私もそれなりの年齢になってきて、会社で話をしている際に例えば、子どもはもっとつくるの?という会話になることがあります。
セミリタイアするならもう作れない
私はセミリタイアすることを前提に考えていますが、それを会社の周りの人には言いにくいので、それは隠したまま、これ以上子どもを作る気は私はないことを伝えます。
まあ、一般的にと言うか、よくある反応は、子供は多い方がいいよ、とか、そうは言ってももっと作る気でしょ?みたいなものです。
私も、子どもは多い方がいいと思っています。
兄弟姉妹がいたほうが、子どもも幸せかもと思います。
なので、子どもの幸せを考えると、もっと子どもを作った方がいいのかもしれません。
しかし、現実問題として子ども1人あたり3,000万円は余裕をみないといけないと言われる状況において、セミリタイアを目指す私にとっては、子どもを多く持つことは望ましくありません。
家族が多くなると、住む家についてもより広い家が必要になるかもしれませんし。
私が資産家であったり、共働きで収入の見込みが立つならいいですが、そうでないならば、私は子どものためにバリバリ働き続けないといけません。
で、今私が置かれている環境としては、バリバリ働くしかありませんが、私はそれをすると壊れてしまいます。
だから、それはしたくないし、しようと思いません。
子どもの幸せもわかるけど、私の幸せを考えると、、ということですね。
今いる子のために満足のいく資産をつくり、投入することの見込みはつくので、それは気にしていませんが、さらに子どもが増えるとなると自信がありません。
年齢の問題
さらに、私の年齢が年齢だけに、体力の問題に加えて、これから生まれてくる子どもになんらかの障碍が生じやすいのも不安です。
これは、いくら私が若ぶっても、体は正直なので避けられません。
周りにも、遅めに生まれた子どもに発達障害があって苦労している人がいます。
そういうのを見るとなおさら、今から子どもを作るのは正直、気が引けます。
なので、私としては意思は固まっているのですが、それを知らない人は何気なく話題にすることがあるので、のらりくらりとかわしています。
私くらいの年齢になると、子どもが欲しくてもなかなかできない、という話も聞きますし、結構センシティブな話題ですね。
私の場合も経験ありますので、気持ちはわかりますが、辛いですよ、あれは。
家族の間で関係がぎくしゃくもしますから。
誰が悪いと言う話ではないのでしょうけど、誰が悪いという話になりがちなのです。
誰かのせいにしないとやっていけない感じになるので、私のせいだということで受け入れましたが、気持ちのいいものではありません。
妻はもうそんなこと忘れているでしょうけど。



0 件のコメント:
コメントを投稿