鬱病の同僚に対する会社の扱いについて




私の会社にも、残念ながら鬱病で会社を休んでしまっている同僚がいます。

中には、途中で復帰する人もいますが、復帰できないままの人もいます。

いい会社だと思います

従業員がうつ病になる環境を作り出した会社に対して言うことではないかもしれませんが、それもでも会社が優しいな、と思うのは、結構長期で休んでしまっている人も雇用状態は継続していることです。

実際に、どこまで給与が支払われているのかどうかはわからないですし、人事規定上は、長期間の休業はどこかで退職を迫られるはずなのですが、まだ籍があるということは、なにかしら給与も支払いながら、雇用状態を継続しているのではないかと思います。

私が知る限りですが、もう10年以上そんな状態を続けている同僚もいますので、まだ雇用を継続しているというのは、いい会社だなと思います。

その人たちの給料は、私たちの働いた成果から出ているので、もしかしたら不満を持っている人もいるかもしれませんが、個人的には、まあ仕方ないよね、という感じです。

本当に精神状態を害してしまっているのであれば、それは同情以外の何物でもありません。

グレーもグレー、むしろ真っ黒ですが、モラルを無視して言えば、私も鬱病になりましたといって、長期的に会社を休むこともできる、ということです。

セミリタイアするより、合法的に、給与はもらえるけれども仕事はしなくていい状態って、かなりおいしいですよね。。。

多くの人は、良心の呵責からそういうことはしないのだと思いますが、そういう可能性を許す会社なのだなと思います。

会社がアホだというわけではなくて、たぶん、従業員にやさしい会社なのだと思います。

会社への不満

ふと思ったのは、私が会社に対してはそこまで不満を持っていないのだろうなということです。

確かに若かりし頃は、こんなに働いても給料はこれだけなのか、、という不満を持ったことはあります。

それこそ外資系に行けばとか、一流会社に行けば、もっとお給料をもらえるんじゃないのかとか思っていました。

実際に、同じパフォーマンスを上げていればそうだったのかもしれません。

それでも、トータルで見ると、会社に対してはそこまで強い不満はないのだろうな、と思います。

比較的、従業員にやさしい会社であると思うのも、そういう背景があるのでしょう。


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