さて、先日に、セミリタイアに向けた家族会議をしたという話をブログで書かせていただきました。
それから1週間も経っていませんが、妻から、セミリタイアするなら、1億円貯めてほしいと言われました。
1億円
い、い、い、1億円?
1億円ってあれですか?100万円の札束が100セット必要という、あの伝説のポケモンクラスのあれですか?
正直、もしこれが仕事なら、なぜ1億円必要なのか、根拠を示してくれと闘うべき案件です。
ただ、これは仕事ではなく、論理ではなく感情がより重視されるかもしれない家族案件です。
なんなら、早めに数字の変更をしてくれてありがとうと言った方が良いかもしれないくらいの案件です。
まずは話を聞いてみることにしました。
なぜ1億円なのか
結論からいうと、根拠はありませんでした。
何か生活レベルをどうしたいとか、いい家に住みたいとか、そういうわけでもありませんでした。
ただ、キリが良いのでということと、なんとなくの安心感ということからでた数字だったようです。
私はこの額が多いとも少ないとも言いませんでした。
質問はした
ただ質問や確認はしました。
まず今後、妻がどれくらい働いてお金を稼ごうと思っているのか。
また、最低でも、妻が趣味で使いたいお金くらいは稼いでほしいと私が思っていること。さらに言えば、社会的な接点を持つ意味でも働いてほしいと私が思っていること。
セミリタイアは完全リタイアではなく、当然に私も働き続けること。
資産運用はするので、そこからのキャッシュインはあること、つまり、貯めたお金がただ取り崩されていくわけではないこと。
また改めてですが、セミリタイアはしたいこと。そしてそれは、健康寿命を考えると、60歳や70歳まで働いても、その後の時間がほとんどないことが嫌なこと。
今回結論は出しませんでした
今回は具体的な結論は出しませんでした。
なぜなら、なんだかんだで妻がなにか不安を持っているなら、そこは先に解消しないといけませんし、セミリタイア時の資産が多ければ多いほどいいのは間違いないからです。
ただ、妻は多分、1億円の資産を作ることの大変さを良く分かっていないと思います。
妻自身、ほとんど貯金はないそうです。
稼いだお金はどんどん使っているみたいです。
5000万円の資産を作るのも大変なんですけどね。
私は妻にはかなりのお小遣いをあげていますそ、妻はそれでかなり趣味にお金を使っていますので、ちょっと意地悪で、お小遣いを減らせば資金作りの足しになるよと言ったら、あわわとなっていました。
まあ、引き続き、話をしていかないといけないなと思いましたが、なんとなくの妻が安心する資産規模が分かったのは良かったのかなと思うようにします。
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