年齢を重ねた影響なのか?



最近、なんだか味覚が以前よりかは変わってきているような気がします。


主には外食なのですが、以前は美味しいと思ったお店に久しぶりに行って、楽しみに食べてみたところ、あれっ、想像していたのと違うなと、驚き度合いが低いという経験が最近積み重なっています。


久々で、本当に楽しみにしてお店に行っている分、がっかりしてしまうのです。


もちろん、自分の体調やらシチュエーションやら、要素は色々とあるとは思いますが、そこまで関係するだろうかとも不思議になります。


実際に、相変わらず美味しいなと思うお店はあります。




外部要因?




さらに、こぞって料理の腕が落ちたとか、物価高の影響で原材料の質が落ちたとか、そんなことはないのではないかと思います。


コロナ禍でしんどかった際に、生き残りのためにグッと質を下げて、コスト減を図ったという可能性はありますかね。


実際、価格の値上げはされているわけですが、価格は上げてコストは下げての経営戦略をとっているのかもしれませんし、それはわかりません。


元が美味しかった分、多少質が下がってもという思いはありますが、期待していたのと違うとがっかりしてしまうのはどうしてもあります。


そう、元々が質の割には価格が安過ぎた可能性であり、ある種、デフレの弊害です。




自分の変化?




その一方で考えられるのは、冒頭に書いた、味覚の変化です。


よく、年齢が上がることで脂っこいものが食べられなくなってきた、さっぱりしたものが好きになってきたという話を聞きます。


それに似たようなことが私にも起きているのかもしれないなと思うのです。


そうだとすると、もしかしたら今後、これまで以上な美味しく感じる料理が出てくるのかもしれませんが、一方でこれまで美味しいと思っていた料理がそこまで美味しいと思わないようになるのかもしれず、それは大変残念です。


食べられる量もなんだか減っている気はしますので、年齢とともに訪れる変化なのかもしれません。


セミリタイアすれば食費にも気を遣わないといけないかもしれませんが、そうは言っても美味しいものは食べたいですからね。


いざ人生をもっと楽しむぞとなった際に、感じる幸福度が減っているかもしれないという恐怖ですね。


セミリタイアするために我慢をした結果、トータルで見た人生が楽しくなくなる、そんなことが起こると嫌ですね。



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