セミリタイア願望者が日ハムの新球場を語る




閑話休題?

日本ハムファイターズが北広島市に建設中の新スタジアムについて、ホームベースからバックネットまでの距離が短いため、プロ野球の球場規定を満たさないというニュースを見ました。

最低でも18mを確保しないといけないところ、15mしかなかったようです。

確かに私も、以前に画像を見て、一塁側や三塁側のファールゾーンは狭くて、打者有利だなと思っていましたが、ホームベースからバックネットまでの距離に規定があることは知りませんでしたし、新球場が規定を満たしていないとは露にも思っていませんでした。

担当者の気持ち

私はこのニュースを見た時、まずは新球場建設担当者の気持ちが気になりました。

気が気じゃないだろうなと。

そもそもプロ野球の新球場建設なんて、滅多にない機会ですし、このプロジェクトのために新たに入社した人も多くいるはずです。

その上で、かなりのやる気を持って臨んで、夢を語って、課題を乗り越えながら、少しずつ形になってきて、よし、完成まであと少し、のところでこんなことになったわけです。

巨額の投資が絡んだプロジェクトだと思いますし、会社では大きな問題になっているでしょうし、これからどうするんだの議論も始まっているでしょう。

一緒に対応策を考えてくれる人もいるでしょうが、なかには安全なところから批判だけしてくる人もいるでしょう。

責任は負わないといけないでしょうが、どこかで心の余裕を持って、絶対に追い詰められすぎないよう、願うばかりです。

最悪の事態になるくらいなら、逃げてもいいんです。

大丈夫、大丈夫。

私のセミリタイア願望だって、逃げと言えば逃げだし。

これまでの議論

規定があるなら、それに従わなかった側に非があるのは認めます。

その反面で気になるのは、なぜ今のタイミングで指摘がでたのかです。

今まで全く情報共有がされていなかったのか?

あるいは情報共有による指摘はあったのか?

このあたりが全く見えません。

プロ野球の新球場建設のプロセスは全く分かりませんが、1球団がプロ野球の統括組織になにも情報共有しないまま、全てを意思決定できるのでしょうか?

もしも日本ハム側が情報共有していないなら、もうそれは日本ハム側に非があるとなりますが、いままで情報共有もしていたなら、ちょっとかわいそうだなと思います。

まあ、さすがに、情報共有された側も球場建設のプロではないし、規定もわからないでしょうし、なんなら資料が共有されても読み飛ばしてしまうかもしれませんけど。

責任者が責任持ってやってくれたらそれでいいよ、という世界かもしれませんね。

うーん、私もそうなるかもな。

こっちもプロじゃないんだから、ばっと資料で説明されてもわかんないよ、と言いそう。

これは逃げの答弁をするな、私なら。

でもそれが許されるなら、なんのための情報共有だとなりそうですけどね。

そもそもなんで、ホームベースとバックネットの距離が18mいるのだろうか。

仕事なら詰められるポイントだろうな。

そんなの、知らんがな。

いやだいやだ。




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