プロジェクトに関わる不穏な動き




まだ私のところには又聞きレベルでしか聞こえてきておりませんが、どうも会社で不穏な動きがあるようです。

 

不穏な動きと行っても、私から見たらそうだけれども、経営陣から見たらそうではないということなのかもしれませんが。

 

内容の詳細について触れるわけにはいきませんが、それをやってしまったら、今まで積み上げてきた土台がいっきに壊れる可能性を秘めているというか、責任と権限のラインが複雑になることでうまくいかないだろうということが安易に想像できるというか、本質的にそういうことをやるのが正解なのかどうかが疑問というか、いずれにせよ、私は正しくなさそうだなと思うようなことです。


もちろん、物事はやってみないとわかりません。

 

ただ、恐らく、多くの人もそれは実行に移さない方がいいのではないかと考えていると思うのですが、社内政治、社内権力のごたごたの結果として、今後実行されるかもしれないということを耳に挟みました。

 


大変なのは現場



現状維持でいたいから変化が嫌だとか、自分の利権を守りたいから賛成できないとか、そういうことではなくて、ただ単純に、論理のへったくれもない無茶なことではないかと思うことなのです。

 

いや、そのあたりを理路整然と集約した上で実行に移されるのだとしたら、まだいいのでしょうけれども、無理難題を突き付けられて、実際にどうやってうまくハンドリングしていくのかを考えるのは現場ですからね。

 

その中で、軋轢を生んだり、不信感を生んだりする責任まで取ってくれるのであればまだいいのでしょうけれども、そういうわけではないでしょうし。

 

抗えないまま、実際に苦労するのは実は現場なのですよね。

 

その現場の人に対して、色々な人がお前も大変だなあとは言ってくれるかもしれませんが、だからと言って助けてくれるかどうかはまた別問題です。

 

果たして誰がその爆弾を受け取るのか、嫌な予感もしますが、今は経緯を見守るしかないのですよね。

 

確かにまだ確定した情報ではないので、もちろん結果的には実行に移されないかもしれませんが、ただそういうアイデアが出てきているということは、そうなってしまう可能性があるということで間違いありません。

 

改めて、世の中、正しいとか正しくないとか、納得できるとか納得できないとか、そういうことだけでは動かないんだなあというのを実感します。

 

うーむ、色々とある。


私が悪者にならないといいけど、されてしまうかもしれないのが嫌だなあ。


 

 


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