当然ですが、世間ではかなりお休みモードになっていますね。
私の会社でも大型連休にしてお休みをしている人が多くいます。
連休の計画
GWは時期によっては混雑が大変なことになりますが、それをうまく避けつつ、休日に入れば子どもが楽しめそうなところに行こうかということを家族で話しています。
GW中の混雑と言えば、若かりし頃に当時の彼女と観光地へ行った際のことが今でも記憶に残っています。
その観光地に行ったのは彼女の希望でもあったのですが、GW真っ只中でしたので、当然大混雑をしていまして、確かに私も、こんなに混むことがあるんだなと思うくらい人でごった返していました。
そんな中で、彼女が怒り出したのですが、その理由が、人が多い、ということでした。
当然私にはどうしようもできないことなのですが、その怒りが私に向かってきて、なぜこんなに人が多いのか、と言われて、そんなこと言っても我々もそこに訪れていて、その人の多さの一因になってしまっているわけだからなあと感じつつでしたが、そういう論理の問題ではなくて、なぜか怒られたという記憶があります。
どうしようもないことはどうしようもないのだから、あきらめたらいいと思う私は、よく言えば懐が深い、悪く言えば物事に興味のない、そんな感じでしょうか。
さて、そんなこんなでお天気とも相談にはなりますが、どこかに遠出をしようかと思っています。
子どもといると楽しい
バスや電車に乗るだけでも子どもは楽しそうにするので、そういう意味では移動の時間すら、楽しみにできる時間なのだと思います。
帰りの際は遊び疲れて結構寝ていますが、そういう姿を見るのも親としてはまたうれしさを感じる時間でもあります。
遠出をすると、大人も疲れが出ますので、妻とのけんかも増える傾向にある気がしますが、それはそれで仕方がないかもしれないですね。
けんかをしないためには、極力、一緒に過ごす時間を少なくする、というのが一番の秘訣で正解なのかもしれません。
よく、仕事一筋で過ごしてきた男性が、定年退職後に家にいる時間が長くなり、そのために妻とも喧嘩が増えるという話も聞きますが、それはつまり、食事など、その奥さんの日々の負担が増えるという単純な話のベースに、そもそも一緒に過ごす時間が多くなるために、衝突する機会もどうしても増えてしまうというのがあるような気がします。
もともと同じ趣味があるとか、一緒に時間を過ごすことで楽しさを感じられる何かがある、というのであれば問題ないのかもしれませんが、単純に言えば、趣味も違えば楽しさを感じることも違う別々の人間が、同じ時間を過ごして楽しみを共有するということがそもそも難しいのかもしれません。
たまに一緒に時間を過ごす友人であれば、外向きの顔で対応することも難しくありませんし、いざとなれば一緒の時間を過ごすことを断る、早く切り上げる、などの対応も可能ですが、家族となるとそうもいきませんでしょうからね。
というかむしろ、家族であるからそういう対応ができないということが問題なのではないかという気がしてしまう私は、あまり結婚には向いていないのかもしれません。
家族ならではの愛情って何か特別なものなのだろうか、と考えることも多いですし。
私が子どもに対して向ける愛情は確かに特別なものがあると自分では思いますが、同じような愛情が子どもから私に向けられるかどうかというのはまた別の問題ですし、それは強要できないものでもあると思っています。
できれば、将来的にもずっと仲良くはしてほしいですが、将来がどうなるか分からない分、今はできるだけ一緒の時間を過ごして愛情を注いであげたいなと思います。
親の自己満足ももちろんあると思いますけれども。
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