年末年始に帰省をして、私の両親の実家と妻のご両親の実家に寄ってきました。
残念ながら全員ではありませんが、兄弟や従兄弟も集まり、ご飯を食べたり、遊びに行ったりして時間を過ごしました。
私の子どもも、他の子どもたちに会えて楽しそうに遊んでいました。
たまにおもちゃの取り合いもしていましたが。
どうでもいいですが、妻のお母さんが作る料理はとても美味しいです。
居酒屋で出しても十分お金を取れそうな味わいで、さらに食べていて落ち着くというかなんというか。
いつも長居をさせていただくのですが、体重を増やして帰っています。
それぞれの家族の形
さて、当然ですが、それぞれの家族にはそれぞれの形があることを感じます。
妻の実家は田舎で代々の土地に住んでいる家でして、私の実家も田舎ではあるもののニュータウンとして開発された比較的新しい場所ですので、そういう環境からして色々と違っています。
例えば、私の実家では初詣はしませんが、妻の実家は総出で神社のハシゴをしますし、寺院にも行きます。
また、私の実家では餅つきはしませんが、妻の実家は年末にします。
どちらがいい、悪いということでもなく、その家ならではのしきたりや習慣があるということです。
そんな全くしきたりや習慣が違う家族の中に、結婚を通して別の家族で過ごしてきた赤の他人が入ってくるわけです。
そう考えると、結構すごいことですね。
育ってきた環境や考え方が違う赤の他人が家族になるのはまあ多様性の確保という意味ではいいのでしょうけれども。
自分の子どもに対してはやはり幸せになって欲しい、失敗してほしくないという思いがありますので、毎日楽しく過ごしてもらいたいと思う反面で、勉強も頑張って頭も良くなってもらいたいなと思います。
子どもには子どもの人生がありますから、自主性は大切ですし、子どもの人生に親が介入しすぎるのは良くないと分かっていますが、それでも明らかに間違いだと思われることはやらせたくないですし、して欲しくありません。
私は完璧な人間ではないですが、そうありたい、強くありたいと思っている弱い人間で、虚勢を張るときもありますので、そういう意味ではあまり教育者としては適切ではないかもしれませんが、子どもの幸せのためにやれることはなるべくしてあげたいです。
私の両親は変わっていますが、子育てという意味ではしっかりした人だと思います。
妻のご両親もしっかりと子育てされた立派な方で、訪問時もいつも大変お世話になっています。


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