資産の増加見込みについて





年初から日経平均株価はぐんぐん上昇しています。

 

株価が上がるのだからさぞかし景気はいいのだろうと思いきや、それはそれ、これはこれらしいので、必ずしも日本経済の景気が良くてみんな潤っているというわけでもありません。

 

こういう時には、ああもっと投資しておけばよかったななんて思いますが、それは後の祭りです。

 

しかしながら、年初早々、気分を良くしている方は多くいらっしゃるのではないかと思いますので、それはいいことではないかと思います。

 

願わくば、日本の景気も良くなって、賃金も上がり、多くの人の生活に今まで以上に余裕ができるといいなと思いますが、なかなかそんな簡単な話ではないでしょうね。

 

私の勤める会社も、今年は少し業績が良くなくなってしまいそうだという話がずっとありまして、経費の削減含めて既に検討が始まっています。

 

年初からそんな見立てになる、そんな予算を立てたのは誰だという話かもしれませんが、減収予算や減益予算を立てることは認められないというのも理解はできますし、困ったときはみんなで困ろうということかなと思っています。




資産の上積み



 

セミリタイアを目指しての資産形成の点で見ると、実は私も今年はこれくらいは試算の上積みができそうだというのはなんとなく見えてはいます。

 

投資によって増減する分は当然良く分かりませんし、そこは増えることはあてにせずに現状維持で御の字だと思っておりますが、サラリーマンですので給与やボーナスでのキャッシュインについてはおおよそ正確な額が既に把握できます。

 

ボーナスについては会社の業績にも反映はされますが、いきなり半額になることはありませんし、2倍になることもありません。

 

一方で支出のところは、なにかしらの大きな支出は予定されていませんので、通常の生活を行なっていく範囲での支出を想定しておけばよいと思います。

 

もしも塊としての支出が増えるとしたら、家族旅行でどこかに行く際の支出が増えることがあるかもしれないということでしょうか。

 

この支出については家族平和のための支出ですので、多少増額になろうと私は何も問題はないのですが、一方で私の妻は旅行に行きたがる割には旅行先でお金を使うことには抵抗があるようで、私からしたらそんなのはお金で解決してしまえばいいのにと思うことも、あえてお金を使わせてくれないということがあります。

 

まあ、何でもかんでも贅沢にお金を使おうとする人よりかはいいのかもしれないなと思いますが、お金を使おうとすると文句を言われることがありますのでそれはそれで面倒だなと思います。

 

私からしたら、普段に時間がない分、時間を有効活用するためにはお金を多少かけるのは仕方ないと思うのですが、妻は普段から時間がある分、節約のために時間をかけることにも抵抗がないのだと思います。

 

このあたりの金銭感覚の違いというのは違っていると苦労しますね。

 

同じ課題に対しても解決方法が違うということにもつながりかねませんし、それで済めばいいですが、そこから喧嘩に発展することもあり得ますから。

 

まあそれでもお金を浪費しまくって、そのことで喧嘩するよりかは圧倒的にマシかなと思います。

 

妻はなんだかんだで私がお金を全然持っていないし稼いでもいないと思っているようで、それはそれでよかったなと思っています。

 

妻は私が資産形成をしていることは知っていますし、1億円の資産形成を目指していることも共有はしていますが、実際に今それがどれくらいの進捗なのかは知りませんし、なんならそんなのは夢物語だと思っているかもしれません。

 

そうなると今度は、変にお金があることが知れて気が大きくなってしまうのが少し怖いなと思っています。



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