歩くのが気持ちい季節になってきた




少しずつではありますが、気温が下がってきましたね。

秋や冬になると、日が短くなって、夜が長くなって、結果として気持ち的には少し悲しくなるというか、そういう影響もあるのですが、一方で、私にとっては歩くのが気持ちいい季節になったともいえます。

もともと歩くのは好きなのですが、やはり夏場の気温が高く湿気がある時というのはどうしても汗が出ますし、スーツや靴がすごく蒸れて気持ち悪くなってしまいます。

日本ではあんなに夏が暑いのに、やっぱりスーツを着て仕事をしていますよね。

スーツメーカーさんには申し訳ないですが、不思議です。

在宅ワークが主流になって、別に普段着でも仕事のパフォーマンスは落ちていない、と思うのですが、なぜ会社に行くときにはスーツでないといけないのでしょうか?

お客様と対面する必要があるとかならまだ分からないではありませんけど、非効率的ですよね。

さて歩く話


冬でも汗はかくので、歩いていて不快感がないかというとそうではありませんが、比較的控えめになりますので、歩きやすくなります。

昔、まだ仕事がそこまで忙しくもなく、家で誰も帰りを待っている人がいないときは、会社帰りに2時間くらい歩いて帰ったこともありました。

普段電車で通る通勤路を、ひたすらに歩いて帰るのです。

目的は、運動とストレス解消がてらですね。

ただし、意外と途中で缶コーヒーを買って飲んでしまったり、スーパーでお惣菜とお酒を買って公園で飲み食いしたりと、意外と痩せるための運動にはなっていなかったのではないかと思います。

それでも、歩く道を変えることで、おっ、こんなところにこんなものがという新しい発見があったり、軽い運動をすることでの健康維持効果はあったのではないかと思います。

さらには時間をちょっと優雅に使いながら、気持ちの切り替えもできるというような感じでした。

サウナーではないですが、私にとっては、整うっていう感じと似ているかもしれません。

コロナと在宅ワーク

コロナで在宅ワークになって、通勤する必要がなくなり、歩いて帰るなんてことはできなくなりましたし、また仕事が忙しくなって、運動する余裕もなくなってしまう、なんていうこともありました。

ただ、幸か不幸か、たぶん不幸なのですが、オフィス通勤が戻ってきて、結果として歩いて帰るということもできるようになりました。

翌日の予定を見て、朝に会議がないか、あっても資料準備が終わっていれば、あとは体と相談して歩いて帰るということができます。

これはこれで私の中での精神安定にはつながっている気がします。

体と心で自然を感じるいい機会になっているのかもしれません。


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