小学校の頃、精子と卵子の話を聞いて、「えっ、俺って実は選ばれし人?それは、ほかの精子さんの分も頑張って生きないと!」と思ったのを覚えています。
ところでやっぱり頑張って生きないとダメなのでしょうか?
頑張らないで生きる
生きてるだけで頑張っていると思いますが、たまに、頑張らないで楽に生きなよ、という意見を聞きます。
まあ、そういう考えもいいとは思いますが、全く頑張らない人生は悲惨なことになるのではないかと思います。
そもそも頑張らないと、どうやってご飯食べていくの?という話です。
がんばらなかった結果も含めて受け入れる覚悟が必要ではないでしょうか?
セミリタイアをして、悠々自適に過ごしていそうな人も、セミリタイア資金を貯めるまでは頑張ったはずです。
節約ひとつにしても、なにかしら我慢や工夫をして頑張っていると思います。
資産運用も頑張らないといけません。
資産家家系に生まれて、全く頑張らなくても余裕で生きていける人もいるかもしれませんが、それは一握りの人でしょう。
頑張らないで生きるのはできるかもしれませんが、満足な人生は送れない可能性は高いと思います。
全く頑張らなくていいよ、と言ってくる人はその結果にまで責任をとってくれるでしょうか?
頑張ったからといって報われる訳ではありません。
しかし、だから頑張らなくていいとは、軽々しく言えません。
頑張りすぎずに生きる
人生、ある瞬間を頑張る必要はあると思います。
頑張らなければならない時もあります。
ただ、ずっと頑張り続けなくてもいいと思います。
なぜなら、頑張り続けることが人生の目的ではないと思うからです。
常に成長なんてしなくていいし、目標がない時があってもいい。
もちろん、頑張り続けたい人はそうすればいいと思います。
いつも頑張らなければならないと思って頑張りすぎている人に、「無理して」頑張らなくていいよ、と言うのはアリでしょう。
良い結果を得たい、役立ちたい、貢献したいから頑張るのだと思いますが、頑張りすぎて疲れてしまったら、何の意味もありません。
楽しい人生を送れるように頑張りたいものです笑



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