つい先日、軽い感じで担当してねとふられた業務が実はかなり重い業務であったということを書いたのですが、引き続き、上長から業務のパスが来ました。
これはもうノールックパスだな、ということが良く分かるパスでした。
正確に言えば、ノールックパスって、相手がどこにいるかは分かった上で、相手に目線を向けないで出す意表を突いたパスなのだろうと思いますので、今回のはとりあえずパス出すから頑張って走って取ってきてね、というパスです。
パスを出されるのは別にいいのですけれども、それってちゃんと考えた上でパスを出していますか?というのが良く分からなくて、なんなら多分考えていなくて、誰かにパス出したいから出しておこう、というのが実際なんだろうなと思うので、そこに腹が立つのですよね。
守備範囲外
私の担当範囲であるというのであればそれはもう仕方のない話ですが、そうではなくて完全に新しい業務な上に、なんなら上長がカバーしなければならない話なんじゃないですか?という新業務を何の相談もなくぶん投げる、というのは果たして何を考えているのだろうかという印象を受けてしまいます。
せめて今後はこういう関係の業務を担当してほしいから、今回の件も頼んだよ、の一言でもあればいいのですけれども、それすらないですし、別に業務担当として割り当てられないのだとしたら、その業務をやることは完全にボランティアみたいなものじゃないか、という思いもあります。
結局、逐一、報告は求められて、色々と言われた上に、さらに上のクラスの人にはこんなことをやっていますと上長は報告するのでしょうから、ちょっと納得できないなという気はします。
意地になって、やってやるよこの野郎、という思いで取り組めばまた違った楽しみができるのかもしれないなということを思ってやるしかないかなという感じですね。
果たしてそこまでの情熱とやる気をもって取り組めるのかどうかと言われればなかなか難しいと思っているのが正直なところかもしれません。
しかしながら、さらに忙しくなりそうではありますので、ちょっと気持ちのスイッチを入れ直さないといけないかもしれないなと思う今日この頃です。
勉強しなきゃ
知識補充のための勉強もしないといけないかもしれませんし、そうやって自分を追い込まないとスイッチも入らないかもしれないなと思います。
学んでいくうちに、楽しいと思えればいいなとかすかな希望を持つことにしたいと思います。
そもそも別にそんなに興味のある業務ではないですし、できれば、もう少し楽をしたいのですけれども、最近はどうも便利屋として扱われているような気がしてなりません。
そして何より残念なのは、今の会社では私は便利屋で生きていくしかないということを自分自身もよくわかっていることです。
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