二郎系ラーメンを食べる




みなさんは、ラーメン二郎、あるいは二郎系ラーメンをご存知でしょうか?


あれはラーメンではなく、ああいう別の食べ物だとも言われます。


私も2-3年前くらいによく食べに行く時期がありました。


食べ終わってもう食べなくていいやと思ってから1週間くらい経つと、また食べたくなるんですよね。


当時よく行っていた二郎系ラーメンのお店がありまして、最寄駅が変わった影響であまり行かなくなったのですが、たまたま近くに寄る用事があって、久しぶりに行きました。


店の前に行列ができてまして、20分ほど並んだ後入店しました。


人が変わっている


最初に気づいたのは、店員さんが変わっていたことです。


以前はすごく優しい感じの人だったのですが、お客さんとの会話を聞いていると、なんだか厳しそうな店長さんになっています。


オーダーを何にしようか、少し前から考えていましたが、思い切って大盛りにしました。


普通盛り(小)は以前はペロリと食べられていて、二度くらい大盛りも食べられていたので、久しぶりということもありそうしました。


そうこうしているうちに、店長とお客さん、店長と店員さんのやりとりを耳にしましたが、かなり店長さんが厳しめそうな口調です。


下手したら気分が悪くなるレベルのアレです。


ラーメン二郎は厳しい店長も多いという噂もある中、以前のこの二郎系のお店は店長もやさしくてそれが気に入っていたので、残念だなと思ったのと、急に、「あれ、これはラーメン大盛りを頼んだのは間違いだったかも」と思うようにもなりました。


結構、ガチで大盛りにされるかもしれないと感じたのと、万が一残したら何を言われるか分からない、と思ったのです。


出来上がった私の丼の麺の量も、明らかに多め(予想比)。


やばいと思い、野菜の量は少なめにしました。


時間をかけずに麺を食べないとと思いましたが、まあ美味しいし大丈夫ではないかとも思っていました。


で、いざ一口食べたら不味かったんですよね。


なんだか味がしないというか、スープと麺が絡んでいないというか。


あれ、こんな味だったけと。


これはマズイ(二つの意味で)と思ったのと、なんだか急にお腹が減ってませんよという信号もキャッチして、かなり追い込まれました。


それでもまさに一心不乱に掻きこんで、大丈夫かなあ、食べきれるかなあと思いながら食べ進めました。


なんとか完食


意外とというか、本当に途中まではかなり残しそうとすら思っていたのが、なんとか完食できました。


残念ながら、最後まで美味しくはなかったのですが、店長になにも言われずに済むので良かったという安堵がありました。


しかし、残念ながらリピートはしばらくないですね。


味もそうですけど、店長の態度が好きではありません。


先ほども書きましたが、優しい、ゆるい雰囲気で二郎系ラーメンを食べられるのが良かったのです。


そんなステレオタイプにあるようなラーメン二郎の雰囲気作りをしなくていいじゃないか、と思います。


私みたいな人は少数派かもしれませんが、残念だなあと思いました。


老いによって味覚が変わった可能性もありますけど。




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