年末年始に帰省をしたわけですが、残念ながら私の兄には会えませんでした。
訳ありで、実は体調が必ずしも優れないのです。
理由はもちろんいろいろあるでしょうが、大きく言えば、働きすぎによるものだと聞いています。
職業柄、24時間働けますかみたいな仕事で、責任も重く、精神的に参ってしまったのがもう数年前。
今では仕事に復帰もしましたが、まだまだ体調がすぐれないこともあるようで、最近では昇進、昇格の話もあったようですが、断ったようです。
自分の体の方が大事ということで、賢明な判断だと思います。
まだ子どもも小さく、お金も必要でしょうが、なにより本人が健康で居続けることが大切だと思います。
そんなこんなで、年末年始に兄には会えませんでした。
精神的に追い込まれてから何年も経ちますが、まだまだ完調とはいかないようで、一度不調になってから回復までに長い時間がかかっているようです。
風邪による不調なら1-2週間でよくなりますが、精神的なものは長引くのですね。
本当に、身体的にだけではなく、精神的にも健康であることが大切です。
両親との会話
そんな感じでしたので、私の両親も、働きすぎて無理はするなという話をしてくれましたし、実際に年配の人に対するアンケートでは、若い頃にあんなに働きすぎなければよかったという回答が上位に来る、という話をしていました。
仕事そのものは会社から振られるので、完全にコントロールはできないが、気分転換をちゃんとしろ、とか仕事を考えない時間をつくれ、とか言ってくれました。
私は私で、セミリタイアをしたいという話はしませんでしたが、別に定年までバリバリ働くつもりはないことや、子供のための資産形成ができれば働く強度を落としたいことなどを伝えました。
子供のことをちゃんとするならという前提で、兄のこともあるので、ずっとバリバリ働けとはさすがに言われませんでしたね。
いや、しかし本当に、心身ともに健康であることが重要です。
特にストレスを溜めすぎてはいけません。
誰しも彼しもがセミリタイアすればいいとは思いませんが、私はしたいですね。
適度に緩く働く感じがいいです。
それがストレス軽減につながります。
安心感を得るために資産形成はしておく、というのも大切です。



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