季節とランニング



 

 

だんだんと暑くなってきました。

 

健康維持のためにジョギングをしておりますが、暑くなってくると長い距離を走るのがつらくなってきます。

 

日差しや温度というものが以下に人間の身体活動のパフォーマンスに影響を及ぼすか、を実感します。

 

冬の夜なんかは、走り始めはとても寒いというかそもそも走り始めたくないと思いますが、いざ走り始めるとむしろだんだんと体が温まってきて、少しパフォーマンスもよいように感じられます。

 

一方で夏の昼間は、はっきり言って走ってよい環境ではありません。

 

特にアスファルトの多い都会は、地上からも熱が半端なく登ってきますので、とにかく暑いです。

 

この点、木々のあるところを走ると明らかに温度の低さを感じられますので、地球温暖化の促進要因の一つとして都市化は無視できないだろう、と私はにらんでいます。

 

開発が進んでいるということは人が多く住んでいて、その結果として夏場のエアコンの排気熱なども多いというのもあるとは思いますが。

 

また、暑いと汗をかくのでカロリー消費も進むのではないか、なんて思いますが、確か私の知る限りはそんなに大差はないはずです。

 

むしろ寒い時期の方が熱を生むためにカロリーがエネルギーとして使用されるので、痩せやすいとかだったような気がします。

 


暑いとお金もかかる



水分補給も欠かせません。

 

この点に関しては、コンビニや自動販売機の多い都会を走る分には、お金さえあればなんとかなるというのが正直なところだとは思いますが、それでも一回走るたびに300円も400円も使ってられないというのも正直なところではないでしょうか。

 

でも夏場に走ると、それくらい使ってしまいがちというか、それくらい水分補給をしないと熱中症、脱水症状が待っていますので使わないという選択肢はありません。

 

中には、ではジムのランニングマシーンで走ればいいじゃないかという人もいると思いますが、ジムの会費などのコストは別として、個人的にはジムで走るのはそんなに好きではありません。

 

景色が変わらないのが嫌というのも一つありますし、人が多いとその熱もあるでしょうし、さらに部屋の中なので風がなく、それはそれで暑く感じるので、不快なのです。

 

ところで、ランニングマシーンで走るのをやめて、床に降りた際になんか足がふらつく変な感覚になるのは、実は酔っているということらしいですね。

 

三半規管の問題のようです。



時間確保の問題

 


夏場に走る際は朝方か夜にするのがいいと思いますが、仕事や子育てがあると、なかなか思ったように自分の時間で動けないのが考えどころです。

 

一時期はやった通勤ランをしようかなと思っていますが、スーツ系の服や革靴を身に着けているとそれをどううまく管理して走るのか、課題になります。

 

楽しみながらやれるのが一番なのですけれども。


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人生は負けなきゃ勝ちだ




経営層の人の話を聞いていると、まあ中長期的な目線でよく考えているなと思います。 

当然に、短期的なことも考えている中での話だと思いますが、下々の我々はその短期的なことへの対応に忙殺されがちですから、それに比べたら経営層の人たちは、それってただの夢ですよねというような中長期的なことを突然問いかけてくるなんてこともあります。

まあ、それが経営層の人の仕事と言えば仕事なのでしょうから、そのためのお給料をもらっていることを考えても当然なのかもしれませんが、会社のためにそこまで考えますかなんてことも考えているなと感じることもあります。
 
自分が明確に言われている範囲の仕事しかしません、というサラリーマン根性の人とはちょっと違いますし、そういう人ではない人が偉くなっていくというのはあるかもしれません。


我々は人生の経営者

 

で、本来であれば我々一人一人が自分自身の人生の経営者であるわけですから、中長期的な目線を持って自分自身の人生を考えていかないといけないのだろうなと思ったわけです。
 
当然ながら、会社の経営とは条件は色々と違いますし、求められることも異なってきますが、我々、個々人が目指さなければならないのは、幸せな人生を歩むことこと、だと思います。
 
最上級の幸せというのは獲得できなかったとしても、総じて幸せだと思える人生を歩むこと、が大切なのではないだろうかと思います。
 
またそれは、個々人が単独に目指せばよいということでもなくて、周りの人にもそう思ってもらえるようにふるまうこと、も大切になってくると思っています。
 
情けは人の為ならず、ではないですが、周りの人を幸せにできる人は自然とその周りの人から幸せを与えてもらえるのではないか、と考えます。
 


理想論だけど



もちろん、生きていて辛いことや苦しいことはたくさんありますし、私が今の考えを持っているのも、私の人生が山あり谷ありでも、総じて幸せだと思えるからでしょう。
 
私の場合、生きていれば幸せなこともある、ということを経験的に理解できているから、簡単にあきらめずに幸せな人生を歩むことを目的にしたいよね、と思う傾向にあるだけとも言い換えられるかもしれません。
 
おかげさまで、これまで健康に過ごしてこられた健康な体を持っている、というのもあるでしょう。
 
今すぐに人生を終わりにしたいんだと真剣に悩んでいる人に対して、軽々しく言ってしまうのは間違いないですが、例えそうだとしても、そこまで思えるんならもう少しだけ他の選択肢がないかを考えてみたらどう、とおせっかいながら問いかけたいなと思います。
 
本当にどうしようもなければ、逃げ方は色々とあると思いますから。
 
プライドとかつまらない意地とかもあるでしょうし、私の場合は特にその傾向もあると思いますので、そういうのにも邪魔されてしまう気持ちも良く分かりますけれども、逃げるが勝ちという言葉もあります。
 
常に逃げまわるのはどうかとは思いますが、最悪逃げれるんですから、近視眼的に無理して戦う必要はなく、中長期的に負けなければいいくらいの人生設計がいいのではないかな、と思います。

 

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表面的でいいから仲良くしようよ


 

普段一緒に仕事をする機会がある役職が上の方で、ただ部署の所属は異なっている方が何名かいます。

 

皆で集まって一緒に仕事をすることもあれば、個人的にやり取りをすることもあります。



仲の悪い人がいる

 


で、面倒くさいのはその役職の上の方同士が必ずしも仲が良いわけではないということです。

 

何気ないやり取りをする中で、個人名は出さないまでも愚痴を言われることがあるので、なんとなくお互いに良くは思っていないのだろうなと思います。

 

実際にその人たちの間で何があったのか、どういう会話がなされたのかまではその場にいなかったので分かりませんし、あくまでも推測するしかありませんが、どうも仕事の割り振りに納得がいかないとかそんなことだと思います。

 

別に互いによく思っていない状況は仕方がないですし、聞くことしかできませんが私に愚痴を言われるのもまあ仕方がないと思います。

 

みんな仲良くなんて、理想ではありますが、理想論ですからね。



露骨な態度は避けて欲しい

 


ただ、たまにその当事者同士がメールでやり取りをしていることがあって、その中に私やその他の人が含まれることがある状況で、結構よろしくない内容のやり取りをしていることがあります。

 

まさに慇懃無礼というのでしょうか、体裁としては丁寧な文言ではあるものの、直接的な表現は避けつつ、しかし明らかに相手を攻撃する内容ですよね、ということが第三者から見ても良く分かる内容になっています。

 

傍から見ていて、高いポジションについている大人がもうやめなさいよ、と思います。

 

あるいは、もうメールでやり取りするじゃなくて、11で話して、はっきり言えばいいのにと。

 

少なくとも、巻き込まれた周りは気になるし、気分がいいものではないので、メールでやり取りするにしても11でやりなさい、と思います。

 

だって、今の状況は絶対にいい状況ではないですから。

 

あいつとは話したくない、ってなっているのかもしれませんし、当事者のわだかまりの解消のために私にサポートできることがあればもちろんしますけれども、たとえ気に食わないことがあっても組織なんだからなんとかこまかしてうまくやってください、と思います。



私もできてはいませんが

 


まあ、私がいつもちゃんとそうできているかというとそれはそれで疑問符が付きますので、偉そうに言えた立場ではないかもしれませんが、誰も得しない状況が続くって本当にまったく意味がないですからね。

 

もしかすると時間が解決してくれるのかもわかりませんけれども、あいつの姿勢が気に食わない、みたいな案件ですと、少なくとも短期間では無理でしょうね。

 

そもそもがこれからも当事者間の関係が続くことが前提にありますから、それを思い切ってバッサリなくしてしまう、というのが一つの解決方法かなと個人的に思っていますので、遠回しにそういう提案をしてみようかなと思っています。

 

その分、私の負担は増えるかもしれませんが、意味のない状況が続くよりかはよっぽどいいかなと思っています。

 

私はただ平穏に仕事ができたらそれでいいので、変な巻き込まれ方はやめてほしいのです。



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生産性と質のバランス



諸外国に比べて、日本は生産性が低いと言われます。

生産性を測る尺度次第ではないかという気もしますし、生産性が高ければ高いほどいいのか、という疑問はありますが、日本人は勤勉に働く割には生産性が低い、という点はよく問題視されます。

もしもそれが課題だとしたら、解決しないといけないと思いますが、その方法が日本企業の場合、残業を減らしますとか、柔軟な働き方を導入します、みたいな感じになってしまいます。

働き方がよくないから生産性が低いみたいな。

まあ、それも一つの解決策としては間違っていないのでしょうが、そもそも論としては、経済的に不景気が長引いているとか、値上げに対するアレルギーが強いとか、完璧を求める(求められる質の要求が高い)というような、政策や日本人の気質が関係しているような気がいつもします。


質を求める


特に質の話は、5%の不良を出してもいいから、1000個作れではなくて、不良は0.05%に抑えて10個作ろうという精神性と例えられるでしょうか。

それをやっても決して価格は100倍にはなりませんから、単純に考えると生産性は低くなりますよね。

過剰な質の提供をしているかもしれないということです。

ただ私は、この考え方は必ずしも悪いことばかりでもないと思います。

もちろん、日本としてさらなる大きな経済成長を狙う場合にはマイナスに働くかもしれませんが、そういう質を信頼して、支持してくれる人は必ず一定数いるはずで、安定した需要獲得にはつながるだろうと思います。

神は細部に宿る、という言葉がありますが、そこまで細部にこだわる姿勢は、ある種理解不能であり、ある種尊敬の対象にもなり得ます。


特殊?


あるイタリア人に、日本製で質の悪いものはない、と言われたことがあります。

かけているコストが違うから、コスト効率は悪いよ、と言ったところ、そういう話をしているのではなくて、質の話をしてるんだとちょっと怒られたことがあります。

ブランド力とかはイタリアの方が圧倒的だけどなと、半ば納得できませんでしたが、そういう意見もあるんだね、と感じました。

まあ、イタリアの車で品質がいいとか聞きませんからね。

日本人は発明はできないけど、発明品を改良するのはうまい、みたいなジョークがありますが、それは相手の求める質に敏感だからこそなのかもしれないなと思います。

仕事でその質を求められると、ストレスになるのは間違いありませんから、私には求めてほしくはないですけど。

まあ、その一方でら真面目に仕事してたら、必ずどこかに認めてくれる人がいるはず、ということも確かだと思います。

生産性も大事ですが、それが全てではありません。

まあ、モノによっては、質が全てでもありませんから、そのあたりのバランスは大切ですけどね。

完璧主義も息が詰まって仕方がありません。

 

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潜水艇案件から考えるリスク管理




沈没しているタイタニック号を見に行った潜水艇が消息を絶ったというニュースが話題になっていますね。

 

私が初めてタイタニック号のことを知ったのは小学生の時で、確か写真集のようなものを見た記憶があります。

 

高校生の頃にはディカプリオ主演の映画を観に行きました。

 

記憶が確かなら、もののけ姫の映画を観に行った際の宣伝の時間でタイタニックの映画があることを知って、その時にこの映画は絶対に面白いはずだとピンときまして観に行ったところ実際に面白かったです。

 

高校生でしたので、ラブシーンがあるじゃないか、みたいな話題で一緒に観に行った友達とワイワイ話したのも覚えています。

 

ちなみに、もののけ姫も結構衝撃的に感動して、一緒に観に行く人を変えて3回くらい観に行きましたし、色々な本も購入して著名人があーだこーだ言っているの読み漁りました。

 

やはり映画館で観る映画って、迫力もあってとても良いものですよね。

 

社会人になってからも、観には行きたいが、あまり人を誘えそうな映画ではない場合は、一人で映画館に行って観る、なんてこともあります。

 

多感な時期にいろいろな映画を観るといういうのは自分の子どもにもやってあげたいなと思います。



さて


 

さて話を戻してタイタニック号を観に行った潜水艇の話ですが、そんなので深海まで行けるのかと素人では思ってしまうつくりになっていたようですが、実際に何度か行き来しているのではないかと思いますので、行けなくはないのでしょうね。

 

確かに私も、チャンスがあるなら深海に潜ってタイタニック号を観に行ってみたいという思いがあります。

 

それでどんな良いことがあるのか問われれば、明確には答えられませんが、観てみたいから観に行ってみたいだけです。

 

ただ、ものすごい大金を支払っての道楽で、リスクがでかいのも分かるので、人によってはまさに自己責任でしょ、というような感想を持つみたいですね。

 

高速バスでバスの運転手が居眠り運転をして、というのとは少し質が違う話にとらえられているのでしょう。

 

ただ私がもし乗客側にまわった場合、専門家じゃないので、どれくらいリスクがあるかとかも正確には分からないでしょうし、今まで何回か成功しているなら次も成功するんじゃないだろうか、と思ってしまうのではないかと思います。

 

運航会社(?)のCEOも同船しますと言われたら、そこまでするくらいだから、一層、安全なんだろうなという思いを持つのではないかと思います。

 

実際にはリスクがあるのではないかと前から言われていたみたいですが、改めて専門家でもないし、私はそこまで調べたりせずに、これまでに事故はないから安全だと言われたら安全なのかなと思う気がします。

 

よくよく聞くと、万が一の場合のリスク対応策などは杜撰であったようですので、そこまで気を回していれば、絶対の安全と言われても絶対はない以上に、リスクがたくさんあるということが分かったのかもしれませんね。

 



教訓



私なりの教訓は、ちゃんと自分でリスク管理をして調べましょう、ということと、自分の判断を過信するな、ということでしょうか。

 

いずにせよ、見つかるといいのですけれども、破片が見つかったとか、不穏なニュースがながれています。

 

 

 


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みんな役者ですよね



 

 


 

私の性格として、自分がどうありたいかよりも、人にどう見られるかを気にしてしまう、というのがあるかもしれないなと思います。

 

表向きでは、人がどういう評価を自分にしようが関係ないというか、そんなの勝手に評価させといたらいいじゃないか、くらいのことを考えているようにふるまっていますし、実際にそのように生きたいなとも思っています。


しかし、よくよく考えてみると、こんな風にしたらこう思われてしまうのではないか、変な印象を持たれたらまずいのではないか、ということを思いながら日々を過ごしているのかもしれないなと思います。

 

良い意味では、他人に誠実に生きようとしているのかもしれませんが、悪い意味では我慢して無理をして、常識人のようにふるまいながら生きているような気もします。

 

もっと自由に生きることができたらいいと思っているのにそれができていないというか、そうすることはあまり良いことではないかもしれないと思いながら生きているというか。



自分自身の矛盾


 

難しいなと思うのは、私自身も全部が全部自由に生きたいとは思っていないということです。

 

例えば、セミリタイア生活に入られている人の中には、結婚や子どもを持つことを半ばあきらめてそういう生活に入っている人がいます。

 

私の場合、そこまでしてセミリタイア生活に入ろうとする意思がないというか、セミリタイアはしたいのだけれども、結婚生活もなるべく維持できたらいいなと思っているというような感じです。

 

もともと私は、比較的一人で過ごすことが好きで、あまり多くの他人とは深い関係を構築しないで生きてきました。

 

SNSでの友人の数とか、少ない方だと思います。

 

今でも、妻や子どもが家を空けて、まるで独身のようにふるまえる時間は確かに自由で楽しく、なんて最高な時間なんだとすら思います。

 

一方で、もしも本当に孤独になってしまったら、それはそれでさみしいと思うのではないかと思うのです。

 

まずは、家族がいるから孤独ではないんだという前提があるから、ひとりの時間も楽しめているというような感じです。

 



社会的な演技



さらに、家族がいることである種、自分は常識人ではありますよ、という対外的なポーズも取っているのかもしれないと思うことがあります。

 

よく、40歳になると、結婚経験のなかった人よりも、バツイチの方が信頼度が高まるなんて話があると思います。

 

少なくとも1回は結婚できたのねというのがむしろ信頼感を高める要素として働くという理屈のようですが、結婚して子どももいて、仕事が順調でもめちゃめちゃ浮気しているような人もいます。


まあそんな人が家族を続けていける秘訣みたいなのはむしろすごく知りたいですが、それが信頼感のある行動なのかどうかははてなマークです。


いずれにせよ、社会的に信頼感のある人というイメージを持ちたいという思いは私の中にあると思います。


演技しているのだと思います。


なお、子どもがかわいいので、子どもと一緒にいたいというのは確実にある感情で、それは社会的な信頼感の云々とは全く関係ありません。

 

 


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リスクヘッジをとる生き方



 

 

とある元プロ野球選手が詐欺に手を染めて逮捕されたというニュースを読みました。

 

高卒でプロ野球の世界に入って、期待はされていたもののあまり活躍もできないまま引退してしまった選手で、最近では都内で家賃10万円の1Kに住んでいたそうです。

 

詐欺をしたということは許されないことなのでしっかりと罪を償ってほしいのですが、プロ野球の世界に入ったころには同年齢の周りの人よりもはるかにお金をもらっていたような人が、今はそんな暮らしなのか、と思うとほぼ結果だけで判断されて不安定でもあるプロ野球の世界は厳しいなという思いがあるのと、もう一つは一芸に秀でているだけでは人生は生きにくいのかなと思ってしまいます。



ハイリスク・ハイリターン


 

活躍をすれば一攫千金を狙えるのもプロ野球の世界でしょうし、ハイリスク・ハイリターンの業界ですね。

 

契約金は多少あるでしょうが、あまり活躍もできないまま若い年齢で戦力外になってしまうと、大卒で大企業に入って30歳くらいまで勤めた時点と比べても大差ない金額くらいしか稼げないでしょうから、決して楽な生活は送れないでしょうね。

 

だからと言って詐欺をしていいというわけではまったくないですけれども。



一芸だけのリスク



また、プロ野球選手になれるということは、少なくとも野球の才能に関してはずば抜けていたはずです。

 

学生時代の相手校に、この選手は周りの選手と比べても圧倒的にレベルが違うという選手がいたのですが、彼ですらプロ野球には縁がありませんでした。

 

それ以上の選手がわらわらと集まるのでしょうから、それはすごい世界なのだろうと思います。

 

当然、野球しか知らない、野球しかできない、という人も一部にはいると思いますし、彼らから野球を取ってしまったときに、考えなしに違法行為に手を染めるということも残念ながら起こりえるでしょう。

 

学校によっては、野球さえうまければ、他のことはある程度のことは見逃してもらえるなんてこともあり得ると思います。

 

大学や社会人を経ていれば、もう少し社会のルールなども知れる機会が増えますが、高卒なんて言ってしまえば子どもみたいなものですから、考え方が幼いままに野球からも離れてしまうということもあるのではないかと思います。

 

確かに、犯罪行為にまで手を染めてしまうのはあくまでも一部だけでしょうし、高卒でプロ野球の世界に入って若いうちに引退しても真面目に生きている人も多いと思います。

 

今回のニュースも、もしも元プロ野球選手でなければ取り上げられなかったかもしれませんし、学歴や業界関係なしに、悪いことをしている人は他にもたくさんいると思います。

 

悪い奴は何があっても悪い、という意見もその通りかもしません。

 

それでも、ものすごい能力を持っていたことは確かなで、ある時期に輝いていた人が、ある種の挫折を機に道を外れてしまうということは大変残念に思います。

 

もちろん、引退後まで全員の面倒を見ろとプロ野球組織に求めるのは無理だとは思いますし、プロ野球選手のみを優遇するわけにもいきませんし、それこそ最後は自己責任だという話なのでしょう。

 

自分はこの分野では他人よりも圧倒的に秀でていると思っていた分野があったのに、それを自分の武器に使えなくなり、さらにその時点ではその分野での経験が人生の大半を占めていたとしたら、武器を奪われた際の絶望感もそうですが、人生の軌道修正も難しいのだろうなと推測します。

 

例えそうであっても、犯罪行為は擁護できませんけれども、こういうニュースを見聞きすると、選択肢の広い生き方が賢いなと思ってしまいます。


 


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やりがいはお金です




 


とある人と話をしていて、ふと不意に、私の仕事でのやりがいって何ですか、と質問されました。

 

そんな質問をされるとは全く思っていなかったのですが、その質問を受けて、改めて、はて私の仕事でのやりがいって何だろう、と考えました。

 

考えてはみたものの、これが私のやりがいです、と声を大にして主張できるようなものは何もありません。

 

実際に、ビジネスに関連することで、何が私のやりがいになっていることがあるのだろうかと考えても、特に明確な何かは何もありません。



分かりやすいものがない

 


営業の仕事が楽しい、企画の仕事が楽しい、人事の仕事が楽しい、調達の仕事が楽しい、とか、恐らくそういう天職的ななにかを感じている人は当然に多くいるのだろうと思うのですが、私自身は特に何もそういったものは感じていません。

 

私自身、就職活動をしていた時に、先輩社員の方々に、同じような質問、つまりは働いているうえでどんなやりがいがあるのでしょうか、という質問はしていたと思います。

 

逆に、入社して数年たったころに、就職活動中の大学生に同じ質問をされてこともあると思いますし、その際には私は何かしら、確実に答えを持っていて、それを伝えていたのだと思います。

 

それが今や、同じ質問をされた際に、自分にそんなものが果たしてあるのだろうか、という気がとてもしました。

 

実際に、なんだろうなと考えてはみたのです。

 

しかしながら、とかくビジネスに関するポイントが私のやりがいになっているとはすぐに答えられなかったのです。

 

分かりやすい例で言えば、お得意先やお客様からのありがとうのお言葉がうれしい、とか、誰かの課題解決に役立てるのがうれしい、とか、そういうのって分かりやすいですし、答えとしても納得度が高い模範解答です。

 

そういう言葉では私は自分のやりがいをそういう明確な言葉では表現できませんでした。



一般的なものしかない

 


今になっても、今までできなかったことができるようになった、とか、チームでなにかを解決できた・生み出せた、とか、そういうところにはうれしさみたいなものを感じますが、それが仕事のやりがいなのかと問われると、さてどうなのか、と思います。

 

さらに、就職活動の話に戻れば、私の感じているうれしさというのは、別に今の会社でなくても経験できるものでもあります。

 

そうなると、今の会社でないと感じられないやりがいというのはないに等しいのかもしれません。

 


金か?



いや、もしかすると、お給料というのがやりがいの一つと答えるのであればそれはまごうことなき真実な気がします。

 

お金がもらえるから働いている、というのは夢はないですが、正しいと思っています。

 

セミリタイアをするためにはお金を貯めることが必要で、お金を貯めるためには今の会社で働いてお金を稼ぐことが一番楽なのではないかとも思います。

 

今から他社に転職しても、同じお給料をもらえる保証はありませんし、お給料は増えるけど負担も増えるということを望んではいませんし、バランスという意味では今の会社で働くことが一番良いのかもしれないと思っています。

 

でも、やりがいって何ですかと聞かれて、お金ですって答えると恐らく、がっかりされるんだろうなと思いますし、そういう印象を持たれるのは嫌だなと思う気持ちはあるので、そうは答えられませんでした。

 

結局お茶を濁すような回答をしましたが、果たしてどう受け取られたのか気になります。

 


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深夜会議と体力不足

 


 


 

 

は普段は夜10時には布団に入って寝るようにしているというか、そうしないと体力が持たないのでそうなっています。

 

その昔、当時50代手前の上司が、飲み会の2次会の途中で体力が持たないから帰るわ、と言い残して帰るのを見て、そんなことないでしょうと言っていた私ですが、最近ではその上司の言っていたことが良く分かるようになってきました。

 

朝の6時とかに起床して出社する前提に立つと、どうしても早めに寝たくなるのです。

 


深夜の会議



そんな私ではありますが、時として深夜にオンラインでの打ち合わせが入ることがあります。

 

コロナ禍によって、オンラインで働く環境が一気に便利になりましたが、そのためにいつでもどこでも働ける環境になってしまったことの弊害もありますね。

 

人によっては、旅行中にオンラインで会議参加ができるので、打合せだけ出てあとは遊べるから便利だと言っている人もいまして、そういうメリットは確かにあるなとは思いますが、特に海外含めて何か所かを結んでのオンライン会議の場合は、誰かが変な時間に会議参加をしなければならないということはそこそこあります。

 

時に、その変な時間に参加している人が発表をしなければならない、なんて場にも居合わせまして、それはとてもかわいそうだなと思います。

 

本当に会議に参加しているだけでいいなら、スマホから参加して、カメラもマイクもオフにしておいて、参加している体は守っておく、ということも可能ですが、発表をしろとなるとそういうわけにもいきませんからね。

 

私の場合、一応、カメラはオンにして机に座ってちゃんと参加している体を取るようにしています。

 

いつなんどき、質問が飛んでくるかもわかりませんので会議内容を聞いておく必要はありますし、他の参加者から見ても、お、ちゃんと参加しているな、というように見える、というのつまらないようで意外と大切なことだと思うからです。

 


無理はしている



しかしながら、参加中は当然眠いですし、会議前にコーヒなんて飲んだりするものだから、会議が終わってもなかなか寝付けないなんてこともあります。

 

そして翌朝は翌朝でまた早起きしないといけない、なんてなるとなかなか大変です。

 

その会議が始まる前に一眠りしておけばいいというのもそうかもしれませんが、なんというかそれは会議中に眠気から解放されるだけであって、会議後の睡眠時間が短い分をカバーしてくれる眠りにはならないんですよね。

 

で、結局翌朝も眠気を感じるままに起床ということになります。

 

グローバルに仕事が広がり、さらにオンライン環境が充実した世界では、仕方がないのかもしれませんが、頻度が多くなってくると、体力も削られるようでなかなか堪えます。

 

たまにの話であれば全然いいのですけれどもね。

 


 

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得意分野で資産形成?



セミリタイアに向けては資産形成をしなくてはなりません。

もちろん、働くことで安定的に貯蓄や投資原資を増やしていくというのはもちろんですが、もしも可能であれば、その他の資産形成手段を持って置くに越したことはありません。

半ば広告のようなネット記事では、不動産投資が資産形成の1手段に挙げられているのをよく見ますが、私の場合はその目利きがあまりうまくできなさそうですし、日本という自然災害の多い国での不動産の価値にやや疑問を持っていますので、積極的に不動産投資をやろうとは思っていません。


得意分野?


一方で、とある分野については、そもそも自分に興味があるので、ある程度の目利きというか、将来のトレンドが読めるものがあります。 

古本とかの競取りなんかに似ているでしょうか。

もちろん、確実かと言われるとそんなことはないですし、誰かに勧めることもしませんが、ものによっては価値が2倍以上になることもありますし、もしならなくても、自分の趣味として楽しむことができますので、損はしない分野です。

自分の趣味ですので、それをあまりお金儲けの手段にはしたくはない、というのも正直に申し上げるとあって、積極的に投資をしているわけではないですが、それでも、資産額としては緩やかに上昇を続けています。

好きこそ物の上手なれ、ではないですが、興味があるから勉強しても勉強の苦痛はないですし、なんとなく勘所もあるし、自分のお金の範囲でやって、借金でやるわけじゃないから失敗というのもなかなかないしです。

多分、これがお金に目が眩んで、本当に投資としてやると、借金によるレバレッジをかけるなどして失敗する気がします。

そんな期待はせずに、好きだからいいと思うものを資産にする、という気持ちでやっているからこそ、ほどほどでいいのだと思います。

まあ、思いっきりレバレッジかけた勝負をするのもありかもしれませんが、それをすると、好きな気持ちが小さくなって、儲けないとの気持ちが大きくなるのは間違いないので、失敗したときに好きなものを嫌いになるリスクがあるのが嫌です。

そう考えると、なんでこの分野に興味があるのかよくわかりませんが、人によって興味や好みが違っているので、個々人によって、人よりも嗅覚が働く分野が違っていて、その嗅覚の強さは勉強量云々では必ずしもないのでしょうね。

仮想通貨とかもそういう嗅覚のあった人がでかく儲けたのでしょうし。

私にはありませんでしたね。


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地方移住で60万円?

 



 

 

内閣府が、都内の大学を卒業後に地方の中小企業に就職する人を対象にして、一定額の移住支援金を支給する方針を固めたそうです。

 

首都圏への人口の一極集中を緩和しながら、地方創生にもつなげたいという思惑でしょう。

 

単身の場合は最大60万円ということですが、これは一時金的な支給のようです。

 

なんとなくですが、この移住支援金を目的に地方の中小企業に就職するぞという人が増えるというよりかは、都内の大学を卒業後に地方の中小企業に就職した人が追加でお金ももらっておくか、的に利用する制度になってしまうのではないかという気がします。


所感


 

そもそも大企業に就職したいと思っている人は、制度云々に関わらず、大企業に就職しようとするはずです。

 

地方から大学入学を機に都内に出てきている人は、基本的に都内に出てきたかった、都内で生活したかったわけだと思います。

 

もちろん地元である地方に貢献したいという思いを持っている人もいるとは思いますが、そういう人にとっても、60万円の一時金という金額は短期的には魅力的でも、よく考えるとそうでもないのではないでしょうか。

 

もちろん、首都圏は生活費も高くなりがちなのかもしれませんが、それでもそういう場所で生活したいという人が多いためにそうなっているわけです。

 

その首都圏で生活したいという思いと60万円を天秤にかけた際に、前者の方が勝つのではないかと思ってしまいます。

 

毎年60万円もらえるのであれば少し別かもしれませんが、利便性などの生活環境諸々を考えると、あえてこの移住支援金を狙って、地方の中小企業に就職する人がいかほど存在しているのか、と思います。

 

特に、大学入学のためになぜ首都圏に出てきたのかを考えた場合に、それは首都圏でしか整っていなかった教育環境を求めたからというのもあり得ると思います。

 

ということを考えた際に、自分の子どものことを考えると、首都圏で生活をし続けようとする人が多くなるのは自然なことでしょうし、なぜ彼らが首都圏に出てきたのかの理由を解決することがないままで、かつその対価もそこまで大きなものではないということを考えると、積極的にその制度を活用しようとする人も少ないのではないかなと思ってしまいます。

 

となると、あえてその制度を活用しようとする人よりかは、その制度を使用できる条件に当てはまった人がせっかくだから活用しておこうかと思うにとどまってしまうのではないか、と思います。

 

結局、人が集まってくるのはそこでの生活が便利だから、ということですので、もしも首都圏への人口一極集中を解消したいというのであれば、そういう環境を地方にも整えていく方向にお金を使うのがいいのではないかと思いますが、中長期的な構想がないとうまくいかないでしょうね。

 

政治家も任期は長くはないですから、中長期的にそういう課題に取り組むというのもしにくいのかもしれませんけれども。

 


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擬似独身を楽しむセミリタイア志願者


昨日の記事にもちょっと関連した話です。


妻が妻側の親戚関係の都合で、子どもを連れて実家に帰りました。


そのため、ふと独身時代に戻ったような環境になりました。


自炊で何をつくろうかとメニューを書き出してみたり、のんびりする時間に何をしようかと考えてみたり、なんだか楽しい時間を過ごしています。


周りで単身赴任をしている人も、家族と離れて時間が経っていない人は、疑似独身時間を楽しんでいるように感じます。


休日になるたびに1人でどこかへでかけて、SNSにアップしてなんて人もいます。


人によるかもしれませんが、自由に自分の時間を使えるようになるのは嬉しいし、楽しいことですよね。



面倒はあるが楽しい



もちろん、家事全般含めて身の回りのことは自分でやらないといけないなど、面倒くさいこともありますが、全部自分でコントロールできて、どれだけぐうたらしていても何も言われない、というのは天国です。


そもそも私は独身生活も長めで、家事をするのはあまり苦にはなりません。


ずっとと言われると大変かもしれませんが、期間限定ならその間に何ができるかを考えるのは楽しいです。


自分の好物でも妻が嫌いだと、一緒にご飯食べる際には食卓に並ばない食事もありますが、自分1人ならそれを食べられるということになります。


もちろん、寂しい気持ちもありますが、楽しさが上回るというのが正直な感想です。


妻は妻で、勝手知ったる実家でのんびり過ごしながら、子どもの面倒を親御さんに見てもらえるでしょうし、妻側も同じように楽しんでいるのではないかと思います。



独り身の方がセミリタイアしやすい


あと、もし独り身だとセミリタイアはしやすいなということをつくづく思います。


今住んでいる家も、ここまで広くなくてよくなりますし、そうすれば家賃も下がるでしょうから貯蓄ペースも増えると思います。


ま、私は望んで結婚しましたので今更言っても仕方ありませんが。


セミリタイア関係なく、周りでは離婚した友人や同僚もでてきていますし、他人と暮らすのはなんだかんだストレスもあって大変だよな、と感じます。


その離婚した知り合いたちも、大事なのは子ども、というのは共通見解で、しかしそれでも離婚を思いとどまるには至らなかった、という感じの人が多いです。


子どもは可愛いですし、両親のなんだかんだの責任も子どもにはないですからね。


かわいそうといえばかわいそうなのは子どもですね、確かに。


と言いながら、擬似独身の夜を、のんびりと今日も楽しんでいます。




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世の中は平和だ


その昔、不倫は文化だとインタビューで答えて、叩かれたトレンディ俳優がいました。

不倫は不法行為ですので、絶対にいけません。

しかし、私の世代の女性が好きな男性で、広末涼子に誘われて誘いに乗らない男性はいないと思うのです。

まあ、あのデビュー時の絶大な人気のために、敵もたくさんつくってしまったでしょうし、今でも子育てしてないとかいろいろと噂はありますが、それはそれでおいておいて、シンプルに広末涼子に誘われて、乗るか乗らないかを決断するなら、乗るだろう、と思います。

もう一度言いますが、不倫はいけません。

CMのスポンサーとかは極端な話、知ったこっちゃないですが、相手のご家族のこともあります。

ただ自分の家族に限っていえば、あの広末涼子に誘われたら仕方ない、むしろ、旦那結構いけてるじゃないか、とすら思うのではないかと感じてしまいます。

現実には慰謝料とか発生するので、そんな簡単な話ではないですが、もし、自分の友人が広末涼子と不倫していたら、尊敬の念を持つだろうと思います。

というくらい、絶大な人気だったのです。


周りには普通にある


私の周りにも、家族にはバレていないようだけれども不倫している人はいますし、会社の人にもバレるレベルで不倫している人もいますし、離婚したけど、実はずっと不倫していてその人と一緒になるためだった、という人はボチボチいます。

不倫は絶対にいけませんが、実際問題としてはまあそれなりに普通にあるのですよね。

だから仕方ないとは言えないですが、有名人だから話題として狙われてしまうという側面もあるでしょうから、それはかわいそうだなと思うのも事実です。

真面目に調べたら、絶対にかなりの事例が出てくるはずですし、結構みんな見て見ぬ振りもしていると思います。

私も見て見ぬ振りをしています。

友人が不倫していることを知っていたとしても、それをその家族に言うなんてことはありません。

というか、逆にその家族は絶対に知っていると思いますので、その家族が懐が深いなあと感心します。

もしかしたら、ひたすら気丈に耐えておられるだけなのかもしれませんから、そんなに簡単な話ではないのかもしれませんけれども。

子どものことを考えると、親が不仲になるのは良くないと思いますので、私の場合はそれが自制心に繋がっているだけだと思います。

しかしながら、いろいろ大変な話題がある中で、赤の他人にとっては平和な話題ですね。


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昼食代に文句を言われるセミリタイア志願者

 



世の中のお父さんは昼食代は500円で過ごしているんだよ!

 

と妻に言われまして、正直、言っていることは正しいのかもしれないけど、知らんがな、と思いました。

 

と言いますのも、そもそもがランチとして同僚と外食すると1回で1,000円とか使うことはあるわけです。

 

別にその1,000円のランチがどうしても食べたくて食べているわけではないのですが、一方で、働いている時間は食事くらいしか楽しみがありませんので、なんかおいしいものが食べたいなという気持ちはあります。

 

ただ、景気も良くない中、貯蓄を増やしていくためにもできるだけ会社にお弁当を持っていくということも考えないとなあと思っていました。

 

お弁当とは言っても別に妻に作ってくれと言っているわけではなくて、おかずは別に自分でパパっと作れますし、あとは毎朝炊いているご飯をちょちょっとお弁当箱に入れたら出来上がります。

 

今後は積極的にそういうことをしていかないとなと思っているという話をした際に、妻に、お昼にいくら使っているの?と聞かれたので、まあ、1,000円くらいは使うよね、という話をした際に冒頭の言葉を言われました。



贅沢はしていないはず

 


基本的に週に1回、スーパーで1週間分の食料を買い込みますが、その際のお金はすべて私が出していますし、家賃や水道光熱費、携帯代などの生活インフラにかかる費用もすべて私が出しています。

 

子どものために何かを買うとなったら、まとまった費用は私が出すようにしています。

 

その上で、妻へのお小遣いとして10万円強を渡しているのですが、これは妻がママ友と食事をしたり、遊んだり、旅行に行ったりする費用に消えていきます。

 

平日でも妻は子どもを連れて旅行に行くことがあります。

 

私はその間働いているわけで、そういうときに朝食や夕食をつくるついでにお弁当のためのおかずも作って会社に持っていくこともあるわけです。

 

正直、お小遣いそのものは十分すぎるくらい渡していて、なんならもう少し削って貯蓄に回してもいいと個人的には思っているのですが、それは私のお小遣いを削りながら貯蓄に回すようにしています。

 

結果的に、私のお小遣いは4万円で、ここから平日はランチ代を捻出していて、たまに一人飲みを楽しんでいるわけです。

 

妻の性格的に、どうもたくさん旅行をしたいらしく、私は仕事で忙しいので付き添うことができない分、お金はあげるからどうぞいってきてください、という方針を取っていて、それ自体は別に私は家族の平和のために受け入れています。

 

妻が妻自身のためにブランド物を購入しているわけではありませんので、まあお金の使い方としては仕方ないのかなという気はします。

 

妻はお小遣いを使い切るようで、そこで節約して貯蓄するということはしていません。

 

という背景がある中で、世の中のお父さんは昼食代は500円で過ごしているんだよ、と言われても、頭ではもちろん理解できますが、心には響きません。

 

貯蓄をするのは別に自分のためだけではなく、家族のためですので、妻に渡しているお小遣いについても減額を考えないとね、という話をしているのですが、果たして受け入れてもらえるのか。


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健康診断を受けました


健康診断を受けました。 

1年に1回は健康診断を受けるように会社から定められており、ありがたいことに費用も会社持ちです。

 

いわゆる、人間ドックというやつでしょうか。

 

若いころで自分がまだ人間ドックを強制的に受ける対象ではなく、簡易的な健康診断のみだったころは、人間ドックを受ける人は一日休暇を取っている人が多く、そんなに時間がかかる大変なものなんだなと勝手に思っておりました。

 

すごい細かく検査されるのかなとか、思っていました。

 

ただ、実際に自分が受けるような年齢になると、早ければ2時間くらいでパパっと終わってしまうものだということが分かり、意外と拍子抜けしたのを覚えています。

 

お医者さんから直に診断結果を説明してもらうとかになると、そのための待ち時間があるのでそれこそ1日確保しておかないとダメだということはあるみたいです。

 

その説明を頼まないのであれば、午前中だけ休ませてもらって、午後から会社に行って働くというので対応できますね。

 


受けた感触


そんなに健康に気を遣った生活をしているわけではありませんが、ジョギング運動を取り入れるとか、大食いはできるだけやめるとか、全く気を遣っていないわけでもないので、変な数値などが出なければいいなと思っています。

 

お酒を飲む機会も以前に比べたら減っていると思いますので、そのあたりの数値なども極端に悪くなっているというのはないだろうと勝手に考えています。

 

別に何か努力をしたわけではないですが、前日の食事制限などを頑張ったということで、会社帰りに、最寄り駅近くにあるHUBに寄ってビールを一杯飲みました。

 

気候も良くなってきていますので、飲んでいて非常においしかったです。

 

本当はいい焼き鳥屋さんなんかが近所にあって行けるといいのですけれども、近くに1軒あったお店がコロナ禍の影響もあったのか、つぶれてしまいました。

 

そんなにクオリティは高くはなく、バイトの接客も正直そんなに良くはなかったですがもしれませんが、お手頃価格でしたし、大将もいい人だったので、ちょっと寄っていけるお店としてお気に入りではあったのですが、残念です。

 

しかしながら、たとえどんな健康数値であったとしても、子どものためにも、気を抜かず、不摂生な生活は避けるように気を付けたいものです。

 

 

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