実家の家族構成について

私は3人兄弟の末っ子として、今でいう、トカイナカの田舎よりの市に生まれました。

お堅めの家族構成

父親は教師。
母親はパート勤め。ただし、頭は良く、とても働き者でもあります。

両親ともに教育熱心でしたし、子どもの教育にかけられるお金も持っていました。

長男は真面目な天才肌。最難関の中高に行き、医者になりました。
次男は真面目な努力家。中堅の中高に行き、大学を経て公務員になりました。

うーん、かなりお堅い家庭ですね。

で、私

コツコツ努力する才能はあるようなのですが、怠け者でもあります。

そこそこの中高、大学には行きましたが、特に中高では成績は下から数えたほうが早いというような人間でした。

大学卒業後は民間企業に就職しましたが、民間に勤めているのは兄弟の中では私だけです。母親は一時期民間に勤めたこともあったようなのですが。

大学の部活の先輩が就職活動をしている姿を見ていましたが、実際に自分が就職活動をするタイミングでも、正直、なぜ働かなければならないのだろうか、、、と思っていたように思います。

大学を卒業したら働くのが普通なんて、なんかおかしいよな。。。と

ただし、集団の中に生きる1社会人としては、働くことが大切なのだろうと自分を納得させ、自分がやりたいことも半ば無理やりに見つけ、運よく就職することができました。

兄弟のこともあるので、両親は私にも堅めの仕事についてほしいと思っていたかもしれません。

が、蓋を開けたら民間で(一応その訳も話しましたが)、もしかしたら両親はがっかりしたかもしれません。

両親には感謝しています

非常に厳しい両親だと思います。ある種、変わり者でもあります。

しかし、大人になって思えば、しっかりと育ててくれて、教育の機会も与えてくれた両親には感謝しかありません。

私の人生の選択肢を広げるチャンスをくれたのは間違いなく両親です。

両親の趣味嗜好なども私の趣味嗜好に影響を与えてくれていると思います。

まだ両親ともに健在ですが、遠いところに住んでいるので気軽に会いにも行けません。

自分が親になると、両親のありがたみが一層わかるというのはその通りですね。




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