エリザベス女王とアフリカ




エリザベス女王の死去を受けて、英国の植民地とされたアフリカ諸国では、女王が過去に、あるいは今後英国王室が、当該国に謝罪すべきだという声も出ているという記事を目にしました。

まあ、歴史を紐解くと、英国はじめ欧州各国は植民地支配でいろいろとやっていますから、そういう声が出るのは当然でしょうね。

世界史を学んだことがある人なら、国際社会の混乱も、元はと言えば、、、と思った経験は誰しもあるのではないでしょうか。

それが英国王室だけの責任かと言われるとそうではないでしょうけど、責任がないのかと言われるとそれも違う気はします。

戦勝国か敗戦国かというくくりで、戦勝国は批判されにくいなんて論調は分かりますが、それって第二次世界大戦の話であって、結局、国際社会のコンセンサスは一部の先進国かつ戦勝国によってコントロールされているだけなのね、という何とも味気ない結論。

勝てば官軍。

その通りですね。


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