セミリタイアに向けた家族会議2




さて、先日に、セミリタイアに向けた家族会議をしたという話をブログで書かせていただきました。


それから1週間も経っていませんが、妻から、セミリタイアするなら、1億円貯めてほしいと言われました。

1億円

い、い、い、1億円?

1億円ってあれですか?100万円の札束が100セット必要という、あの伝説のポケモンクラスのあれですか?

正直、もしこれが仕事なら、なぜ1億円必要なのか、根拠を示してくれと闘うべき案件です。

ただ、これは仕事ではなく、論理ではなく感情がより重視されるかもしれない家族案件です。

なんなら、早めに数字の変更をしてくれてありがとうと言った方が良いかもしれないくらいの案件です。

まずは話を聞いてみることにしました。

なぜ1億円なのか

結論からいうと、根拠はありませんでした。

何か生活レベルをどうしたいとか、いい家に住みたいとか、そういうわけでもありませんでした。

ただ、キリが良いのでということと、なんとなくの安心感ということからでた数字だったようです。

私はこの額が多いとも少ないとも言いませんでした。

質問はした


ただ質問や確認はしました。

まず今後、妻がどれくらい働いてお金を稼ごうと思っているのか。

また、最低でも、妻が趣味で使いたいお金くらいは稼いでほしいと私が思っていること。さらに言えば、社会的な接点を持つ意味でも働いてほしいと私が思っていること。

セミリタイアは完全リタイアではなく、当然に私も働き続けること。

資産運用はするので、そこからのキャッシュインはあること、つまり、貯めたお金がただ取り崩されていくわけではないこと。

また改めてですが、セミリタイアはしたいこと。そしてそれは、健康寿命を考えると、60歳や70歳まで働いても、その後の時間がほとんどないことが嫌なこと。

今回結論は出しませんでした

今回は具体的な結論は出しませんでした。

なぜなら、なんだかんだで妻がなにか不安を持っているなら、そこは先に解消しないといけませんし、セミリタイア時の資産が多ければ多いほどいいのは間違いないからです。

ただ、妻は多分、1億円の資産を作ることの大変さを良く分かっていないと思います。

妻自身、ほとんど貯金はないそうです。

稼いだお金はどんどん使っているみたいです。

5000万円の資産を作るのも大変なんですけどね。

私は妻にはかなりのお小遣いをあげていますそ、妻はそれでかなり趣味にお金を使っていますので、ちょっと意地悪で、お小遣いを減らせば資金作りの足しになるよと言ったら、あわわとなっていました。

まあ、引き続き、話をしていかないといけないなと思いましたが、なんとなくの妻が安心する資産規模が分かったのは良かったのかなと思うようにします。



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歩くのが気持ちい季節になってきた




少しずつではありますが、気温が下がってきましたね。

秋や冬になると、日が短くなって、夜が長くなって、結果として気持ち的には少し悲しくなるというか、そういう影響もあるのですが、一方で、私にとっては歩くのが気持ちいい季節になったともいえます。

もともと歩くのは好きなのですが、やはり夏場の気温が高く湿気がある時というのはどうしても汗が出ますし、スーツや靴がすごく蒸れて気持ち悪くなってしまいます。

日本ではあんなに夏が暑いのに、やっぱりスーツを着て仕事をしていますよね。

スーツメーカーさんには申し訳ないですが、不思議です。

在宅ワークが主流になって、別に普段着でも仕事のパフォーマンスは落ちていない、と思うのですが、なぜ会社に行くときにはスーツでないといけないのでしょうか?

お客様と対面する必要があるとかならまだ分からないではありませんけど、非効率的ですよね。

さて歩く話


冬でも汗はかくので、歩いていて不快感がないかというとそうではありませんが、比較的控えめになりますので、歩きやすくなります。

昔、まだ仕事がそこまで忙しくもなく、家で誰も帰りを待っている人がいないときは、会社帰りに2時間くらい歩いて帰ったこともありました。

普段電車で通る通勤路を、ひたすらに歩いて帰るのです。

目的は、運動とストレス解消がてらですね。

ただし、意外と途中で缶コーヒーを買って飲んでしまったり、スーパーでお惣菜とお酒を買って公園で飲み食いしたりと、意外と痩せるための運動にはなっていなかったのではないかと思います。

それでも、歩く道を変えることで、おっ、こんなところにこんなものがという新しい発見があったり、軽い運動をすることでの健康維持効果はあったのではないかと思います。

さらには時間をちょっと優雅に使いながら、気持ちの切り替えもできるというような感じでした。

サウナーではないですが、私にとっては、整うっていう感じと似ているかもしれません。

コロナと在宅ワーク

コロナで在宅ワークになって、通勤する必要がなくなり、歩いて帰るなんてことはできなくなりましたし、また仕事が忙しくなって、運動する余裕もなくなってしまう、なんていうこともありました。

ただ、幸か不幸か、たぶん不幸なのですが、オフィス通勤が戻ってきて、結果として歩いて帰るということもできるようになりました。

翌日の予定を見て、朝に会議がないか、あっても資料準備が終わっていれば、あとは体と相談して歩いて帰るということができます。

これはこれで私の中での精神安定にはつながっている気がします。

体と心で自然を感じるいい機会になっているのかもしれません。


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上長に詰められる



私が新入社員の頃の上長は厳しい人で、さらにパワハラ気質のある人でもあり、私はほぼ毎日怒られていました。

そんな中、同じ課に異動してきた、30歳前後の方がいたのですが、その人もそれなりに怒られていました。

ある日、その人と仕事終わりに食事していると、「お前は新人だからまあいいじゃないか。俺なんて、もう会社で10年近く働いているのにあんな風に怒られるなんてなあ」と言われたのを記憶しています。

その方は、前いた部署で実績を上げられていて、恐らく、そんなに怒られることもなかったのが、新しい課に来て、急に怒られるようになったのもそういう発言につながったのでしょう。

当時の私は、それを聞いて、もしかしたら10年もすれば仕事ができるようになって怒られなくなるのが普通なのかなあ、なんて思っていました。

実際、確かに10年も働いていると、仕事もわかるし、怒られる機会は減ったと思います。

そもそも慣れた仕事では、ミスをしなくなりますしね。

そして、今

アラフォーとなった私は、毎日のように、上長に軽く詰められます。

すごく端的に言うと、考えが浅い、もっとこうしろ、俺を見習え、ということです。

自分自身、考えが浅いとか、全体が見えていない中で細部の話をするとか、そういうことがあることはありますし、弱みでもあると認識しています。

かつ、自分が仕事に燃えていないので、そうなりがちなのもよくわかります。

一方で、上長は仕事が好きなんだろうなと思いますので、私に物足りなさを感じているのかもなとも思います。

一方で

そこをそんなに突いて詰めてくる?ということもしばしばあります。

それこそ、重箱の隅をつついてくるなあ、ということもあります。

失敗したらものすごく損害が出るとか、そういうことの判断はもちろん間違わないように細かく考えないといけません。

しかし、そんなことでもないよなということについても、発言の細部細部まで、詰めてきます。

例えば、周りと軽く話していて、今日のランチ、何食べましょうか、うーん、ラーメンですかね、みたいな会話ですら、なんでラーメンなの?と冷たい目で聞かれ、説明が求められます。

それって、そんな風に詰められなければならないことなんでしょうかね?

ほとんどの場合、それはなんとなくでしかないですよ。

あとから周りに、大変だったねーと言われますが、はい、大変です。

もちろん、上長の詰めが、常に悪いわけではなくて、仕事に関することでなら、私もそれによって気づく点があったりとか、活かせる点があったりというのは確かにあるのです。

ただ、それでも自分の一言の隅から隅まで気を払わないと、詰められるという状況は、私にとっては恐怖とストレスの機会でしかありません。

いやだなあ、と思いながらコミュニケーションをとらないといけませんので、その機会そのものが怖いのです。

ならばいっそのこと、あまりコミュニケーション取りたくないなあと思ってしまいます。

それって全く健全ではありませんよね。。


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セミリタイアしたい人が、若手への処遇を語る




自分自身がセミリタイアを目指す身になると、自然と意識がそうなるので、周りと話していてもそういう意識を持っての会話になります。直接には言いませんけれども。

すると、中には今の仕事が楽しくて仕方ない、一生やっていたいいう人もいますし、今の仕事に不満があって変わりたいという人、あるいは、私のようなダークサイドに来て、セミリタイアしたいという人もいます。

あえて私がセミリタイアをダークサイドと表現するのは、世間一般に見て、やはりまだ保守本流ではないということと、ある種の責任放棄のように捉えられることもあるからです。

社会一般の認識

まあ、社会全体のためを思えば、バリバリ働いて消費して、かつ、社会のために貢献するのが、社会にとっては良いと思います。

セミリタイアはどうしても、自分だけの幸せを求めてしまっているように思われています。

自分の幸せのためだけに行動すると、時には他人にかける迷惑を考慮しないことにつながりますし、なんなら自分自身を破滅に追いやることになるかもしれません。

自分さえ良ければ良いという考えが否定されるのは、それが社会全体にマイナス影響を与えるだけではなく、ひいては自分にも跳ね返ってくるからではないのかと思います。

一方で、自分が楽しければ、他人にやさしくなれたり、余裕を持って過ごすことができますので、社会にとって完全にダメなことだとは思いませんし、セミリタイアが自分の幸せだけを求めている生き方だとも思いませんけれども。

今の仕事が楽しい人へ

今が仕事が楽しい人は、とにかくそのままにいてほしいと思います。

とりあえず、それが社会全体の幸せをもたらすと思うからです。

自分が幸せでないと他人を幸せにはできません。

これは十分条件ではありませんが、必要条件だと思います。

今の仕事の環境を変えたい人へ

今の仕事の環境を変えたい人は、とにかく頑張って変わってほしいと思います。

変わることで、今が楽しくなるなら、やはりこれは個人だけではなく、社会全体にとっていい影響をもたらすと思います。

私には会社の人事権はなにもありませんが、届けこの思い、という心境です。

少なくとも、やる気はあるんだけど環境が、、、という人であれば、環境さえ変えられればより生き生きするのではないでしょうか。

本来、会社の人事異動は適材適所の人材配置で会社の成長を狙うものでありますので、これは人事部の仕事ではあります。

しかし、あまりそういう考え方を、少なくとも弊社の人事部がしているようには思えません。

なぜ人事部はそれがわからないのでしょうか。

まあ、別に従業員のことをひとりひとり把握しているわけではないからな、というのは独り言です。

理想を言えば、把握しているか、把握するようにしているかが望ましいと思いますが、まあそればかりやっているわけでもないでしょうからね。

社員側も人事部に心を開いて正直に全部話すかというと、そうしないのではないかと思います。

であれば、上司や部署で人事権を持っている人がせめて彼らの声に耳を傾けて、必要とあらば人事部にかけあわないといけません。

人事異動をしたいという声を常に受け入れる必要はありませんし、時にはふざけたことを言っている人もいると思いますが、もしもそれが彼らのためになると思うのであれば、彼らの能力を生かすためにも、仕事の環境を変えてあげるというのは大切なことだと思います。

なんだか若手の人と話していて、やる気がある人にはもっとチャンスをあげたらいいのにな、と思いました。

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ハイボールを飲む夕べ




ウイスキーのソーダ割りをハイボールと呼びます。

10年くらい前から日本で流行り始めて、今や日本の多くの居酒屋で飲めますね。

ちょっと甘めの炭酸水で割って飲みやすくしたものなど、種類もたくさんあります。

私は家でもハイボールを飲む機会があります。

家で飲んだ方がお酒代は安上がりですし、ハイボールも濃さが調整できて、気分に応じて飲みたいハイボールが飲めます。

おつまみは妻が作ってくれた料理だったり、スーパーで買ったおやつであったり、いろいろです。

聞いたところ、ウイスキーはビールに比べてもプリン体が少なく、カロリーも低めなようです。

健康にはウイスキーの方がビールよりもいいのかもしれないです。

いろいろなウイスキーでハイボールを試してみましたが、やはり少し高めのウイスキーの方が、ウイスキーの味がするので、割るにはいいなと思います。

高すぎると割るのはもったいないですけどね。

今日飲んだのは、ジョニーウォーカーゴールドです。

ジョニーウォーカーというのはブレンデッドスコッチですが、世界で一番売れているブレンデッドスコッチがジョニーウォーカーです。

レッドやブラックがとくに有名ですね。

ブランドのラインナップでいうと、ゴールドは少し高めのラインです。

レッドは少しウイスキーの風味が弱いのと、後口があまり好きではありません。安いのでお財布には優しいですけれども。

ブラックはストレートで飲んでもおいしいですし、ハイボールにしてもおいしいと思います。ただ、少しスモーキーさが立ってしまいます

ゴールドはブラックよりもウイスキーとしてもう少し味わいが濃く、ハイボールにしてもそのおいしさが残ります。

ジョニーウォーカー自体があまり後口は長くないウイスキーに思いますが、ハイボールにすればそもそもが味わいがすっきりするので、その後口も気にならなくなります。

夜、テレビを見ながら、ゆっくりとハイボールを飲みながらまったりしている時間、いろいろとある嫌なことを忘れられます。


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年収200万円の暮らしとセミリタイア




年収200万円で楽しく暮らす系の本や提言が話題になったことがあります。

セミリタイアを目指す身としは、条件がいろいろとあるにせよ、年収200万円で暮らせるのであればまずは安心できます。

一方で、セミリタイアを目指しているならそんなこと言うなと指摘されるかもしれませんが、誰でも彼でも、人生においてずっと、年収200万円で暮らすことが本当にいいことなのかについては疑問が残ります。

さらに言えば、そういう人ばかりになってはいけないのだろうなと思います。

自分のことを棚に上げていますけどね。

日本経済への影響


まず、そういう人ばかりになれば、確実に日本経済がダメージを受けます。消費が減り、税収も減りますから。

そうなると回り回って、年収が少ない人の生活によりネガな影響を与えると思います。

年収が上がらない、上げられない、ならば低年収で暮らす、それでも楽しく暮らせる、と思っていたら、回り回ってより苦しくなる、ということがおこります。

だから本来であれば、どうやって社会全体で年収の底上げをできるのか、特に中長期的にどう対応すればいいのかを策を考えて実行しないといけないのではと思います。

安定からくる安心感


次に、安心感の話です。

多くのセミリタイア者は不労所得がありますが、その規模で1-2百万円という人もいると思います。

ただし彼らには取り崩しができる資産があることも多いと思います。

彼らはこの資産を持ちつつ、不労所得のキャッシュインで年収200万円相当があったりするわけです。

仮に1年や2年、そのキャッシュインがなくなっても、そんなに痛くはないでしょう。

一方で、本にあるような年収200万円の人は、そこまで資産はないでしょうし、不労所得もないでしょう。

年収200万円だと貯蓄に励むのもできなくはないですが、大きな期待もできません。

ということは、彼ら/彼女らは、勤労によって年収200万円を稼ぎ続ける必要がありつつ、資産形成は難しいという状況になります。

もし体調を崩したら?会社が倒産したら?老後はどうなる?というリスク低減ができないままの暮らしは、結局安定していません。

短期ではいいけど、中長期的に本当に大丈夫かという不安があれば、精神衛生上も良くないと思います。

年収200万円でも暮らせることは安心感につながりますが、だからそれでいいになると、思考停止になりそうです。

資産があれば別ですが、そうでない場合、もしももう少しでも稼げるチャンスがあって、それができると思うなら、そうした方がいいと思います。

それが中長期的な暮らしの安定につながると思います。

もちろん、もっと稼ぎたいけど制約があるからそうできない、という人もいると思いますので、誰でも彼でもには当てはまらないかもしれませんけど。

でも、そうであればやはり、年収200万円では足りない、ダメだと思っているということだと思いますので、やはりそうなのでしょう。

セミリタイアを目指す人がある程度の資産形成を目指すのにはやはりそれなりの理由があると思うのです。


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セミリタイアしたくなる仕事の振られ方





本当は他の人がずっとやっていた仕事なのですが、最後のすり合わせの段階で、なぜか私が最終まとめをすることになりました。

正確に言うと、なぜか、というのは正しくなくて、私が、親切心で、もう少しここを詰めといた方が、過去の経験上いいですよ、とアドバイスしたからです。

あ、そうなの。それはやった方がいいね。

じゃあ、やっといて。

となりましたので、私が不用意に手を出したとも言えます。

出さなきゃよかったんですが、出さなくても結局やらされてたかもしれません。

後で分かったのですが、それまで担当していた人がちょっとお休みに入ることになっていて、誰か引き継がないとねーという話があったところに私が口を出したようです。

私が一番若手ということもあり、ちょうどいいってなったんでしょうね。

それまでの経緯で知らないこともあるので、これはどうなってるんですか?とか尋ねて、修正も入れるという、ある種、非効率なことをしながら最終調整をしたわけです。

そして、ここまではもう決めれるけど、ここやここは詰めないとダメですよ、みたいなことをお伝えして、(このときはまだ、担当者が休みを取るとか知らなかったので)、では私はこれで失礼しますね、とやろうとしたわけです。

そうしたら、いや、実はの説明が入り、このまま仕事を一時引き継ぎして、関係者とのMTGにも参加してほしいとなりました。

出るのは構わないのです。

なんで夜なのか

打ち合わせを終業後の夜にしたらダメでしょう。

しかも予定入っていたので、なおさら。

他の参加者の都合はわかりますが、海外からも人が入りますのでと言われましても。

それをなんとか調整してよと思います。

ただでさえ、色々やってもまた上長に詰められるんだろなあとか思うと気が重いのに。。

気晴らしでちょっと気分転換するための予定まで潰されたら、会議の帰り道にからあげくんと缶ビールを買って独り言を言いながら帰るくらいしか出来ないじゃないですか!

ファミチキかLチキでもありですけど。

このブログを読んでいる人の中には、歩きながら缶ビールや缶チューハイを飲んでいる人にいい印象を持っていない人もいらっしゃるかもしれませんが、そういう、やるせなさや悲しみを背負って飲んでいる人もいるのです。

多めに見てください。

独り言で怖がらせたらすみません。

あなたに対しての言葉ではなく、自己消化のためのやむにやまれぬ発散です。

電車の中では飲まないように気をつけています。

なるべく人のいないところで独り言言います。



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会社がセミリタイアを支援するのはどうか





会社の方針が定期的に従業員に周知されます。

最近気になるのは、会社が早期退職を推奨するような動きがあることです。

これまでも50歳以上の人を対象に、社外転身やセカンドキャリア支援のセミナーみたいなのはあったのですが、最近はより積極的に社外への転身を後押ししているように感じます。

ちょうどバブル期入社に重なるくらいの年代で、人は多いのですが、管理職のポジションの数もなく、母数が多い分、その能力が足りない人も多めにいるのでしょう。

さらには、グローバルだーと会社が言う中で、英語が出来ない人も多めにいて、それがさらにポジションを圧迫しているのでしょう。

平社員でも、勤続年数が長ければ年収も高めになっているでしょうし、仕事内容は入社10年目の社員と変わらないけど、年収は1.5倍とかになっているとかもあるかもしれません。

会社からしたら、それなら若い奴の方がいい、となるのでしょうね。

社外転身

社外に転身するということは、会社の費用ではなくなりますので、会社からしたらコストカットができるということです。

ただ、もしもその人が何かノウハウを持っているような人で、管理職には向かないけれど現場で強い人はいますので、そういう人はコストをかけてでも会社に抱え込んでおくべきでしょう。

完全に自主性を重んじて、応募者のみに社外転身をすすめているのか、なにかしら打診される人もいるのかはわかりません。

しかし、これは結局は余剰人員の整理だよなあと思うわけです。

セミリタイア推進は?

で、私が思うのは、それなら、給料半分、仕事も半分にして2人雇う、というような仕組みがあってもいいんじゃないのということです。

社会保険料とかもあるので会社負担的に単純に給料半分ともいかないかもしれませんが、多様な働き方の一つで、かつ雇用を守るということにもつながります。

副業も認めたらいいと思います。

まさに会社がセミリタイアを推進するということです。

ハードル

ただ、これって、意外と他の社員からブーイングがきそうなんですよね。

あいつらは楽をしているって。

会議をしたい時にもいないとか、重い仕事はやらないとか、普通に言いそうだなあと想像がつきます。

その分の対価は減っているのですけど、日本人は(に限らず?)他人が楽してそうなのを見ると、嫉妬して反発しがちですよね。

敵は味方にありなんですかねえ。

まあ、仕事の分担も難しそうなのは確かですが。



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ニュース?:保育園で死んだ子どもを渡された人の話



何の気なしにネットサーフィンをしていたら、すごい話を目にしました。

那覇市の認可外保育園に生後数ヶ月の息子を預けて、母親が迎えに行ったところ、既にぐったりして冷たくなった息子を渡され、しかもその際に、冷たくなっていますが生きていますよ、というようなことを言われたそうです。

そういうことがあったと、母親を名乗る人が、この保育園の体制などの情報提供をSNSで求めているということでした。

本当に起きたのか?

はじめ、自分の目を疑いました。

えっ、そんなことが本当にあったの?

もし本当にあったなら、ものすごく悲しい、悲しすぎる一件ではありませんか?

なぜこの息子さんが亡くなったのかは分かりませんし、誰が悪いということも私には判断がつきませんが、とにかく悲しい思いがします。

ただ、保育園側の発言とされる、冷たくなっていますが生きていますよ、というのは、保育園側が何かを隠しているのではないかと勘繰られても仕方がない発言と個人的に思います。

言外に、冷たいから死んでいると思うかもしれませんが、という説明が含まれていそうで、保育園側も何かを事前に勘づいていたのではないかと思ってしまいます。

真相究明を求める親御さんの行動も当然でしょう。

数ヶ月前のことらしいですが、全く知らなかったので、ニュースにもなっていないのでしょうか。

というか、知らないだけで、もやもやする事件は全国各地で起きているのでしょうね。

子を持つ親としてはきつい

我が子が同じようになったらと想像するだけで、心がきつくなるニュースです。

我が子の笑顔には毎日のように癒されます。

ほんの一瞬の表情や声、それらによって私は幸福感を感じます。

そんな我が子が、、、と思うといたたまれません。

事象の背景が明らかになっても溜飲は下がらないでしょうが、とにかく悲しすぎますよね。




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プロ野球戦力外通告




今年もこの時期が来ましたね。

ドラフト会議で新たに入団する選手がいれば、その一方で戦力外になる選手もいます。

会社だったら、そもそもの従業員数を増やしますというのがありますが、プロ野球は支配下登録できる人数が決まっておりますので、人数増があれば人数減は確実に起こります。

厳しい世界ですよね、ほんとに。

起こること

戦力外通告される選手の中には、こう表現するのは大変失礼ですが、まあ仕方ないよねという選手もいれば、えっ、まさかという選手もいます。

ただし、本当にえっ、まさかという選手はそもそも戦力外通告されないはずです。

つまり、外から見ている我々からは、ある試合やあの場面で活躍した選手という印象があるため、えっ、まさかと思うのですが、普段からずっとその選手を見ていて、またチーム全体のことを考えている層からは、戦力外が妥当であると見られている選手がいるのです。

そこにはかなりシビアな判断があるのでしょう。

同じような能力なら若い選手や年俸の低い選手がいいとか、あいつの代わりはたくさんいる、みたいな判断をされているわけです。

日本的企業ならそこまでシビアには見られませんよね。

外資系金融とかは、首を切られるのは高級取りからという話も聞きますが、彼らは会社の外に受け皿はあるのではないかと思います。

プロ野球選手の場合、本当に野球しかしてきませんでした、みたいな人もいるでしょうし、ガッツはあっても野球以外でお金を稼いだことはないような人もいるでしょう。

いきなり放り出されて、不安ではないかと思います。

プロ野球選手になれるのは、ごく一握りの超一流です。

そんな超一流が毎年、入れ替わっていくなんて、本当にシビアな世界です。

まあ、だからこそ、生き残れれば、お金もたくさんもらえますし、名誉も得られるのでしょうけど。

エリート集団

彼らはエリート集団です。

少なくとも身体的に恵まれた。

あんな150kmで投球したり、それを変化させたり、さらにはそれを打ったり、取ったり。

そもそも、身体への負担は想像できません。

体のケアができるのが一流を続けられるというのもかなり納得です。



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いとこもセミリタイアをしたがっていた





たまたまですが、いとこ(男)と会って話をする機会がありました。

バリバリ働いていて、聞く限りは仕事ができ、年収もかなりいい金額を稼いでいます。

結婚して子どもがいて、奥さんは専業主婦(資格持ち)のようです。

セミリタイアの話に


まあ、話しているうちに、仕事は大変だねぇという話題になり、そこまでして働かなくていけないのかなあなんて話題をしていました。

その会話の中でいとこが言っていたのが以下のようなことです。

1人で今の年収を稼ぎ続けるには、肉体的にも精神的にも大変。

例え年収が半分になったとして、もしも奥さんも同程度の年収を稼いでくれたら、世帯年収は減らさずに自分の負担を軽くできる。

だから、奥さんにも働いてほしい。

理屈はよくわかる


理屈はよくわかります。

エンジンが二つあるなら、二つ動かせば、同じ推進力をそれぞれが半分の馬力で実現できるわけです。

奥さんの今の家事や育児の負担とか、世帯年収に跳ね返っていない労力についても考えないといけませんので、正しくはもう少し検証は必要でしょうが、大きく捉えればよくわかります。

もしも仮にですが、いとこが今の年収を維持して、奥さんがその50%でも働けば、世帯年収は150%になるわけですし。

消費も多少増えるかもしれませんが、世帯として貯蓄や運用に回せる資金は増える可能性は高いでしょう。

なにより、いとこは働いていて大変な思いをしているので、その負担を減らしたいと思っているのだと感じました。

会社からも評価されていると思いますが、それでも大変なんですね。

みんな、頑張って働いているんですよね。

まあ、奥さんからしたら負担が明らかに増えそうな感じですので、あまり乗り気ではないということです。

まあ、それも分かりますね。

ただ問題は


これは結構難しい問題ですが、仮に年収が半分なったとして、肉体的、精神的負担が半分になるかと言われると、これはわからないのですよね。

最悪なのは、年収は下がって負担は増えるパターン。

年収は下がって負担は横ばいなんてパターンも結構ありそうですよね。

例えば営業職なら、予算達成のプレッシャーはどこの会社でも、そこまで大差ないのではないでしょうか。

高級取りの方がプレッシャーは大きくなるとは思いますが、例えば年収800万円と400万円なら後者のプレッシャーが半分かと言われると、そうはならない気がします。

ならば、年収800万円の会社である種、頑張りすぎずに働いた方が、年収は高く、プレッシャーは70%になるみたいなことを実現する方が、実現可能性が高く、かついいとこどりになる可能性があります。

私の会社でも、そもそも部署によって受けるプレッシャーの大小は違うと言われています。

ならば、部署異動をすれば、意外と年収維持で負担減も達成可能かもしれません。

完全リタイアを目指さないのであれば、そういう選択肢はありですよね。


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セミリタイアに向けた家族会議




セミリタイアに向けた話し合いを妻としました。

子どもにかかる費用の確保

子どもがいますので、大原則として、子どもにかかる費用には十分に備えることは絶対にやりましょうとなりました。

セミリタイア時点で、小学校入学前なら2,000万円は最低確保しようということになりました。

これまでもコツコツ貯めてきた貯金もありますし、ここの確保はちゃんとできると思います。

住居費の確保

住む場所について明確な基準は、例え賃貸暮らしをしばらくしたとしても、最終的には持ち家を持つということに決まりました。場所に明確な基準はありませんが、妻は田舎すぎるところは嫌だということ、家を買うとして、3,000万円程度を最大予算とすることの方向性は見えました。

中古でもっと安い不動産を買うという選択肢もあるのですが、かつ田舎でないとなるとそれなりの築年数の家になり、リフォームも必要になることが予想されますので、てあれは最初からある程度の予算を見込んでおく方がベターなのかなと思っています。

一番長い時間を過ごすことになるのが家ですから、贅沢をしないまでも、満足のいく家であることは重要であると思っています、

妻の言う、田舎すぎるところは、家を一歩出れば田畑がそこらじゅうに見えるようなところで、割と許容範囲はありそうです。

ただ、ローンを組んで不動産を買うことはしない、不動産を買うのであれば、十分な資産がある状態、ということになりました。

この時点でセミリタイア時点では、5,000万円から6,000万円の確保が必要ではないかという試算になります。

当面の生活費の確保

さらには、当面の生活費を確保しなければなりません。

税金含めて毎月の生活費が約20万円を予算とすることを定め、1年で約240万円。

それを5年間分は確保することとして、1,200万円をセミリタイア時に持つことにしました。

これまでの合計で約6,000から7,000万円をもってセミリタイアするということに方向性が固まりました。

あくまでもセミリタイア

また、あくまでもセミリアイアであって、完全リタイアはしない方向で、ということでも話し合いました。

つまり、働けるうちは、稼ぎが少なくてもいいので働きましょうね、ということです。

また、贅沢がしたいのであれば、自身のお小遣いからしましょうということです。

今回の話し合いで、妻はあまり貯金をしてきていないことがわかりました。

それは別に構いませんが、これからは働かざるもの食うべからずで、いきましょうということです。

定期的な計画見直し

また、今回話をした内容も今後変更の可能性はあるので、定期的に見直しをしながら、実行に向けた計画練り直しをしていくことになります。

もっと早くにセミリタイアをするのか、逆に遅くなるのかはわかりません。

ただし、少し具体的に定めた目標があれば、それに対して今がどうなのかが分かりやすくなりますので、そのことは良かったなと思います。


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手を動かす人と動かなさない人




仕事をしていく上で、特に上の役職になってくると、あまり手を動かさなくなってくる人が多くなります。

あくまでもリーダーシップの発揮、マネジメント、意思決定が中心になってきます。

まあ、そういうことが求められている役職というのは確かにあります。

一方でふと会社で周りを見渡すと、プレーイングマネージャーとして動いている人も見かけます。

係長クラスは当然で、課長も大多数はそうですし、部長になってもそこそこいる印象です。

それなりにプレイングマネージャーは多い印象です。

優秀な部下をそろえられるか

私が思うに、優秀な部下をそろえられれば、プレイングマネージャーにならなくてもいい可能性が高まるのだと思います。

実務はその優秀な人材に任せればいいわけですし、優秀であるが故に、判断材料の提供も十分でしょうし、意思決定のための選択肢もある程度絞って提示してくれるでしょう。

全知全能の人間なんていないわけですが、それを補完してくれる優秀な人材をそろえられるかどうかが、自身がマネジメント職に専門できるかどうかの条件になってくるのではないかと思います。

プレイングマネージャーになることが好きな人や自分でやらないと不安になる人はもちろんいると思いますが、基本的にリソースが足りないからそうならざるを得ない部分が大きいのではないかと思います。

むしろ、プレイングが好きな人はあまり管理職向きではないのかもしれませんが。

リソースが不足した状態で管理職がプレイングしない場合

実はこれも問題ではないかと思っています。

特に、これまで優秀な部下を抱えて、リソース十分な環境下で管理職やリーダー職に徹してきた人が、ある時にそうでない部署に行った際に起こり得るのかなと思っています。

というか、それが今、私の周りで起きているのではないかと思います。

何が起きるのかというと、部下の負担が激増するのです。

私の部署の場合、リソースが十分にあるとは言えない中で、前任者のトップはある程度プレイングしてくれる部分もありました。

ある程度資料準備をすれば、ここから先はやっとくから、と仕事を引き取ってくれることもありました。

今のトップは、あまりプレイングしてくれないので、基本的に業務は全部、下に来ます。

更に悪いことに、一方でマネジメントやリーダーシップ的なことは全て任せられるかどうかというと、それも少し怪しくて、なぜか、それもある程度方向性を下から示して、都度対応しなくてはならない、というちょっと謎な事態になっています。

でも、手を動かさなければならない業務で手一杯なので、そこまで全部フォローするのは無理なのですよね。。。

でもやらないと、なぜか私が会議などで上長から詰められるという、これもストレスフルな状況が待っています。

どうしたらいいんでしょうか


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