セミリタイアへの意志をさらに固める




さて、年度が変わりまして、新しい人員が部署にやってきました。

完全に増員で、去る人はいません。

部門や部署が忙しい証拠ですね。

それか、長い時間をかけての引き継ぎが始まるかですね。

私が今いる部署は、経験がないと全く分からない業務もありますし、他部署とのやりとりも主体的に回さないといけないので、パッと業務を引き継ぐのは難しい部分があります。

元々の経験がある程度ある人が来てくれたらいいのですが、どこも人手不足のようです。

ですので、時間をかけて引き継ぎつつ、どこかのタイミングで前任者を異動させる、そういうやりかたをすることが多いです。


人知れずセミリタイアへの意志を強くする


新たに部署に来る人は希望に燃えてやってきていますので、セミリタイアを目指している私には眩しく感じます。

新しい業務って何かと大変ですので、あまり無理しないようにね、とも思いますが、そんなことを私からいきなり言うのも変で失礼な話ですからね。

一気に順応してバリバリやれるかもしれませんし、あまり後ろ向きなことは言わない方がいいと思っています。

それこそ、枯れた中年サラリーマンが、新入社員に現実的なことを言ってちょっと幻滅されるみたいな、漫画にありそうなことになりそうで。

働かないおじさんだって、若い頃は夢に燃えて、バリバリやってたんですよ、多分。

私も働くのは働いてますけどね、ちゃんと。

今や、夢というか、やりたいことを持っていないだけです。

正確に言うと、やりたいことをやれるかどうかもわかりませんし、やれるとしてもまだまだ時間がかかるのだろう、ということが分かっているという感じですね。

まあ組織ですから個人の希望が叶わないのは仕方ありませんし、私のキャリアもなかなか遠回りしているというのもわかります。

以前から主張はしてきたつもりですが、違う仕事の方が向いていると思われているのでしょう。

やりたいことがてきないなら、それならいっそのこと、セミリタイアして早くストレスから解放されたい、そう思います。

あるいは、負荷が軽くて楽な部署に移動させてほしいですね。



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