業務引き継ぎの時期がやってきた

 



 

 

さて、異動の時期になってまいりました。

 

転勤になる人もいれば、同じオフィス内で部署が変わる人もいるでしょうし、部署などは変わらなくても担当が変わる人もいるでしょう。

 

誰かに引継いだり、誰かに引き継がれたり、限りある時間の中で行なうのはなかなか大変ではあります。


担当変更後の新担当


 

担当が変わって引継ぎをした以上、そこからは基本的に新担当が該当業務を行なうべきであって、旧担当が何か手を動かすというのは基本的にしてはいけないことだと思いますが、日本人の場合、なあなあで旧担当に依頼をするということが起こります。

 

もちろん、不明点について旧担当に尋ねるというのはある程度仕方がないと思いますし、活用できるならするべきだと思いますが、本来であれば、旧担当に依頼をしてはいけないのです。

 

部署内で担当が変わっただけ、などであれば、アドバイスをもらいながら業務を進めることはあったとしても、あくまでも担当は新担当として進めるのが正しいのだろうと思います。

 

逆に旧担当側も、いつまでもずるずると旧業務に関わっていてはいけません。

 

ここまでが新担当について起こりえる問題。



旧担当側

 


一方で、旧担当も、自分の担当期間中は自身の責任範囲であることを認識して、それに基づいて担当業務を行なう必要があります。

 

引継ぎをもうしたから、それ以降は新担当がやってくださいね、という話ではなくて、切り替わるのは正式な担当変更が発生するタイミングです。

 

で、意外と旧担当の人で、引継ぎが、それが切り替わるタイミングだと勘違いをしている人がいるのもこれまた時に見かけられます。

 

もう知らないよ、とばかりに責任放棄をしてしまう人がいるのはとても残念ですし、失礼な人だなと思います。

 

一刻も早く旧業務から離れたい、という気持ちがあるのかもしれませんが、いかがなものかなあと思います。

 

せめて新担当と一緒に、期限までは色々とやるのが基本なのではないかと感じるのですが、性格もあると思いますので、気にしすぎてもだめかもしれないですね。

 

異動の時期はなんだかんだで常々起こる問題だなと感じます。

 

 


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