セミリタイアに向けた話し合いを妻としました。
子どもにかかる費用の確保
子どもがいますので、大原則として、子どもにかかる費用には十分に備えることは絶対にやりましょうとなりました。
セミリタイア時点で、小学校入学前なら2,000万円は最低確保しようということになりました。
これまでもコツコツ貯めてきた貯金もありますし、ここの確保はちゃんとできると思います。
住居費の確保
住む場所について明確な基準は、例え賃貸暮らしをしばらくしたとしても、最終的には持ち家を持つということに決まりました。場所に明確な基準はありませんが、妻は田舎すぎるところは嫌だということ、家を買うとして、3,000万円程度を最大予算とすることの方向性は見えました。
中古でもっと安い不動産を買うという選択肢もあるのですが、かつ田舎でないとなるとそれなりの築年数の家になり、リフォームも必要になることが予想されますので、てあれは最初からある程度の予算を見込んでおく方がベターなのかなと思っています。
一番長い時間を過ごすことになるのが家ですから、贅沢をしないまでも、満足のいく家であることは重要であると思っています、
妻の言う、田舎すぎるところは、家を一歩出れば田畑がそこらじゅうに見えるようなところで、割と許容範囲はありそうです。
ただ、ローンを組んで不動産を買うことはしない、不動産を買うのであれば、十分な資産がある状態、ということになりました。
この時点でセミリタイア時点では、5,000万円から6,000万円の確保が必要ではないかという試算になります。
当面の生活費の確保
さらには、当面の生活費を確保しなければなりません。
税金含めて毎月の生活費が約20万円を予算とすることを定め、1年で約240万円。
それを5年間分は確保することとして、1,200万円をセミリタイア時に持つことにしました。
これまでの合計で約6,000から7,000万円をもってセミリタイアするということに方向性が固まりました。
あくまでもセミリタイア
また、あくまでもセミリアイアであって、完全リタイアはしない方向で、ということでも話し合いました。
つまり、働けるうちは、稼ぎが少なくてもいいので働きましょうね、ということです。
また、贅沢がしたいのであれば、自身のお小遣いからしましょうということです。
今回の話し合いで、妻はあまり貯金をしてきていないことがわかりました。
それは別に構いませんが、これからは働かざるもの食うべからずで、いきましょうということです。
定期的な計画見直し
また、今回話をした内容も今後変更の可能性はあるので、定期的に見直しをしながら、実行に向けた計画練り直しをしていくことになります。
もっと早くにセミリタイアをするのか、逆に遅くなるのかはわかりません。
ただし、少し具体的に定めた目標があれば、それに対して今がどうなのかが分かりやすくなりますので、そのことは良かったなと思います。
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