なんだかんだですが、羽田空港での事故による航空機キャンセルに巻き込まれました。
思えば、こういう経験は初めてです。
前夜に航空会社のサイトを確認していた限りでは大丈夫かなと考えており、特に代替手段の検討などしていなかったのですが、当日の早朝にキャンセルの連絡が来ており、急遽の対応が迫られました。
空路が使えなくなり、陸路でどうするのか、バスか、新幹線か、レンタカーかなど、ばたばたと考えないといけませんでした。
ニュースなどで他の人が影響受けているのを見ていると、大変だなあくらいに思いながらでしたが、いざ自分が影響受けると、どうしようかなあと途方に暮れますね。
仕事は仕方ない
まあ、多少仕事に影響が出るとかは仕方がないと割り切っていますし、そもそもが年始に仕事ができないからと大きな影響が出るわけはないだろうと思っています。
何より、今ではパソコンがあればリモートで仕事ができますから、年始の挨拶とかは対面ではできませんが、それでなにがどうこうということもないでしょう。
セミリタイアを目指しているからそう思うのかもしれませんが、そこまでして仕事する必要はないですよね。
若い頃は台風の日も頑張って定時に間に合うように出社していました。
意外と、そういう点は取組み姿勢として見られているらしいのですので、人事評価を気にする方は気にしておく必要があるようです。
普段の仕事にも影響はでそうなので、気になる方は気をつけた方がいいのかもしれません。
家族のケアは大切
仕事は構いませんが、家族を連れての移動となるとそちらのケアは大切に感じます。
1人であれば、多少の強行軍も大丈夫ですし、想定外のことがあってもあきらめもつきますが、同行者がいれば文句も出る可能性がありますし、それを聞いたらいらっともするでしょうから。
特に非常時には全てがうまくいくことなんてないですし、うまくいけば運が良かったくらいの心構えが必要だと思いますが、なかなかそうも思えないのでしょうし、他人の気持ちはコントロールできませんから。
被災された方のことを思えばとか、口で言うのは簡単ですが、いざとなるとやはり自分主体になるのは世の常です。
いろいろと難所があるなと思っていた中、今回は比較的うまく対応が進んだと思いますので、良かったです。


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