中国出張




年の瀬ですが、中国に出張に行くことになりました。

現地のグループ会社の人との打ち合わせです。


個人的に、中国という国についてあまり良い印象はなく、できることなら行きたくない国の1つではあります。


これまでにも訪問したことはありますが、行きたいから行ったわけではなく、全て必要に駆られてです。


安くても中華系の航空会社は使いたくないので、日系の航空会社を使いますが、嫌な気持ちの中で少し安らぎをくれるCAさんには本当に感謝しています。


おじさんになってきたのかもしれません。




ただの偏見




そもそも私は中国語ができませんし、英語もあまり通じないので、街中でコミュニケーションがなかなか取れないというのもストレスですし、それを上回るほどの魅力も感じないので、別に行きたいとは思いません。


どこの国も、すごく好きな人はいて、それは中国も例外ではなく、私の周りにも中国が大好きな人はいます。


接待文化も大好きだという人もいます。


そのこと自体は別に否定しませんが、私にはその気持ちは分かりませんし、魅力を熱弁されても心に響きません。


中国には絶対に駐在したくないとこれまでの上司にもずっと言っているくらい、好きではないのです。


あくまでも個人の感情的なものですから、身勝手ですし、食わず嫌いかもしれませんが、それでも嫌なものは嫌なのです。


中華料理は素晴らしいと思いますし、世界のあらゆるところで中華料理が広がっているのも尊敬しますけれども、中国の屋台やら安いレストランで出てくる食事は現地のお金持ちの人は健康面の点から避ける質みたいですし、ちょっと怖いですよね。


現地の食事というのは、旅行でも出張でも楽しみの1つのはずですが。


まあ、東南アジアとかでも、味は美味しくても衛生面でどうかと思う食事が出てくることはありますから、先進国かどうかの違いだけなのかもしれません。


日本のレストランチェーン店も、裏を知ったら驚く、食べれなくなる、というのはあるでしょうが、それよりももっと不安になるのが私にとっての中国での食事です。


ただの偏見です。




ビザ手続きも面倒




最近では、日本人短期滞在者も入国ビザを求められますので、私もビザ申請しましたが、いろいろな個人情報を書かされまして、ずっと面倒だなあ、行きたくないなあ、と思いながらやっていました。


ビザを申請するのはどこの国相手であれ面倒なので、仕方ありませんが、なんで自分の個人情報を中国に渡さなければならんのだ、と思ってしまうのです。


改めてですが、ただの個人的感情です。


中国国内では、喋る話題にも気をつけないといけませんし、それも面倒ではあります。


市場として無視できないというのは良く分かりますが、私情として無視したいのです。


うまい、座布団一枚!


別に中国人でも個人的に好きな人はたくさんいますし、特に目上の相手に対する礼儀とかはすごいなと思いますが。


波乱の出張になりませんように。



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