詰められる度にセミリタイアの意志を強くする




上長からくる、状況を報告してくださいの言葉は私の胃をキュッとさせます。

基本的にいい状況じゃないし。

メールならまだいいですが、対面でやられると、変な言い間違いができない詰将棋になるので、より焦ります。

本人は詰将棋をしている感覚はないのがさらに厄介です。

勇者たち

ただ中には、めっちゃボロクソ言われて、やられたようになりつつ、終わったらケロッとしている人もいるんですよね。

大変だったねーと傷を舐めあおうとはするのですが、まあいつものことやろ、みたいな感じで受け流している人。

かなりうらやましいです。

気にしすぎないのはいけませんが、気にしすぎるのもいけないと思うので、その鋼の如き精神を少し分けてほしいです。

でも結局はそうやって受け流せる人が強いし、うまく生きていけると思います。

悪く言えば不感症というやつですね。

あとは、なぜかキャラで許されてしまう人もうらやましいですね。

愛されキャラとも言えるでしょう。

例え怒られていてもなんだかおもしろい。

周りを暗くしない。

これは、天性の資質ですので、後天的には身につけられないと思っています。

ずるいなあと思いますが、本当にこればかりは才能です。

わざとやっていたら必ずボロが出ますし、嫌われます。

ぶりっ子が嫌われるのと一緒です。

人から嫌われず、むしろ好かれるのはそれが本当に天性のものだからです。

計算がそこにはない、自然体。

私も時々、戦略的なバカを演じようとしますが、なぜかうまくいかずに怒りに精油を注ぎがちです。

多分、白々しいか、わざとらしいのでしょう。

勇者手前の猛者

さらには、返しが抜群にうまい人がいます。

なんというか、あまり具体的に答えてはいないけど、ポジティブな形で、うまく相手を満足させつつ、納得させる返しができる人。

口頭での返しの際に効果が抜群です。

ただし、勘の鋭い人には、具体的にどういうことか追加質問を受けたり、より範囲を狭めた回答を求められる場合があります。

その際はたまに沈没していきます。

だから勇者手前なのです。

ああ、惜しかったね、と哀悼の意を表さざるを得ません。

大丈夫、それでも、私に比べたら十分戦えています。

少なくとも、私はあなたに希望を見た。

そして今日も

私は上長から皆の前で詰められ、とにかく謝り、改善を誓い、そしてセミリタイアへの意志を固くするのでした。

まあ、上長の言っていることがいつも理不尽なわけではないですけどね。

意味があって怒られることもあります。

でも、この年になって、立たされて怒られるんだものなあ。。

すまないな、周りで空気の悪さを感じている人たち。

私を反面教師として学んでください。

今夜一杯どうですかの言葉、待ってます。



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