ストレスが溜まるセミリタイア志願者





部門長がいるのですが、比較的新しい方で、あまり関連業務の経験はない方です。


というか、そもそもちょっと特殊な業務ですので、経験がある人の方が圧倒的に少ないですし、それはこれまで、特定の人に頼りきりだった会社のせいだと思います。


まあ、腰を据えて取り組まないとだめなので、頻繁に人は変えにくいため、致し方なしの部分はありますけどね。


で、そうなるとですが、しかしながらという話で、業務のイメージがあまりない中での取り組みになるので、下にいる人間は大変になります。


さらに困ったことに、正直に言えば、本当はもっと手を動かしてほしいな、なんて思うわけですが、これまでの業務では手を動かすよりも判断を求められてきた分、ご本人は手は動かさない方がいいとすら思っている節があります。


ただし、関連部署含めた周りの人は、その方が手を動かすのだろうという前提で話をされるわけです。


あるいは、その方が話を聞いて、改めて誰かに手を動かさせる、という感じでしょうか。


で、なにが起こるかというと、周りは一応、その方が手を動かす前提で話を進めている一方、その方はお膳立ては周りがしてくれるだろうと思っている状況ができあがります。


誰も手を動かさないまま、時間が過ぎて、そしてある時に、自分がやらないといけないのかなと気づき、それから、これ、どうしたらいいだろうか、やっといて、と私にふりかかってくるのです。


私からしたら、最初から噛んでいない話をイレギュラーで対応することになりますので、そこから話を辿って、そもそも何をしなければならないんでしょうか、の確認から始めないといけなくなり、結構手間です。


やれと言われればやる、The サラリーマンですが、面倒臭いのは面倒くさいです。


往々にして、そういう業務は一悶着ありますからね。


これまでのメールのやり取りとかが転送されてきて、情報共有は君にしたよ〜という感じになるのですが、それだけで理解できるほど、私にだって経験はありません。


メールを読み解いていくと、このタイミングで、その方に業務が振られたけど、何もしていないんだなと分かって、ため息がでることもあります。


実際に、途中まではやったから、あとはよろしくと言われて、なにも始まってすらいない業務をやらされる時もあります。


えっと、これはどこまで進められました?と軽い反抗の気持ちから聞いてしまう時もありますが、メール読んでみて、と返ってきます。


しかし、その方の肩を持つわけではありませんが、日本語って主語が省略されることがありますし、誰が手を動かすのか分かりにくいこともありますね。


もちろん、英語でも、誰、というのがわからないことはありますが、日本語はより顕著かもしれません。


コミュニケーションする際に気をつけないとなと思います。


特に、誰かに何かをしてもらいたい時には。


そして、今日も私は途中からの火消しに参加するのでした。。。


セミリタイアまであと何日だろうか。




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