昼食代に文句を言われるセミリタイア志願者

 



世の中のお父さんは昼食代は500円で過ごしているんだよ!

 

と妻に言われまして、正直、言っていることは正しいのかもしれないけど、知らんがな、と思いました。

 

と言いますのも、そもそもがランチとして同僚と外食すると1回で1,000円とか使うことはあるわけです。

 

別にその1,000円のランチがどうしても食べたくて食べているわけではないのですが、一方で、働いている時間は食事くらいしか楽しみがありませんので、なんかおいしいものが食べたいなという気持ちはあります。

 

ただ、景気も良くない中、貯蓄を増やしていくためにもできるだけ会社にお弁当を持っていくということも考えないとなあと思っていました。

 

お弁当とは言っても別に妻に作ってくれと言っているわけではなくて、おかずは別に自分でパパっと作れますし、あとは毎朝炊いているご飯をちょちょっとお弁当箱に入れたら出来上がります。

 

今後は積極的にそういうことをしていかないとなと思っているという話をした際に、妻に、お昼にいくら使っているの?と聞かれたので、まあ、1,000円くらいは使うよね、という話をした際に冒頭の言葉を言われました。



贅沢はしていないはず

 


基本的に週に1回、スーパーで1週間分の食料を買い込みますが、その際のお金はすべて私が出していますし、家賃や水道光熱費、携帯代などの生活インフラにかかる費用もすべて私が出しています。

 

子どものために何かを買うとなったら、まとまった費用は私が出すようにしています。

 

その上で、妻へのお小遣いとして10万円強を渡しているのですが、これは妻がママ友と食事をしたり、遊んだり、旅行に行ったりする費用に消えていきます。

 

平日でも妻は子どもを連れて旅行に行くことがあります。

 

私はその間働いているわけで、そういうときに朝食や夕食をつくるついでにお弁当のためのおかずも作って会社に持っていくこともあるわけです。

 

正直、お小遣いそのものは十分すぎるくらい渡していて、なんならもう少し削って貯蓄に回してもいいと個人的には思っているのですが、それは私のお小遣いを削りながら貯蓄に回すようにしています。

 

結果的に、私のお小遣いは4万円で、ここから平日はランチ代を捻出していて、たまに一人飲みを楽しんでいるわけです。

 

妻の性格的に、どうもたくさん旅行をしたいらしく、私は仕事で忙しいので付き添うことができない分、お金はあげるからどうぞいってきてください、という方針を取っていて、それ自体は別に私は家族の平和のために受け入れています。

 

妻が妻自身のためにブランド物を購入しているわけではありませんので、まあお金の使い方としては仕方ないのかなという気はします。

 

妻はお小遣いを使い切るようで、そこで節約して貯蓄するということはしていません。

 

という背景がある中で、世の中のお父さんは昼食代は500円で過ごしているんだよ、と言われても、頭ではもちろん理解できますが、心には響きません。

 

貯蓄をするのは別に自分のためだけではなく、家族のためですので、妻に渡しているお小遣いについても減額を考えないとね、という話をしているのですが、果たして受け入れてもらえるのか。


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