日本ではマスク着用は義務ではなくなりましたし、もしかしたら今までもそうではなかったのではないかと思います。
他人への配慮と同調圧力の両方があって、マスク着用をしていたのではないでしょうか。
同調圧力というと、特にマイナス面に目を向けられがちですが、場面場面によっては必ずしも悪いことだけではないと思います。
日本のマスク事情
さて、マスク着用は義務ではなくなった日本でも、まだまだ公共交通機関ではマスクをしている人が大多数です。
花粉の季節なので、例年、マスクをしている人が多い季節だとも思います。
くしゃみや鼻水がでるので、紛らわしくてバツの悪い思いをされている方も多いのではないでしょうか。
私の勤める会社では、会議室での会議の場合はマスクをしなくても良いかどうか、参加者に確認するというようなルールが作られましたので、義務ではないが配慮はしましょう、という雰囲気があります。
ニューヨークのマスク事情
翻って、ニューヨークですが、まあ全くマスクなんてしていません。
予想通りですが、この雰囲気になれてしまうと日本に帰った時のマスクギャップにさらされそうです。
ついつい、するのを忘れるってやつですね。
現地の人に聞くと、ほとんどの人がワクチンを打ったのだから、なぜマスクをする必要があるんだ、という思いがあるのは間違いないですが、一方で、日本人はいい意味で衛生的だよね、という意見も聞きます。
ただ、少なくともニューヨークでは、もうコロナは終わったものなのでしょうし、終わったのだからマスクもいらない、という考えなのでしょう。
考えの違いが明確で、大変興味深い経験でした。
でもやっぱり、あまりオフィスには来ていないみたいです。


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