無理して競争する




とあるテレビ番組で、無理して競争するという言葉を聞きました。

すごくいい言葉だなと、妙に納得しました。

つまり、周りが競争していて、なんだか自然と自分もその競争に参加して、それが普通だと思って過ごしていた。

でもあるとき、あれ、それは自分がやりたいことなのかと疑問に思ってしまう。

私はこの、無理して競争する、という言葉に自分を重ね合わせました。

会社に入ってからそうなんですよね、確かに。

昇格試験の案内が来たら、あまり意志もない中で、受けないとどう見られるかと思い、受けて合格を目指す。

まあ、給料が上がるというのもありますが、そういう試験を受けないとダメなんじゃないかと思ってしまうんですよね。

試験に受かることが、出世の最低条件なわけで、最終的には出世競争にもつながっています。

そこまで、出世したいわけでもないのに。。

あ、程々には出世したいとは思っています。

お給料あがるし。

でも、出世して、なにかがやりたいわけではないのです。

出世が手段にならないなら、そこまで重要なことではないです。

でもなんだか周りを見て、あの人より出世したいとか、世間体があるから、とかで、無理して競争してる面は否定できないかもと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿