改めてですが、他人のモチベーションを上げるのって難しいですよね。
自分の子どもに対して、褒めて拍手してやる気にさせるなんてことはやりますが、それを大人相手となると、果たしてどうすればいいのか、悩みます。
プロジェクトメンバー
今一緒にプロジェクト仕事をしている人も、別にやる気がないわけではなくて、(なさそうな人も正直いますが)、概してやる気はあると思います。
自分の仕事だと思えば、しっかりとやってくれます。
逆に、思ってない人はやりませんけど。
まあ、私も力の加減はするので偉そうには言えません。
会議中に寝ている人もたまにいますし。おいおい、ここは国会かと。(なお、国会でも寝てはいけない)
がっかりはしますね。
その、自分の仕事だと思ってもらうためのモチベーションアップが難しいのです。
私もそうですが、自分が心地よく仕事ができるゾーンみたいなのは確実にあって、それを超えて仕事するというのはそもそもチャレンジングなんですよね。
苦手なことや知らないことはできればやりたくないでしょう。
その大前提がある中で、どうやってそこを超えてもらえるか、というのが課題です。
どの口が言うのか
はっきり言って、私自身がセミリタイアをしたいと思っているのに、他人の仕事に対するモチベーション云々の話をするのが正しいのかどうかはわかりません。
やるべきことをやったら十分と言う考え方は否定はできません。
ただなんとなく、チームで仕事しようとしているのに、たまに完全にチームにはなってないよな、と感じることがあり、それでいいんだっけかという違和感を覚えることがあります。
でも、もっとチームで仕事しようよ、って言うのもなんか変ではあるんですよね。
それって何?という感じです。
それぞれが得意なことを、適材適所でしっかりやった結果もチームの結果です。
今回の結果が成功体験となることで、今後に、自分の心地よいゾーンを少し超えてみようというのもありえるかもしれません。
ゾーンを超えられそうな時がチャンスなので、その時に超えるチャレンジをしておくのが本当はいいのでしょうけどね。
私もできるだけ、みんなの背中を押そうとはしますが、最後の一歩を踏み出せるかどうかはその人次第ですので、最後は自身の力で頼む!という感じなのも否めません。
よし、私が先に行くからついてこい、という姿勢も見せているつもりではありますが、響いていないのかもなあとも思います。
性格的に、千尋の谷に突き落とすなんてタイプでもないしなあ。
さらに、みんなが、セミリタイアしたい人達だったら、余計なお世話だろうしなあ。。
ただ、中には確実に、仕事で成果を上げたいと思ってるだろうなあと感じる人もいて、その人のためにお膳立てまでしているのに、そこで配膳をしない人もいますからね。
膳をこぼすならまだしも、配るくらいはしてくれと。
難しいです。
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