ゴジラ-1.0を映画館に観てきました。
妻が子どもを連れて知り合いと旅行に行ったので、ぽっかり時間ができて、前々から観たいと思っていたのでここぞとばかりに行ってきました。
私、独身時代から休日や、あるいは結婚してからも会社帰りにこっそり映画館に行って観たい映画を観ることがあります。
妻はホラー系やドンパチものの映画は観たがらないですし、マイナーな映画も同様です。
でも私は観たいということがありますので、ならばこっそり行くしかありません。
早く帰って家族サービスしろというのはもっともですが、隠れていってます。
妻は子どもを見ている間は自由時間はないので、それを考えると可哀想ですが、高いドリンク代を払って贅沢して、密かな楽しみでもあります。
まあ、今回は1人残されたわけですから、仕方がないでしょう。
1人で映画なんて、寂しい人みたいですが、映画館に行ったら、女性が1人で来て観ているなんて人もいて、なんだか嬉しくなりました。
女性がゴジラ観たいのかな?とは正直不思議に思いましたが、観たいのでしょう。
もしかしたら出ている俳優のファンとかかもしれませんが、わかりません。
映画の感想
内容はネタバレになるので詳細は書きませんが、観ていて改めて思ったのは、ゴジラって泳げるんだな、ということです。
シン・ゴジラでも最初は確かに泳いでいましたが、最終的にはさも僕は泳げませんよ、ってな感じで歩いていました。
まあ、あの体型だと、泳げないとダメだなとは分かりますが、改めてすごく上手に泳いでいるのを見ると、ちょっと驚きです。
なんなら、シンクロみたいな姿勢維持もできてるんじゃないかとすら思う描写もありましたが、作り物ですので深く考えてはいけないのかもしれません。
私、シン・ゴジラを観た際には、これは倒せないだろと思うような絶望感がありまして、日本終わったな、と思いました。
それに比べたら、まだなんとかなりそうな感じがしましたが、多分それはシナリオ展開上で入れざるを得なかったあるシーンが入っていたからだろうなと思います。
今回もゴジラ強いな〜とは思ったものの、まだなんとかなりそうだなと感じました。
映画を観て、日本を心配するおじさんです。
結論としては、なかなか面白かったです。
細かいことを言えば、いくつかメッセージも込められていましたが弱く、結構無理矢理だな〜という展開もありました。
ま、怪獣映画ですので、あまり深く考えて観るのは邪道ですかね。
観終わった後に、観てよかったと思えましたので、私にとってはお金を払う価値がある映画でした。
ゴジラが来たら日本経済も大変なことになりますが、原発事故ってそれくらいのインパクトのあることなのですよね。
という意味ではゴジラはもう日本にいるんですよね。


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