夏が近づいてくると、日本で大雨による自然災害が発生するのが毎年の恒例になってきましたね。
私の記憶違いなだけなのかもしれませんが、ここ最近特に毎年起こっているなという気がしますし、一方で以前はそこまででもなかっただろうと思いますので、確実に環境が変化してきているということなのではないかと思っています。
歴史上、災害が多ければそこには人が住まないように心がけてきていたでしょうから、長年そこに人が住み続けてきたエリアでそういう自然災害に襲われるということは、環境要因としか考えられません。
地球温暖化?
よく言われるのは地球温暖化が影響しているということで、その真偽は分かりませんが、可能性の一つとしては確実にあるのでしょうし、もしそうだとしたら、今後も夏になると毎年似たような自然災害が起きてしまうのだろうという推測もできます。
例えば大雨の影響で浸水をすると、水による被害だけではなく、水と共に流れ込んでくる土砂による被害もありますし、その一連の過程の中で感染症の細菌も運ばれるなんてこともあり得ます。
特に温暖化の影響で気温が上がっている中では、そういう細菌の活動もより活発化してしまうかもしれませんし、決してよろしくない事態であることは間違いありません。
私は持ち家を持っていませんが、将来的にはどこかに持ち家をもって生活をしようと考えていますので、そうなるといったいどこに住むのがいいのだろうか、という話になってきます。
将来住む場所
治安や住みやすさも大切ですが、そういう災害という視点でも安全、安心なエリアというのがどこなのかということを考えないといけません。
私が子どもの頃、新幹線に乗った際の車窓から外を見て、日本にはまだまだ人が住めるところがあるのかな、と思っていました。
それは単純に、田畑や山が多く見えたので、そのスペースに家を建てればまだまだ人が住めるなと思ったというだけなのですが。
物理的にはまだまだ人は住めるのかもしれませんが、そういう災害のことなどを考えると、逆に今まで人が住めていたエリアに人が住めなくなるなんてこともあり得るのかもしれませんね。
あまり自然災害のない国であれば、不動産の価値も比較的下がりにくいでしょうが、その逆となると不動産の価値が下がりやすいということになりますので、今後日本で不動産を持つのであれば、そういうリスクもしっかりを許容をした上で、ということになるのかもしれません。
自然には勝てない、というのはよくできた言葉ではありますが、その原因を人間が自ら作り出しているのだとしたらそれはそれでどうなのか、という話ではありますね。
一方で、災害に強い都市や街をどう作っていくのかを考えて実行していくことが、今後より大切になってくることなのかもしれませんね。
大雨とかを逆に何かに利用できないものかとか考えることもあるのですが、そう頻繁に起きる話でもないですので、それを活用するために何かに投資するということもなかなか難しいのでしょうね。
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