上長と折り合いが悪い

 

会社員になって、いろいろな上長と仕事をすることがありますが、その中には当然、合う上長もいれば、合わない上長もいます。

どんなに合わない上長であっても、仕事を進めていく上では、なにかしらの折り合いをつけていかなければなりません。

正直、そもそもその合わない上長のことを考えたくないのに、その上長とどう折り合いをつけていくかなんて、さらに考えたくないですけど笑

その上長とどう合わないのか、によって、いろいろと対処方法は違うのでしょうけど、私の場合は以下のような感じです。

私の場合の”合わない”

そもそも私の場合は、上長が仕事に求めているレベル感と、私が仕事に求めているレベル感とが違う、ということがあると思っています。

例えるなら、私はもう70でいいやと思っているのに、上長は100を求めているので、なぜ私が70までしか考えていないのかを問い詰められる感じです。

ただ、私はそもそも考えていないので、そこで問い詰められても、悲しいかな、理由も言い訳もでてこないんですよね。

もし、反抗してもいいなら、100までやりたいというなら、それをやるのが上長の仕事でしょうと思うので、それを全部私に押し付けてはほしくないですけれどもね。

ならお前はいらないといわれるなら、受け入れます

100までやる道筋を上長がつけてくれるか、そこまではできないけど一緒に考えようといってくれるならまだましだと思います。

で、たまに一緒に議論しようといってくれるのですが、基本的にそれは議論ではなく、説教になります。

  • 上長:これについて、お前(私)はどう思う?
  • 私:こう思います。
  • 上長:全然違うな。そうじゃない。こういうことなんじゃないのか?
  • 私:いや、こう思うんですけれども。 
  • 上長:そんなんじゃ全然だめだ。うまくいかない。
  • 私:そうですか。。。でも実際にはこういう課題もありまして。
  • 上長:それはよく分からない。で、最終的にお前はどうしたいんだ?
  • 私:こうせざるを得ないと思うんですけど。
  • 上長:いや、そうじゃなくてお前はどうしたいんだ?
  • 私:こうするのがいいのかなと思います。
  • 上長:それでは全然だめだ。お前はどうしたいんだ?
  • 私:(これは無理ゲーだ。。。) 

まあ、私のレベル感が低い、考えが深くないというのは間違いないので、それは素直にすみませんです。

上長の方が高い視点で物事を見ているのかもしれません。

自分がどうしたい、が弱いのも間違いありません。

私はどちらかといえば、皆が実現したいことをどうやって実現するかを考えて、こうやっていこうと考えることの方が好きです。

だって、仕事で、自分のやりたいことはないので。

ただ、私は事情や課題をいろいろと知りながらやっていて、いろいろな課題解決の調整もして、理想が100%実現できるわけではない中、みんながやりたいことの、実現度をなんとか高めたいと思っています。

もちろん、もっと高い視野をもって、ということを教えてくれようとしているのかもしれませんが、実際に山積みの課題解決に取り組んでいる自分としては、その解決が全く見えない中で、理想だけを語っても仕方ないじゃない、、、と思います。

多分、上長のやり方の方が、より強力な推進ができるということはあると思いますし、理想はそうなのかもしれないとも思います。

ただ、私はそこまでの想いをもったレベル感でやろうとはしていないのだと思います。

で、こうなると、どこまで行っても合わないんですよね笑




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