給料日とセミリタイア資産形成





給料日がやってきました。


仕事してもしなくても、成果があろうとなかろうと、会社が安定している限りは安定して一定金額が振り込まれる。


日頃のストレスとかは横に置いておいて、このこと自体は大変ありがたいことです。


セミリタイアを目指す上で、安定して資産が増やせます。



大企業信仰



今でも同じかもしれませんが、私が若い頃には大企業信仰のようなものがありました。


たくさん勉強して、いい高校に入って、いい大学に入る。


それはいい企業に就職するため。


就職した後はどうなるのか?


たくさん頑張って出世して、お金を稼いで、結婚して、子どもを育てて、マイホームを手に入れて。


それが幸せだと思われていたわけです。


いや、今でもそれができたら幸せだと思いますけど。


ただ、日本で大企業でも倒産するところがでたり、日本の人口減少や長引く不景気などの暗いニュースもあり、大企業に入れば本当に安泰なのだろうか、大企業に入れれば幸せなのだろうか、という疑問を持つ日本人も増えました。




それでも大企業は強い



結論から言うと、大企業に入ることが唯一の幸せになる方法ではありませんが、幸せになれる可能性が高い一つの方法ではあると思っています。


何をもって幸せというかは人それぞれですし、悩みが一つもない人もいないでしょうし、大企業に入った人が皆幸せでもないでしょう。


それでも、相対的に見て、安定していますし、待遇もいいですので、大企業に属することの経済的なメリットは間違い無くあります。


知り合いの話を聞いていると、大企業は待遇がすごいなって羨ましく思います。


経済的なメリットそのものを否定する人もいると思いますが、それでも多くの人はお金をより多くもらえることは嬉しいのではないでしょうか。


もちろん、お金を多くもらう対価として、仕事も大変でしょうし、ストレスも多いでしょうが、それはもうどっちを取るかです。


少なくともお金は相対的に多くもらえます。


経済的な余裕があれば、精神的にも余裕を持ちやすくなるでしょう。


セミリタイアもよりしやすくなります。



凡人こそ大企業を目指すべき



秀でた能力があれば、プロスポーツ選手や売れっ子芸能人、YouTuberになってお金をもっと稼ぐことも可能でしょうが、成功できるのは一握りです。


そう考えると、一般人がお金を稼ぐために大企業に入る、というのはより幸せになるためには合理的な選択肢だと思います。


幸せになれる万能薬ではありませんが、幸せになる可能性をあげてくれる選択肢ではあります。


パワハラ、セクハラ、過労死などが大企業にはあるから大変、という主張もあるかもしれませんが、それって大企業だけの問題じゃないですし、大企業だから問題が大きく明るみに出ているだけのような気がします。



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