仕事することの付加価値を求めているのかなと。


それって、楽な仕事がいいな、ストレスのない仕事がいいなというのと少し反対な気がします。


どうせなら、が枕詞でつくかもしれませんが。


仕事にはやりがいも求めているんだろうなと思います。


それと、やりがいが感じられるなら、仕事はしたいんだろうなとも。



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日本を誇りに思うセミリタイア志願者




周りの人と話をしていて、日本はこれだからダメだとか、日本は住みにくいとか、日本は遅れている、とか、そういう批判の声を聞きます。

いや、確かに、日本にはたくさん悪い面はありますし、海外の方が優れている面もたくさんあると思います。

しかし、あえて私が言いたいのは、日本はすごい国だということです。

お前ら、一回、日本以外で生活してみろと。

なんなら、途上国で1ヶ月生活してみろと。

日本がいかに凄い国かということが分かるはずです。

まあ、日本語ができないと確かに過ごしにくいかもしれませんけど。

もちろん、日本は今経済的に落ち目ですし、人口が増える見込みも小さいですし、地政学的にも良くないし、悪い面を探せばたくさんあります。

でも、日本にだっていい面はたくさんあるんです。

確かに残念ながら悪い面もあります。

ご飯が美味しい


日本人にとって間違いありません。

私が海外にいた際に、出張で来た人に、和食レストランに連れて行ってほしいと言われた時は萎えました。

はあ?海外に数日の出張できてそれかと。

出張にきたなら、現地のものを食え、なんなら現地語で注文して、ありがとうの言葉を言え、というのが私の考えです。

それをたかが数日で和食が食べたいとか、いったい、と思いますが、多分、食ってそういうものなのです。

不感症でよかった。。。

数日日本を離れたら、出汁が恋しくなるのでしょう。

まあ、腹が立つのは、和食食べて、うーん、ちょっと違うと言われたことですね。

そんなの当たり前だと。

日本で食べる寿司と同じと思っては行けません。

安い


これは、悪い、デフレとも言われますので難しいですが、やっぱり日本は安いです。

例えばら私くらいの年齢だと、お昼に千円だしたら腹一杯食べれます。

海外の大都市だとそうはいきませんよ?

でも、日本にいる限りは安いです。

しかもそれでいて美味しいし、安全です。

住居費用も同じく、海外は高めです。

海外でも地方に行けばまだ安めではありますが、いわゆる都市はかなりのものです。

東京の2倍くらいは普通にする感覚です。

給料もその分多めなのかもしれませんが。

確かに、日本は安すぎるというのが実態かもしれませんが、事実として安いのは安いです。

パッと考えるだけでも、日本の良いところはいくつかでてきます。

もちろん、政治が良くない、経済が良くないという話はしないといけないですし、より良くする姿勢は大切で、そうしないといけませんが、日本は基本的にはいい国だと思います。

遅れているという側面だって、裏を返せば今あるシステムが機能しているから、ということもあると思いますし。




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お金がありすぎても鬱になるらしい







仕事において大成功して、年収も高く、生活には不自由をしない人でも、決して誰しもが幸せとは限らないというネット記事を読みました。

安定した不労収入を確保した人でも、その安定性のあまり、人生に張り合いがなくなってしまい、何のために生きるのかを考えてしまう、ということでした。

お金があっても、それで何かを買うということもなく、ただお金が増えていき、その一方で、満たされない気持ちになって、なんなら鬱になってしまうという話でした。

うらやましい


まずはうらやましい話ですよね。

お金の心配をしなくていいのは、私からしたら人生の中の大きな悩みがなくなるということです。

今は買えませんが、お金があったら買いたいものもありますし。

お金がなくて困っている人の方が世間では多いと思いますので、お金があっても幸せでない人の方が稀だとは思いますけど。

お金を稼ぐ才能に秀でた人は、その才能を活用して困っている人を助けるための資金援助をするとか、何らかの仕組みを作るとかしたらいいのにと思うのですが、それはまた別の話なのでしょうかね。

世の中の役に立つ、やりがいのある活動だと思うのですけど。

お金持ちの悩み


私にはよくわかりませんが、思いを馳せると、人生がイージーモードなのもまたつまらないのでしょうかね。

RPGでいきなりレベル50くらいから始まるみたいな感じでしょうか。

ドラキーに苦戦したあの頃、はがねの剣を手に入れたあの頃、みたいな苦労がないとつまらない、みたいな。

そう考えると分からなくもありません。

記事に出ていた成功者はそういう苦労もしたからこそ、今の成功もあると思うので、むしろいざレベル50になってから、最初の街に戻るみたいな感じですかね。

達成感に満たされると、その時点でハングリー精神みたいなのは薄まるかもしれないですね。

なんなら、歩いているだけで経験値が溜まって勝手にレベルアップしていくような感じでしょうか。

そうなると確かにつまらないかもしれません。






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セミリタイアと時間の使い方






休み明けには特に思いますが、一見無駄に思える時間を過ごすのはとてもよいことだと感じます。


いや、むしろ、常に目的を持って時間を過ごす必要はない、という感じでしょうか。


仕事の場合


仕事だと、よく上長に目的を聞かれて、なぜを5回尋ねられて、詰められます。


それにうまく答えられる時は、私の目的が正しいかどうかは別としてはっきりしていて、そうでないときはなにか惰性で仕事しているというのは間違いありません。


まあ、目的が正しいかどうかはわからないけど、信念でやってます、という答えが通じないのは悲しいですけどね。


論理と信念は時に乖離します。


しかし、我々の多くは、映画やドラマで、論理よりも信念が勝つことにすかっとした思いを抱くのではないでしょうか。


あれは不思議ですが、本能的に論理すぎるのは嫌なんでしょうかね。


論理が通っていれば必ずうまくいく、成功するかどうかもわかりませんからね、正直。


まあ、信念があればいいというものでもありませんが。


一見無駄な時間


休み中って、お酒を飲みたきゃ飲んで、テレビを見たけりゃ見て、読書したり、散歩したり、食べたいものを食べたりと自由に過ごします。


一応、リラックスや休暇という目的はあるのでしょうが、はいリラックスに入りますという気分としてやっているわけではないです。


ただ、のんびりして、やりたいことをしているだけです。


そこに生産性も目的もないので、ある種、無駄な時間かもしれません。


でもそういうのが意外に精神のバランスをとっているんだろうなと思いました。


脳みそが休憩している感じです。


逆に、そういう非生産的、非効率的なことが嫌いで、例えば、普通の飲みの場で真面目に仕事の話をする人がいますが、私はそういうのが結構嫌いです。


こちらは楽しい時間を過ごしたいなと思っているだけなのに、真面目な仕事の話はおなかいっぱいです。


同年代くらいでそういう話をするならまだ対等だしいいんですけど、上長と行くとかは全く面白くありません。


立場が上の人の意見は単なる説教になる可能性大ですから、そんな場にあまり行きたくもないですね。


まあ、周りを見る限り、そういう上の人ばかりでは決してないと思いますけど、会社関連の飲み会嫌いの若手が増えているという話も聞きますが、共感できる部分もあります。


昔からそう思っていた若手は多くて、それが最近表面に出やすくなっただけだと思いますけどね。


セミリタイアをすれば、ぼーっとして、一見無駄に見える時間を過ごす機会も増えるのでしょうか。


それとも、セミリタイアをすれば、そもそもそういう時間のありがたみが薄れるのでしょうか。


後者だと嫌ですね。


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二郎系ラーメンを食べる




みなさんは、ラーメン二郎、あるいは二郎系ラーメンをご存知でしょうか?


あれはラーメンではなく、ああいう別の食べ物だとも言われます。


私も2-3年前くらいによく食べに行く時期がありました。


食べ終わってもう食べなくていいやと思ってから1週間くらい経つと、また食べたくなるんですよね。


当時よく行っていた二郎系ラーメンのお店がありまして、最寄駅が変わった影響であまり行かなくなったのですが、たまたま近くに寄る用事があって、久しぶりに行きました。


店の前に行列ができてまして、20分ほど並んだ後入店しました。


人が変わっている


最初に気づいたのは、店員さんが変わっていたことです。


以前はすごく優しい感じの人だったのですが、お客さんとの会話を聞いていると、なんだか厳しそうな店長さんになっています。


オーダーを何にしようか、少し前から考えていましたが、思い切って大盛りにしました。


普通盛り(小)は以前はペロリと食べられていて、二度くらい大盛りも食べられていたので、久しぶりということもありそうしました。


そうこうしているうちに、店長とお客さん、店長と店員さんのやりとりを耳にしましたが、かなり店長さんが厳しめそうな口調です。


下手したら気分が悪くなるレベルのアレです。


ラーメン二郎は厳しい店長も多いという噂もある中、以前のこの二郎系のお店は店長もやさしくてそれが気に入っていたので、残念だなと思ったのと、急に、「あれ、これはラーメン大盛りを頼んだのは間違いだったかも」と思うようにもなりました。


結構、ガチで大盛りにされるかもしれないと感じたのと、万が一残したら何を言われるか分からない、と思ったのです。


出来上がった私の丼の麺の量も、明らかに多め(予想比)。


やばいと思い、野菜の量は少なめにしました。


時間をかけずに麺を食べないとと思いましたが、まあ美味しいし大丈夫ではないかとも思っていました。


で、いざ一口食べたら不味かったんですよね。


なんだか味がしないというか、スープと麺が絡んでいないというか。


あれ、こんな味だったけと。


これはマズイ(二つの意味で)と思ったのと、なんだか急にお腹が減ってませんよという信号もキャッチして、かなり追い込まれました。


それでもまさに一心不乱に掻きこんで、大丈夫かなあ、食べきれるかなあと思いながら食べ進めました。


なんとか完食


意外とというか、本当に途中まではかなり残しそうとすら思っていたのが、なんとか完食できました。


残念ながら、最後まで美味しくはなかったのですが、店長になにも言われずに済むので良かったという安堵がありました。


しかし、残念ながらリピートはしばらくないですね。


味もそうですけど、店長の態度が好きではありません。


先ほども書きましたが、優しい、ゆるい雰囲気で二郎系ラーメンを食べられるのが良かったのです。


そんなステレオタイプにあるようなラーメン二郎の雰囲気作りをしなくていいじゃないか、と思います。


私みたいな人は少数派かもしれませんが、残念だなあと思いました。


老いによって味覚が変わった可能性もありますけど。




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セミリタイアと人間関係







改めてですが、家族はいた方がいいなと最近思います。


阿部サダヲ主演のアイ・アム まきもと、を観たというのもあると思います。


私は彼の演技が好きで、いくつも面白い作品に出ているので、観ていますが、この作品も大変おすすめです。


ご興味ある方はぜひ!


家族


いやまあ、私も、妻とはよく喧嘩しますし、鬱陶しいなあと思うことはあります。


子どもはかわいいですけど、将来どうなるかは誰にもわかりません。


しかし、それでも一つのコミュニティとして、私は家族を持つべきなんだろうなと思います。


もともと、あまりコミュニティをつくったり、はいったりするのは下手くそなので、どちらかと言うと不向きな性格だと思います。


ただ、家族になってしまえば、一応、そういう形でのコミュニティはできます。


あとは続けるだけです。


そういう意味ではありがたいです。


もちろん、崩壊するかもしれませんけど。


私の家族も妻の家族も、まあ一筋縄ではないものの、いい家族であることで、特に歳を重ねてからは、家族の良さを感じ始めたというのもあるでしょう。


若い頃は、もしかしたら結婚しないかもとか思っていましたが、最後の最後に戻る場所が私の場合は家族なんだろうなと思います。


1人孤独にずっと過ごすというのは今になると、私はあまり考えられないです。


ふと、彼女なしの30代半ばの冬の夜に、すっと心が寂しくなったことを思い出します。


なかには、本当に人と関わりたくない、1人の世界で過ごしたいというような仙人みたいな人もいますね。


そうでない限りは、何かしらのコミュニティに属していた方がよいのではないかと思います。


別に毎日そのコミュニティとべったりしている必要はないですが、なにかあったときにふと一員になれるコミュニティです。


よく、女性は何歳になってもコミュニティの一員になるのがうまく、男性は下手と言われます。


特に会社員人生一筋できた男性が、退職後に所属するコミュニティがなくなる、あるいは会社員時代の職位を振りかざすなどして、うまく溶け込めない、という話を聞くこともあります。


そういうことを聞くので、家族が他のところにコミュニティを持つこと前提で、私自身、家族に加えて、趣味なのか、習い事なのか、性格はわかりませんが、いくつかのコミュニティは、例えつながりが緩くても持ち続けたいと思います。


今あるコミュニティを大切にするということですね、まずは。




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