新幹線のチケットを予約してようと思って時刻表などを見ているのですが、新幹線ってちょっとテンションが上がりませんか?
というか、長距離移動のバスや電車は全てテンション上がるのですけれども。
よく見ると、新幹線も年季が入っている車体が多いのか、別に外見がすごくきれいというものばかりではないですし、むしろいろいろなところが汚れている車体も見受けられます。
そういう意味では、私は高校生の時にその外見に少しがっかりした記憶がありますが、あくまでも移動手段として考えると、別に外見のどうこうは関係ありません。
移動手段として、乗り込む際にちょっと遠くに行くぞという、慣れ親しんだ土地から離れて新しい土地に行くことのわくわく感みたいなものを感じます。
いい記憶
新幹線に乗ることで一番覚えているわくわく感は、金曜日に会社に午後休をもらって、Jリーグの試合を観に新幹線に乗った時です。
そもそも平日に仕事をしていないんだという特別感、さらに昼間からお酒を買い込んでつまみと一緒に楽しんで知る背徳感、さらにはJリーグの試合を観に行くぞという高揚感、それらが相まって、出発後30分くらいでもういい感じに出来上がっていたような気がします。
移動するだけでも楽しみがあるのに、移動先にはさらに楽しみが待っている、という期待があったのだろうと思います。
良くない記憶
逆に困った経験は、出張のために新幹線に乗ってうとうとと寝ていた際に金縛りにあったことです。
完全に意識はあるような気がするのに、体は動かないし、目は開かないし、今どこにいるのかもわからないしで、幽霊がいるとか言ったそういう怖さではなくて、乗り過ごしたらどうしようという焦りを強く感じました。
別の新幹線での移動だったと思いますが、恐れをなしていた上長も参加する出張だったというのも相まって、焦っていたのだと思います。
結局は目的地でちゃんと降りられましたし、事なきを得たのですが、そういう場面での睡眠中にも金縛りにあうんだなということが分かった経験でした。
かなり疲れていたのでしょうか。
GWですので、もうすでにいい時間帯の指定席はやはり残りがあまりなく、特に家族と連席で座るとなるとなかなか予約ができないです。
私の動き出しが遅いので、当然ですけれども。
始発駅であれば自由席でも乗りやすいですし、もしもの場合は1本か2本新幹線を逃せばいいだけですので、妻の冷たい目線さえ我慢すればなんとかなりますが、始発駅でない場合は何とか指定席を確保したいものです。
自分一人であれば、席があれば予約すればいいですが、家族といると、禁煙車両でも喫煙室の近くは嫌だとか、色々と要望も出てきますので、そのあたりも注意しながらの座席選びです。
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