身体障害のあるコンビニ店長を襲って、車のトランクに閉じ込め、現金で10万円ほどを奪い、さらに車の運転を誤って畑に転落させ、トランク内に放置した被害者を窒息死させた被告に、懲役24年の刑が神戸地裁で言い渡されたそうです。
被告の弁護士は、単独犯で場当たり的な杜撰な計画の犯行で、過去の同様の裁判事例から、懲役20年を求めていたそうです。
検察は無期懲役を求刑。
被告はコンビニでアルバイトをしていたようです。
何があったのか、顔見知りを襲いたくなるような強い不満があったのか、知る由もありませんが、それでもなんだかなあ、な事件ですね。
コンビニ店長さんの無念は計り知れません。
そこまでして10万円欲しいか?
法律はルールですし、弁護士も仕事ですので、そこは理解をしないといけませんが、情状酌量の余地なしということは、まあそういう理由では戦えない裁判だったのでしょう。
24年の自由を奪われるわけですが、他人の命を奪ったわけですから、同情の余地はなし。
場当たり的犯行もその通りでしょう。
ただ、そこまでしないとだめだったのか?と問いたくなりますね。
なんだかあきれます。
こんな仕事を受ける弁護士がかわいそうになってきます。



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