擬似独身を楽しむセミリタイア志願者


昨日の記事にもちょっと関連した話です。


妻が妻側の親戚関係の都合で、子どもを連れて実家に帰りました。


そのため、ふと独身時代に戻ったような環境になりました。


自炊で何をつくろうかとメニューを書き出してみたり、のんびりする時間に何をしようかと考えてみたり、なんだか楽しい時間を過ごしています。


周りで単身赴任をしている人も、家族と離れて時間が経っていない人は、疑似独身時間を楽しんでいるように感じます。


休日になるたびに1人でどこかへでかけて、SNSにアップしてなんて人もいます。


人によるかもしれませんが、自由に自分の時間を使えるようになるのは嬉しいし、楽しいことですよね。



面倒はあるが楽しい



もちろん、家事全般含めて身の回りのことは自分でやらないといけないなど、面倒くさいこともありますが、全部自分でコントロールできて、どれだけぐうたらしていても何も言われない、というのは天国です。


そもそも私は独身生活も長めで、家事をするのはあまり苦にはなりません。


ずっとと言われると大変かもしれませんが、期間限定ならその間に何ができるかを考えるのは楽しいです。


自分の好物でも妻が嫌いだと、一緒にご飯食べる際には食卓に並ばない食事もありますが、自分1人ならそれを食べられるということになります。


もちろん、寂しい気持ちもありますが、楽しさが上回るというのが正直な感想です。


妻は妻で、勝手知ったる実家でのんびり過ごしながら、子どもの面倒を親御さんに見てもらえるでしょうし、妻側も同じように楽しんでいるのではないかと思います。



独り身の方がセミリタイアしやすい


あと、もし独り身だとセミリタイアはしやすいなということをつくづく思います。


今住んでいる家も、ここまで広くなくてよくなりますし、そうすれば家賃も下がるでしょうから貯蓄ペースも増えると思います。


ま、私は望んで結婚しましたので今更言っても仕方ありませんが。


セミリタイア関係なく、周りでは離婚した友人や同僚もでてきていますし、他人と暮らすのはなんだかんだストレスもあって大変だよな、と感じます。


その離婚した知り合いたちも、大事なのは子ども、というのは共通見解で、しかしそれでも離婚を思いとどまるには至らなかった、という感じの人が多いです。


子どもは可愛いですし、両親のなんだかんだの責任も子どもにはないですからね。


かわいそうといえばかわいそうなのは子どもですね、確かに。


と言いながら、擬似独身の夜を、のんびりと今日も楽しんでいます。




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