セミリタイアについて考える時は、だいたいが人生が忙しい時です。
忙しいというのも、どちらかというと、ストレスや重圧があって、逃げ出したくなる時です。
イキイキした忙しさではなく、逃げ出したくなる忙しさです。
イキイキした仕事だったら、24時間働きます。
言い過ぎましたが、18時間くらいなら働けます。
つまらない仕事
で、最近、つまらない仕事を頼まれます。
つまらない仕事を押し付けられたら、もちろん、嫌な気分にはなりますが、それはただ面倒くさいだけであって、重圧があるわけではありません。
でも、私は思うのです。
いやいや、それくらい自分で考えてやれよ、なんで私がやらなければならないんだ、って。
私なら全部自分でやるだろうなってことを、はいよろしくー、みたいなのありますからね。
その人がもっと大事な仕事をしていて、時間の節約のために私に依頼するとかならまだいいですが、そんなに仕事はなく、暇そうなのです。
本当に、お膳立てだけして、はいどうぞ、これはあなたの成果にしてね、とかもありますからね。
ただ、実はこの感情って少し変なのです。
だって、私は楽して、軽い責任でお金を稼ぎたいわけです。
面倒くさい仕事は面倒くさいですが、それは重要な仕事ではありませんから、変な重圧もありません。
であれば、私はそういう面倒くさい仕事はwelcomeで、積極的に受けるべきです。
仕事はある、忙しい、でも重圧は少なめ、ってな状態になるわけですから。
ああいう面倒くさい仕事はあの人にやらしとけばいいよってなるのは、ある意味では好ましいはずです。
ただ実際にそうなると、ふざけんな、自分でやれよ、って思うわけです。
この感情はいったいなんなんだろうと不思議です。
理由考察
一つは、単純に仕事量が増えている状態だからでしょう。
プラスオンで面倒くさい仕事が乗っているだけなので、単純に負担が増えているので嫌。
もう一つは、私自身が、なんだかんだで、意味のある仕事をしたいと思っているのかな、と思うわけです。
自分が仕事することの付加価値を求めているのかなと。
それって、楽な仕事がいいな、ストレスのない仕事がいいなというのと少し反対な気がします。
どうせなら、が枕詞でつくかもしれませんが。
仕事にはやりがいも求めているんだろうなと思います。
それと、やりがいが感じられるなら、仕事はしたいんだろうなとも。



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