セミリタイアに向けては資産形成をしなくてはなりません。
もちろん、働くことで安定的に貯蓄や投資原資を増やしていくというのはもちろんですが、もしも可能であれば、その他の資産形成手段を持って置くに越したことはありません。
半ば広告のようなネット記事では、不動産投資が資産形成の1手段に挙げられているのをよく見ますが、私の場合はその目利きがあまりうまくできなさそうですし、日本という自然災害の多い国での不動産の価値にやや疑問を持っていますので、積極的に不動産投資をやろうとは思っていません。
得意分野?
一方で、とある分野については、そもそも自分に興味があるので、ある程度の目利きというか、将来のトレンドが読めるものがあります。
古本とかの競取りなんかに似ているでしょうか。
もちろん、確実かと言われるとそんなことはないですし、誰かに勧めることもしませんが、ものによっては価値が2倍以上になることもありますし、もしならなくても、自分の趣味として楽しむことができますので、損はしない分野です。
自分の趣味ですので、それをあまりお金儲けの手段にはしたくはない、というのも正直に申し上げるとあって、積極的に投資をしているわけではないですが、それでも、資産額としては緩やかに上昇を続けています。
好きこそ物の上手なれ、ではないですが、興味があるから勉強しても勉強の苦痛はないですし、なんとなく勘所もあるし、自分のお金の範囲でやって、借金でやるわけじゃないから失敗というのもなかなかないしです。
多分、これがお金に目が眩んで、本当に投資としてやると、借金によるレバレッジをかけるなどして失敗する気がします。
そんな期待はせずに、好きだからいいと思うものを資産にする、という気持ちでやっているからこそ、ほどほどでいいのだと思います。
まあ、思いっきりレバレッジかけた勝負をするのもありかもしれませんが、それをすると、好きな気持ちが小さくなって、儲けないとの気持ちが大きくなるのは間違いないので、失敗したときに好きなものを嫌いになるリスクがあるのが嫌です。
そう考えると、なんでこの分野に興味があるのかよくわかりませんが、人によって興味や好みが違っているので、個々人によって、人よりも嗅覚が働く分野が違っていて、その嗅覚の強さは勉強量云々では必ずしもないのでしょうね。
仮想通貨とかもそういう嗅覚のあった人がでかく儲けたのでしょうし。
私にはありませんでしたね。
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