早期退職制度に応募する人と話をしました




本当にたまたま、会社の方と夜にお酒を飲む機会がありまして、その際に会社の早期退職者募集の話になり、あれに応募しようと思うんだと、ポツリと話をされました。

背景


その方は50代後半の役職者の方なのですが、まあこれ以上会社で役職があがるのも期待薄だなと思っていた中で、副業的にやっている仕事で多くはないものの、収入があるという話でした。

かつお子さまももう成人していて教育費などの心配をしなくていいようです。

であれば、退職金の上積みが提示される今の募集段階でスパッと会社を辞めて、違う道に行くのもありかもなということらしいです。

募集の話が出て、自分で検討して、家族に相談して意思決定されたとのことでした。

すでに、さらに上の役職の方にも連絡しているようでした。

規模は大きくなくても、副収入を得る手段を持って実践されて経験をつまれたというのがまず素晴らしいなと思いました。

下手の横好きだよみたいに、謙遜しておっしゃっておられましたが、なかなかどうして。

会社は好き


あと、美しい形だなと思ったのは、会社のことは好きだし、今後も貢献していきたいという思いはあると言っておられた点です。

別に会社が嫌いになってやめるわけではないけど、会社にずっといてもどうなるかわからないし、自分はもうこれ以上の出世の可能性は低いから、もっと若い人にポジションを渡した方がいいのではないかと感じられたそうです。

若手の方でも、優秀で仕事に燃えている人はたくさんいますからね。

そういう人に偉くなってもらうことは、確かにいいのかもしれません。

私個人的には、募集に応募される方も人間性は素晴らしい方なので、ポジションとして出世はしなくても組織としては必要にされる方だとは思いますけどね。

私に対しては、長く勤めて頑張ってよ、とおっしゃっていただきました。

すみません、私はセミリタイアがしたくて、、、とは言えませんでした。


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