寛容ではない社会



毎日せわしいです。

ニュースを見れば、派遣ぎり、コロナ困窮、8050、ひきこもりなど、この社会は解決すべき問題が盛りだくさんです。

そんなニュースを見れば、まあ大抵の人は、かわいそうだなあ、なんとかしてあげたいなあと思うのではないでしょうか?

しかしその一方で、意外とわれわれは寛容ではないですよね?

例えば、ひきこもりだった人がようやく一歩踏み出そうと働いてみても、職場で心無い言葉をかけられてしまって、ひきこもりに逆戻りするなど。

まあ、心無い言葉は誰でもかけられるものですし、ひきこもりだったとか知らないからちゃんと働けよ、という気持ちもよくわかります。

私も知り合いで、ADHDぽい人がいますが、会話してたら腹が立つことはありますから。

その人がADHDかどうかはわかりませんが、仮にそうだったとしても、その人から心無い言葉を受けますので、軽く流すしかないです。

我々も感情がありますし、なら仕方ないねと全て受け入れろというのは確かに無理な話です。

排除したくなる気持ちも正直わかります。

それでも我々が社会を構成している以上は、あるレベルでは寛容でないといけません。

いつも誰にでも優しくあるのは無理でしょう。

それでも、さまざまな他人を受け入れなければならないことを我々は理解する必要があると思います。

理解しても、全部受け入れるのは無理でしょうけれども。

やっぱり、ニュースで見るのと、当事者として関わるのは違いますよね。

難しいですね。



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