海外からのお客様




海外グループ会社からお客様が来ました。

入国ビザがいります

なんと今って、海外国籍の方が日本に入国する際にはビザが必要らしく、海外にある日本領事館に行って申請して、認可されるとまた受領しに行かないといけないらしいです。

さらに、申請から受領までも数週間かかるみたいです。

日本が、こういう手続きを全て対面でやっているのは驚きです。

申請の際は対面が必要かもしれませんが、認可されたら郵送してくれたらいいのにと思います。

海外から来た人は、申請に行くのにも取りに行くのにも片道数時間かかるんだよ、受け取るのは数分なのにね、みたいなことを言っていました。

私も全世界の事例を知っているわけではありませんが、記憶がある限り、ビザ認可後はほとんどの国が郵送対応だと思います。

領事館側としては、郵送の際のトラブルがあった際のリスクを回避したいのでしょうかね。

日本の行政プロセス対応は世界的に見れば遅れている

地方の役所ではまだFAXを使用しているとか、かなり行政プロセス対応は遅れているなと思わずにはいられません。

少なくとも、電子化は進んでいないと思います。

たしかに、連絡手段をネット経由だけにしてしまうと、そこが分断された場合の連絡手段を失うので、リスクヘッジのためにというのであればわかりますが、メインの連絡手段にしなくてもと思いますね。

住民票登録とかも日本はまだ窓口対応ですよね。

コロナを機に人と人の接触を減らそうと、一気にそういう対応が一新されてもよかったと思うのですが、そうなってはいません。

一方で、マイナンバーを申請する国民の数が限定的など、国や地方行政団体としても、電子化を進めるに進められない国民性もあるのでしょう。

もちろん、私が知る限りでも、進んでいる国はそういう住民票登録を全部ネットでやるところもありますが、窓口対応をしているところもありますので、日本だけが遅れているということは決してないと思います。

生産性向上のためにも進める、強い意志をもって進めるという政府のある種の割り切りが必要なのでしょうね。

あまり日本国政府を信用していない日本国民がそれを阻害しているともいえるかもしれませんが。




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