セミリタイア志願者が上司の忙しさを考える




企業において、ポジションが高い人が忙しくするのがいいのか、逆がいいのか、考えたことはありますでしょうか?

これ、立場やその人のパフォーマンスによっても変わると思いますが、意見は分かれると思います。

忙しい方がいい派

例えば、ポジションが高い人はその分、お給料をもらっているのだから、その対価分、いちばん働くべきという意見はあり得ます。

若手で、あまりお給料は高くない、でも忙しいという人はこう思いやすいかもしれません。

必ずしも物理的な仕事量とお給料の額は比例関係にはないのですが、部長は暇そうでいいなーなんて不満は、こういう視点から出てきやすいと思います。

特に若い頃は、量で判断されることも多いですからね。

忙しくなくていい派

まず、すでに高いポジションにいる人は当然、できれば忙しくない方がいいと思うのではないでしょうか。

また、ポジションが高くなれば、意思決定をする機会が多くなるので、そこでしっかりと頭を整理して臨もうとすると、あまり忙しすぎない方がいいでしょうね。

また、下のポジションの人からの相談をいつでも受けれるようにするためには、あまり忙しくしない方がいいでしょう。

仕事量というより、責任の大小を軸にすると、給料と忙しさの関係の話ではなくなります。

どっちがいいか

これは分かりませんね。

自分の場合なら、いずれにせよ忙しくない方がいいです。

ただ、もうちょっと上の人に手を動かして欲しいと思うこともありますし、相談したい時にいてほしいという思いもあります。

上の人が忙しくないのは、ある種いいことでもありますが、皺寄せが下にくるのはよくありません。

こっちも忙しいんだから、いや、それくらいやってよ、と思うこともありますからね。

一方で、あまりに上の人が動きすぎて、下の首を絞めるみたいなこともありますからね。

上の人が、さらに上に取り入るつもりなのか、保身のためなのかは分かりませんが、動くことはあって、ただその場合って、別に上の人は責任取ることは稀ですからね。

私は下からそう報告を受けていたので情報共有したにすぎません、なんなら私も騙されました、くらいの。

おう、それは責任取るという、上の役割果たしてないですよね?みたいなことをやる人は普通にいますから。

で、結局、上に報告してしまったじゃないか、どうしてくれるんだ、って責めてくるんですよね。

それ言われても、言われた時にはどうしようもないですけど。

そういう意味では、動きすぎる、忙しくなろうとする上の人はある種厄介で、最後までどしっと構えてる上の人の方がいいのかもしれませんね。


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