ここで思い切ってサボるのもひとつの作戦ですが、私はちゃんとやってやろうと考えました。
いい、悪いは分かりませんが、少なくとも俺はやったからな、という結果を残してやろうと思いました。
実は、丸投げされてから数日後に、上長から余興どうなっているの?と聞かれて、まあなんとなくこういうこと考えてます、と答えました。
まあそのときは本当になんとなくのぼんやりしたイメージしかなくて、全く形になっていなかったのですが、その際に軽く、なんだそれ、みたいなマイナスの反応をされたのです。
当然、嫌だなあと思いまして、胃がキリキリするような感覚もありました。
で、レベルの低いことをしたら、それで詰められるから、それが嫌だと思ったのです。
余興企画
とはいえ、幹事側の人数的にそもそもやれる余興は限られています。
1名、若手がサポートを申し出てくれて、2名で考えて出来ることです。
また、ある程度、自己満になるのは仕方がないとしても、参加者に楽しんでもらわないといけません。
さらに、忘年会の場所は貸切の個室ではなく、プロジェクターなどは使用できません。
いったいこんな条件でなにができるのか、どうすれば楽しんでもらえそうか、を考えました。
もはや仕事ですね、仕事。
ただまあなんとかアイデアを捻り出して、それをまた1週間くらいかけて内容を練っていきました。
アイデアも正直、ヒントは他部署の人にもらいました。ありがとうございました。
当日
で、結果的にうまく行ったと思います。
参加した人は上長含めて楽しんでくれていましたし、いろいろな人にありがとうとも言ってもらえたので、報われました。
不測の事態に備えて色々準備していたのも結果的に活きて、備えあれば憂いなしでした。
いや、よかった、よかった。
最後に、1番えらい人に、冗談めかして、「準備にかけた時間に仕事をしてくれ」と言われたのはご愛嬌です。
余興が仕事でしたし。
とりあえず、余興が原因で上長に怒られなくて大変よかった。



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