賞与が出た



賞与が出ました。

 

別に評価が下がったわけではないのに、金額としては昨年よりも少し下がっていましたので、たぶん業績連動に関わる部分が下がったのでしょう。

 

たぶん、というのは、私は別にボーナスの浮き沈みにそこまで興味があるわけでもないのと、計算式もちょっと複雑なのでいちいち計算せずにおおよその金額イメージしかないので、推測しか言えないのです。

 

また、税金支払い金額も上がっていましたので、トータルの手取りも昨年より下がっていました。

 

まあ、別にこのボーナスを何かの支払いのアテにしていたわけでもないですし、今のご時世でボーナスをそこそこいただけるだけでもありがたい話です。

 



義兄弟の話



私の義兄弟なんかはめちゃくちゃ仕事もできて、実際に頑張って働いていて、さらにストレスまでためて頑張っているのに、ボーナスの手取りはほんの少し、という状況のようです。

 

この違いは、勤めている業界と会社の違いが一番大きい要因でしょうが、義兄弟はボーナスが低いと奥さんに怒られることもあるようです。

 

そこで怒られてどうしようもないと思いますし、奥さんから転職しろと言われることもあるようですが、本人は仕事を楽しめている点もあるので、今すぐの転職も検討はしていないようです。

 

もちろんお金をより多くもらえるのに越したことはないですが、仕事は決してお金だけではなく、好きな仕事ができるのであればそれに越したことはありませんし、人間関係含めた環境も大切です。

 

そもそも私はボーナスは基本的に貯蓄や投資のための原資に回していて、ボーナスが出たからちょっといいものでも食べようか、買おうか、という風には考えない人間です。

 

堅実でもありますが、ある種、貧乏くさい、経済にはあまり貢献しない人間ですね。

 

そういう意味では、義兄弟の場合は、家のローンとかもあるようですので、必要なお金という意味でお金の視点はより大切になってくるのは仕方がないのかもしれません。

 

奥さんも正社員として働いて稼いで、子育てもメインでされているようですので、奥さんにも物申す権利は十分にあると思います。



景気のいい話


 

どこかの総合商社さんでは、一千万円を超えるボーナス支給か、みたいな話もニュースで出ていましたので、景気が良くていいなと思います。

 

20代前半の頃に、総合商社との合コンに燃える女性を何人か見てきまして、そんな女性に見向きもされなかった私は、そんな女性はこちらから願い下げだから、と強がっていましたが、彼女たちの考えは戦略としては正しいのだろうと今になれば良く分かります。

 

お金だけが人生ではありませんが、お金がないよりかはある方がいいのは間違いないと思うからです。

 

海外駐在についていって、一見きらびやかな生活にあこがれる、というのもよく分かります。

 

ボーナスが出たから、今日はチャーシューのトッピングを追加するくらいは許されるかな、という思考の私ではついていけない世界です。

 

煮卵も追加しようかな。


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