自己矛盾に気づくセミリタイア志願者



セミリタイアを志しているのであれば、多少の理不尽や意見の相違も別に受け流せるはずだよなと思います。

 

一方で、私はそうは言っても、議論で熱くなることもありますし、自分の思ったことを言いたくもなりますし、何というか仕事に必要以上に真面目に取り組んでしまっている気がします。

 

それによってストレスをためているというのもあると思います。

 

そういうのが嫌だからセミリタイアしたいと思っているのですけれども。

 

まあ、仏様や仙人ではないので、完全に私が正しいのです、というわけでもなければ、すべてを受け流して、それでよし、というのも人間である以上は無理なのでしょうが、よく考えると自分の意見に固執しすぎなくていいよな、と思うことも多々あります。

 

逆に固執しなさすぎると、考えなしの流され人間になってしまいますので、それはそれでセミリタイア後にも困るでしょうから、よくないのでしょうけれども。

 

セミリタイアに向かない?


そういう意味ではもしかすると、私はセミリタイアには向かない、忙しくないと焦ってしまう人間なのかもしれません。

 

というか、これまでのことを自分の人生を振り返るとその傾向は強いと思います。

 

学生時代から目標に向かって努力して、達成したらまた別の目標を立てて、みたいなことを繰り返してきましたから。

 

受験、部活動、資格の勉強、などなど、あれ、無駄に時間を過ごしているな、と感じると結構不安に襲われることもありました。

 

よく、会社一筋の人生を送ってきたサラリーマンが、リタイアした瞬間に暇をもてあそんでしまい、かつ喪失感すら覚えるときがあると聞くことがありますが、それは私にも起こる可能性は高いということでしょう。

 

それが分かっただけでももしかしたら成果かもしれません。

 

自分がそうなることを覚悟した上で、受け入れるのか、あるいは別の対策を見つけるのか、考えていかないとだめですね。

 

私は、お金があるから働かなくていいぞ、やったーとはならない人種だと思うのです。

 

結局のところは、なにかをしていたいと思うのだろうと思いますね、はい。



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